これまでの人生で力を入れた取り組みについて、SMBCグループ人財ポリシー(※)で求める「プロフェッショナル」「チームワーク」「挑戦」それぞれの発揮事例を教えてください。なお、各項目に記載する取り組み、エピソードは重複していても問題ありません。(各250字ずつ)
「プロフェッショナル」
体育会運動部で「組織運営のプロフェッショナル」としてチーム全体のモチベーションを高める仕組みを導入した。部員が多いことから個々のモチベーションに差があった弊部において、主務である私は、全部員と面談を行い、各部員の特徴に基づいた役割を与えた。同時に、個々の意見を組織に反映し全部員の活躍の場を広げたことで、意識の差の解消に繋がった。結果、組織力が向上し、全国大会4強に貢献した。組織一人一人の特性を見極め、それに基づいた役割を最適化したことで、部員のモチベーションの差を埋めることができた。
「チームワーク」
主務としてマネージャー間のチームワーク向上に取り組んだ。マネージャー間の課題として業務効率の低下があった。連携不足が原因だと考えた私は、週に一度のミーティングを設け、情報共有や業務分担を見直す機会を取り入れた。進捗状況や課題認識を全員で共有する中で、全員が一回以上の発言をするルールを設定するなど、お互いに意見を出し合える環境を整えた。結果、一人一人に当事者意識が生まれ、全員が各々の業務を把握することで協力体制が強化された。ひいては、部のサポートが効率的になり、チーム全体の士気向上に寄与した。
「挑戦」
高校時代、〇〇部に途中入部したことだ。入学当初、体育会運動部に入部したが、怪我で選手生命が絶たれた。どうにか選手の役に立ちたいと考える中、選手を支える〇〇部への入部を決意した。未経験のことへの挑戦は不安だったが、選手たちの声を積極的に受け入れ、コロナ禍での新しい〇〇を確立させるなど、自身の考えを行動に移すことで、選手のサポートに尽力した。この経験を通じて、未経験のことに挑戦する上で、自ら思考し、求められていることを理解して行動に移すことの大切さを学んだ。
将来なりたい社会人像、または社会に出て仕事を通じて成し遂げたい夢や目標について教えてください。(200字)
相手の立場で物事を考え、信頼関係を築くことでチームの目標達成に貢献できる人間になりたい。大学時代、主務として個性豊かな部員と信頼を築くために、相手の立場で物事を考えた上で、対話を重ねることの重要性を学んだ。この経験から、組織内外で日頃の対話を重んじ、信頼構築を図ることでチームとして目標に向かって挑む姿勢を持ち続けたい。同時に、一人では達成できない目標にチームで挑むことで、社会的価値を生み出したい。
三井住友銀行を志望する理由とともに、希望するコースの志望理由についてお答えください。(200字以内)
スピード感を重視されている点に魅力を感じたためである。私自身、主務としてOB、保護者等の様々な人と信頼関係を築く上で、スピード感を持って対応することの重要性を実感してきた。他社よりもスピードを重視する貴行において、より良い提案を迅速に行うことで信頼関係を築き、お客様に付加価値を提供したい。また、オープンコースでは法人営業で営業の基礎を学び、様々な業界の知識を身につけ、今後のキャリア展望を広げたい。