デジタルマーケティングディレクター
25 年卒
女性
立教大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Zoom |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
自己紹介
はじめまして。〇〇大学〇〇学部の○○と申します。本日は面接の機会を設けてくださり誠にありがとうございます。私は今まで文化系部活動の部長や○○サークルでの演出メンバーを統括する部長を担当し、メンバーの意見や悩みを聞きながら組織の課題解決をしていくことに喜びを感じていました。
今後はデジタルマーケティングを通して生活者の悩みやクライアントの課題を解決したいと考えています。本日は貴社への思いを最大限伝えられるように努めますので、よろしくお願いいたします。
学生時代に力を入れたこと
大学時代、約120人のメンバーが所属する○○サークルで3年間○○部員として活動をしました。その中でも私が力を入れたことは、3年生の時に70人の○○メンバーを統括するチーフを担当し、毎年行われる特別講演に向けて、歴代過去最大級の演出を作り上げたことです。
この目標を達成するための最大の課題は○○メンバーの活動参加率の低さでした。活動が始まった当初は、活動参加率が約30%と言う低さであったため、毎日の活動参加率が55%を超えることを目標に、組織運営を考えようとしました。私はそこで、演出部員が感じている「自信と自己価値の低さ」に着目しました。というのも、裏方の立場上、自分が劇・組織の力になっている感覚が薄れてしまっているということを感じていました。そのような中で、私は、自己価値を高めるためには、メンバーの「個性」の最大化を促す組織運営が必要だと考えました。
そこで、課題解決の方法として2段階に分けて施策を行いました。まず一つ目は、メンバー70人全員の特性を分析して、「一年生教育担当」、「デザインの担当」などと個性的な役職を振り、「自分がいるからこの作品が成り立つんだ」という自己価値を感じてもらいました。二つ目は、それぞれに割り振った役職ごとに課題をこなしてもらい、自身の個性を最大化するプロになるためのスキルアップをしてもらいました。
この結果、一人一人がオンリーワンのプロフェッショナルになってくれたおかげで、4ヶ月で平均活動参加率を30%から70%に向上させ、理想としていた演出を特別講演までに完成させることができました。
【深掘質問】
組織運営中に組織に反するメンバーなどはいませんでしたか?
【深堀質問回答】
いました。それに対しては、チーフである自分がその人に直接アプローチをかけるのではなく、その人の周囲の人からアプローチしてもらった方が効果的であると考えたので、そのようなプロセスを取りながら問題を解決していきました。
仕事を選ぶうえで大切にしたいことは何ですか
3つあります。一つ目は、マーケティングに携われること。二つ目は、チームで何か課題を解決するスタイルをとること。三つ目は、事業領域や規模がなるべく大きくて広いことです。
この3点において、貴社はコールセンター事業・アウトソーシングサービス・デジタルマーケティング事業など幅広い業務の幅がありながらも、自分のやりたい仕事に挑戦できる業種別採用の形式をとっているので、その点に魅力を感じています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事の男性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。また、一次面接を通して、やりたいことを明確化させ、面接中に今後受ける職種を決定させていく方式なので、面接後半は、ほぼ面接官からの企業説明(業務内容など)のようなものでした。 |
評価されたと感じたポイント | 業種別採用のシステムがあるので、自分のやりたいことをしっかり定義付け、その具体化をすることが出来た点が評価されたのではないかと思います。また、学生時代に力を入れていたことに関しては、自分の志望動機とマッチするような「課題解決」の事例を取り扱うようにしました。 |
対策やアドバイス | 採用ホームページにて、「あと何人採用されるか」という人数の目安が職種別に公開されているので、それも確認しつつ、自分のやりたい職種を数種類目星をつけた上で面接に参加することが大切だと思います。 |