26年卒
女性
桜美林大学
ES情報
趣味・特技・サークル・部活など
趣味は映画鑑賞で、月に1回は映画館に足を運び、ジャンルを問わずさまざまな作品を楽しんでいます。特技はバスケットボールで、小学3年生から高校卒業まで続けており、自信があります。中でも特技はスリーポイントシュートです。
現在行っている卒業研究・論文の内容について、(あなたが主体的に行っている内容を中心に)簡潔に説明して下さい。卒業研究・論文テーマ未定の人は、主として勉強した分野について説明して下さい。
私は、長年続けてきたバスケットボールを通してスポーツに関心を持ち、趣味の映画と掛け合わせた研究に取り組んでいます。現在は、映画史を調べながら、実際に公開されたスポーツドキュメンタリー映画を2本取り上げ、その背景や影響を分析しています。本研究では、スポーツイベントが映画として語られる社会的・経済的背景と、映画がもたらす経済的・文化的効果の全体像を明らかにすることを目的としています。今後は、映画公開前後での視聴率や観客数、人気選手のSNSフォロワー数、関連グッズの売り上げなどを調査し、スポーツイベントのプロモーションツールとして映画が果たす役割を検討していく予定です。自分の関心のある分野を深められることに喜びを感じながら、社会に対する視点も大切にして研究を続けています。
当社の志望理由を教えてください。(600文字以内)
私は、情報通信インフラという「誰もが日常的に利用しているのに、目に見えにくい」ものに携われるという点に魅力を感じ、貴社を志望いたしました。私の就職活動の軸には誰かの役に立つ実感を得られることがありますが、情報通信はまさに、社会を下支えする、なくてはならない存在でありながら、普段はあまり面と向かって感謝されることのない分野であると感じています。そんな影の立役者として社会を支える仕事に強く惹かれました。
中でも資材部は、現場で直接作業をすることはないものの、必要な資材を正確かつ迅速に調達することで、現場を支える極めて重要なポジションだと認識しています。このような現場を支える仕事に、大学時代のカフェでのアルバイト経験からやりがいを感じています。私が働いていた店舗は外国人観光客も多く、ピーク時の人員配置やサポート体制の構築、お客様アンケートの集計と共有など、現場の円滑な運営を支えることに力を入れてきました。自分が表に立つのではなく、チームやお客様がスムーズに動けるようにすることに大きな喜びを感じてきました。さらに1次面接を通じて、「資材がなければ現場が動かない」という責任感の大きな仕事であることを改めて実感しました。自分の仕事が人の役に立っているという実感を得ながら、チームで協力し合い、裏方から現場を支えるというスタイルが、私自身の強みや価値観を一致していると感じています。
自己PR
私の強みは、「継続力」と「課題解決力」です。この2つは、長年続けてきたバスケットボールと、大学時代に経験したカフェでのアルバイト経験から培ったものです。
私は小学校3年生から高校卒業までバスケットボール部に所属し、継続して競技に打ち込んできました。中でも高校1年生の時、試合中に大きな怪我を負い、手術を伴う治療を経て約1年間競技から離れざるを得なくなった経験は、私の強みの原点となっています。
足を地面につけることすらできない状態から、復帰を目指して地道なリハビリを続けました。当時は新型コロナウイルスの影響で、通院も制限される中、限られた環境でできるメニューを工夫し、一歩ずつ目標に向け前進していきました。「必ず復帰する」という遠い目標に向かって、日単位・週単位でやるべきことを明確にしながら努力を重ねた結果、引退試合には無事復帰でき、悔いなく競技人生を締めくくることができました。この経験を通して、目標に向けて地道な努力を継続する力と、困難を前向きに乗り越える粘り強さを得ました。
また、大学2年生の4月からカフェでアルバイトを始め、大学3年生の4月からは時間帯責任者として店舗運営に関わる中で「課題解決力」を身につけました。お客様からのアンケートである「カスタマーボイス」の分析を任された際、スローペースな時間帯よりも忙しい時間帯の方が、お客様満足度の数値が高い傾向があることに気づきました。この結果から、業務の余裕があるときこそ、お客様への気配りが疎かになってしまう可能性に着目しました。そこで「3秒に1回顔を上げてお客様を見る」という行動目標を全体に共有し、パートナー全員で改善に取り組みました。また、ピーク後の時間帯には新作フードとそれに合うコーヒーや、新作のドリンクなどのサンプリングを実施し、お客様との会話のきっかけを作ることで満足度向上と売上促進を図りました。限られた時間と人員の中で状況を分析し、最適な方法を考え実行することの大切さを学びました。これらの経験を通じて、私は「人を支える」立場で価値を生むことにやりがいを感じるようになりました。今後も、目立たなくても誰かのためになる行動を粘り強く継続し、チームや組織に貢献していきたいと考えています。