25年卒
男性
同志社大学
ES情報
学業・ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
人的資本形成と経済の相互作用を教育に焦点を当て、研究をしています。
人的資本の中でも教育は様々な社会・経済問題と関連しています。中でも、人的資本と経済の相互作用についてグループごとに研究に取り組み、発表や交流をするのが主な内容です。都市部と地方の教育格差について関心があり、特に教育が及ぼす学歴以外の影響について研究するため、○○ゼミを選びました。ゼミを通じて、教育が個人や社会の経済的な成果に与える効果を学びました。また発表では論理的な資料を作成することや、教授からの質問をグループのメンバーたちと対策を講じることで、論理的思考力やコミュニケーション能力を身につけました。
当社の志望理由を、あなたの企業選択のポイントを含めて教えてください。
企業選択のポイントは2つあり、1つ目は「自身の強みを活かし、貢献できる環境」です。
私の強みは課題解決力で、未経験の事柄にも挑戦し課題に直面した時は、協力と継続的な努力によって解決し、糧としてきました。貴社は多岐にわたる業界の課題解決に取り組んでおり、自身の強みを活かし貢献できると考え志望しました。2つ目は、「顧客に対して本質的に価値のある課題解決を行いたい」です。本質的な課題解決には、顧客に寄り添い、多角的な視点から提案することが必要だと考えています。貴社のコンサルティングから実行まで顧客に寄り添い、支援を行うという業務に魅力を感じています。また、国内に多数の拠点を有し、豊富なソリューションを提供しています。これらにより、幅広い視点から最適な提案をお客様に提供できると考え、志望しております。
大学時代に最も打ち込んだことを教えてください。
連携の取れていなかったチームをまとめてイベントに優勝したことです。
誰かの心を動かす活動に携わりたいという思いから、大学では○○サークルに参加し、グループを結成しました。しかし、初心者が多かったことで当初はレベルが低く、意見の衝突なども続いたことで活動に支障が出ている状態でした。この状況を打開するため、始めた理由や、なりたい姿を共有するなどして共通の目標を定めました。また技術面でも練習後はお互いに分析を行ったことで個々の成長とチーム全体の成長を実感しました。その結果、50グループが参加するイベントで優勝を達成し、学園祭で披露する機会を手に入れました。感動の声や喜びの声をもらい、自身の成果に充実感を味わいました。この経験から、グループ活動で大きな成果を得るには、メンバーに寄り添い、共通の目標に向かって努力することが重要であると学びました。
大学時代「私はこうして壁を乗り越えた」をテーマにあなたの体験に即して教えてください。
ゼミで開催された、他大学との合同発表大会のチームリーダーとして、班メンバーの意識の差とデータ不足という壁を乗り越えました。研究テーマとして「○○の学歴による違い」を設定し、年収に着目して研究を進めていましたが、メンバーのモチベーションの低さと、収集できたデータの少なさが原因で、模擬発表では充分な成果を発揮できなかったことから、この状況を改善するために2つの施策を行いました。
1つ目は、スケジュールと役割の練り直しです。最終着地点から逆算して再度計画を立て、各メンバーに適した役割分担を行ったことで、全員が無理なく研究に参加できるようになり、会議への出席率も回復しました。
2つ目は、視点の変更です。当初の年収という視点では有力なデータが存在しなかったことから、研究を完成させるために、学費の投資効率性や国家試験合格率に着目することにして研究を進めました。
これらの取り組みの結果、大会では上位入賞することができました。