26年卒
女性
立教大学
ES情報
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
○○を読むことで人生とは、愛とはなにかなどの人間の根本的な問題を作者の世界観と共に考察した。各自が担当する章での発表では、他の学生との意見交換を通じて異なる解釈を学ぶことが出来た。これらの活動を通じて英語力の向上のうえ、文学的洞察力や批判的思考力を養うことが出来た。
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私は自信のなさに臆せず何事にも挑戦する人間だ。留学中、地元の人で構成された体育会部活動に所属した。英語力が不十分だったため、周りの冗談も聞き取れず話しかけてもすぐ会話が終わってしまうことに悔しくて仕方なかった。しかし、授業や映画を通じて生きた英語を猛勉強し、「ここで引き下がっては後悔する」と自分を鼓舞し続けた。特に話をよく聞き、聞き取れなかった時はすぐ聞き返すことを意識したが、アウェイな状況が続き何度も心が折れそうなった。それでも逃げ癖のある自分を変えるために会話を続けた。ある日部員が趣味の話をしている際に、関連する単語を調べ、その話題を再び持ち出すと彼女は驚きと喜びを見せてくれた。その結果、帰国時は互いに泣いて別れるほど親密な関係を築くことが出来た。この経験から、どんな困難に直面しても粘り強く挑戦し続ける大切さを学んだ。今後も私自身に自信がない事でも、積極的に取り組んでいきたい。
学生時代に最も打ち込んだこと
留学中、大学主催のビジネスコンテストに6名のグループメンバーと共に参加した。6名全員が異なる国籍を持つ中、優勝を目指した。しかし討論が進むにつれて自分の意見を通すために互いの意見を真っ向から批判し合うという状況が生まれた。私はチームの討論をより建設的なものにするため、まず相手の意見の良い点を指摘し、評価に移ることを心掛け、それをチームメンバーにも提案した。これにより意見交換がよりポジティブで生産的なものとなり相互理解が深まった。メンバー一人ひとりが他の意見に対して前向きな評価を受け取ることで、討論に対する意欲が増し、積極的にアイデアを共有するようになった。こうして、各メンバーの良い点と良い点の相乗効果が生まれ、アイデアが次々と形になっていった。その結果、50グループ中2位という成果を残すことができた。この経験を通じて、互いの意見を尊重し建設的なフィードバックを行うことが重要であると学んだ。