トラベルコーディネーター総合職
24 年卒
女性
新潟大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話連絡 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学4年の○○と申します。○○学部○○学プログラムに所属し、○○論を専攻しておりました。また大学での部活動として、3年次から○○学研究部と○○サークルに所属しています。
【深掘質問】
○○サークルでは何をしていたのですか
【深堀質問回答】
○○サークルでは、○○ゲームという会話形式のゲームをみんなで遊んでいました。人数が集まらない場合は○○ゲームをしていました。
②今までで一番苦労した経験
今までで一番苦労した経験は、高校3年生での○○週間というイベントの企画です。私は高校3年生の頃に○○祭実行委員長の役職についていたのですが、当時はコロナ禍であったことから、私の代の○○祭が開催できなくなってしまいました。
しかし私がいた学校では、○○部は○○祭を通して様々な技術の引継ぎをしていたため、このままだと引継ぎができなくなってしまうという問題が発生しました。そこで教員から新しいイベントを企画・運営するように頼まれましたが、誰もやったことがない物を手探りで作り出すこと、自分自身も受験期で時間がないことなどで苦労しました。
【深掘質問】
それをどう乗り越えましたか
【深堀質問回答】
苦労を乗り越えるために、各人へのヒアリングを徹底しました。まずはイベントの当事者となる○○部の部長や部員から聞き取りを行い、引継ぎにあたってどんなイベントが必要かを割り出しました。次にイベント企画のノウハウを持っていそうな先生方に話を聞き、どのような形にすれば学校との連携が取りやすいか、具体的にイベントを形にするためのヒントをご教示いただきました。
これらの結果から、引継ぎのために発表の場を設けることをイベントの主軸として、コロナ禍による時差登校等で使わなくなった空き教室を利用し、発表場所を確保し、広報を○○祭実行委員で行うと決めることができました。その結果、「コロナで参っていたけど楽しいイベントができた」と、○○部からも見学の生徒からも好評をいただくことができました。
③自分がTC職になるとして、仕事で何が一番大事か
TC職(トラベルコーディネーター)として、仕事においてはお客様の要望を上手く汲み取ること、こちらの提案を押し付けないことが一番大事だと考えています。お客様の観光体験を最高のものにするためには、お客様が抱えている顕在ニーズだけでなく、お客様自身でも気づいていない潜在ニーズにまでアプローチする必要があります。
一方で、こちらがしたいことではなく、あくまでお客様がしたいこと・してほしいことは何かを考え続けることも大切になります。そしてこの両者を達成するためには、お客様の細かな言動を観察・分析し、丁寧なコミュニケーションを通してご提案を行いつつ、お客様自身が納得してサービスを選べるようにしていきたいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 2人ともに50代男性 スーツ 人事管理職、TC職 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。相手の面接官は評価というよりも対話に重きを置いており、お客様と長時間接するにふさわしい人物かを見たそうだと感じた。しかし相手はこちらに興味をもって丁寧に面接を進めてくれており、内容の深堀りというよりかは、対談に近い。 |
評価されたと感じたポイント | 相手の話に対して丁寧に受け答えをすること、お客様のことを誠実に考えていること、TC職としてのビジョンがあることが評価点だと伝えられた。自分の経験から何を業務に活かせるのか、TC職としてどんな人間になりたいかを明確にしておくことが評価につながりやすい。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。自己分析を綿密に行っておく。TC職としてどんな人間になりたいかを明確にしておく。 |