一次面接
基本情報
場所 | web |
形式、服装 | 個人 |
時間 | 30分 |
社員数(役職) | 1人 営業職 20後半の女性 茶髪 オフィスカジュアル |
同時に受ける学生数 | 個人面接のため無し |
結果通知方法 | 当日21時前にメール |
採用担当者名 | 不明 |
質問内容・回答
①学生時代に最もチャレンジしたこと
大学のグループ学習でリーダーを務め、最高評価のA+を目指したことです。私はチーム運営を学ぶため、グループ発表で成績が決まる授業を6つ履修しました。そして4年生もいる中、その全てでリーダーに立候補しました。A+を目標に、当初はメンバー5人を主導しようと心掛けましたが会議で意見が出ず、準備が進みませんでした。これは各人の忙しさと年齢の違いによる、メンバー間の距離と連携不足が問題だと考え、1人ひとりを支える方針に変え、2つの工夫をしました。1つ目は、積極的な雑談でメンバーの距離を近づけ、率直な意見を言える関係を作ったことです。2つ目は、決定事項を文書で共有し、締め切りをリマインドすることで、情報格差とミスを防止したことです。そうすることで誰1人欠かさず、多角的な意見を取り入れた準備をし、6つの授業のうち5つで最高評価のA+を獲得できました。
【深掘質問】
メンバーとのコミュニケーションが上手くいかない時は、どうしていましたか。
【深堀質問回答】
授業に前向きでない方がいた時には、なんで前向きになれないのかとか、 どうしてそういう風にうまく参加できないのかってことをきっちりヒアリングすることで、その根本の問題を解消していくことを心がけていました。
するとそういう方は、サークルや部活で忙しいために、授業に貢献できないことを負い目に感じて、積極的に意見を出してくださらないことが多いということが後々わかりました。そこで話し合いに参加できなくても、 全く負い目を感じる必要はないことをきちんとお伝えしたり、先ほどの施策にように内容を共有したり、締め切りをリマインドしたりということで、置いていかれているというような意識を持たせないように、積極的に働きかけるようにしていました。
②社会に出て実現したいこと、目指したい社会
私が実現したい社会は、高齢者なども誰1人残さずに、皆さんが豊かに過ごしていける社会です。 そのためには、今便利なことを未来で当たり前のことに変えていくという姿勢が必要だと考えています。
【深掘質問】
そういったことを思いついたというか、こういう風にしていきたいなって思われたきっかけとかエピソードなんかあれば教えてください。
【深堀質問回答】
私がデジタルディバイドを解消したいと思った1番大きなきっかけが、祖父母と外食に行った経験です。昨年、祖父母と私と3人で、数年ぶりに近所のファミリーレストランに行きました。 そこで注文する際に、タッチパネル方式に変わっていまして。私は結構1人で外食によく行くので、ささっと注文ができるんですが、祖母がそれを見て「あ、もうタッチパネルになっちゃったら、じいじとばあば2人では来れないな」とぼそっとつぶやいていて。それにすごくショックを受けました。
昔は祖父母が2人でよく近くのファミリーレストランに食事に行っていたんですが、やっぱりそういうことがあるから最近はできないんだろうなっていう風に思いました。しかしファミリーレストラン側も人件費削減でそういう注文形式にしなきゃいけないっていう現状があるので、そこをどうすり合わせていくかっていうのが今後の社会の課題ですし、私自身取り組んでいきたいっていう風に思うようになりました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 最初から最後まで非常にフランクな雰囲気で、大学の先輩との会話のようだった。面接官の相槌や質問の仕方、敬語の使い方もかしこまりすぎていなかったため、緊張せずに会話ができた。 |
評価されたと感じたポイント | どんな質問にも、自分らしさを出しながらハキハキと回答できたことが良かったと思う。後半は質問の中に、それまでの時間で伝えた内容を盛り込んで聞いてくださったので、自分の特性や持ち味を十分に伝えられた。 |
対策やアドバイス | ある程度話す内容を決めておいても良いとは思うが、あくまで質問に対して答える意識を持つことが大切だと思いま一方的なスピーチではなく、あくまで会話だということを意識して話す量や相槌に気を付ける。 |