一次面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 20分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学科○○専攻の〇〇と申します。現在は研究室に所属し、〜について研究を行っています。学業以外では、学部時代には音楽系部に所属し、地域のお祭りなどで演奏をしていました。本日はよろしくお願いします。
【深掘質問】
○○は珍しいと思うが、なぜ、音楽系部に入ったのか、元々やっていたのか。
【深堀質問回答】
私は高校まで8年間バレーボールをしていました。大学でもバレーボールを続けることも考えましたが、大学に女子が入れるバレーボール部やサークルがなく、断念しました。そのため、今までやったことがないことにチャレンジしようと思い、今まであまり経験のない音楽もでき、ずっとやってきた運動要素も兼ね備えたこの部を選びました。
②学生時代に力を入れたこと(ESに詳しく書いていないものについて)
他大学を含む3研究室合同の共同研究グループに所属し、定期的なディスカッションの中から、自分自身の実験に取り入れられる知識を得ることで新しい実験を実施しました。具体的には他の人の実験の進捗を聞きながら苦戦している点を聞いて、自分自身の実験手法で解決できるものはないかなど、逆に自分自身が苦戦している部分で、他の人の知識や実験が活用できる部分がないかなど深く考えるように意識しながらディスカッションを行いました。
【深掘質問】
研究をしている中でもっとこうすればよかったと後悔していることはあるか。
【深堀質問回答】
ポスター発表をする際に締め切りまでに結果を出したい実験があり、計画的に進めていたが、途中でトラブルがあり、計画が崩れてしまい、結果ギリギリに出てしまったことがありました。その際にいつもなら先生や先輩と結果について解釈を確認してから発表を行うのですが、締め切りギリギリだったため、確認ができず、自分なりの解釈で発表をしたところ発表を聞いていた違う教授から間違いを指摘されてしまい、他の人に意見を聞く重要性を学びました。
③自分のなりたい姿について(ESに書いてある内容の中で印象に残った部分を詳しく)
研究をしている中で、日々新しい論文が出てきて、自分が学んで知っているつもりになっていることが過去の情報になっていることが多々ありました。このように一度成長を感じて満足していては、すぐに情報においていかれてしまうことを感じています。そのため、日々新しい情報についていけるように学び続け、成長し続けたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | デジタルICT部の中堅社員(男1女1)、オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 面接官の雰囲気もよく、話している時も相槌を大きくとってくれたり、回答に対して興味を示してくれた。 面接官は2人いるが、両方が自由にESを読んで聞きたいことを聞いてくる感じだった。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で、会話ベースで進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | ESを読み込んだ上での面接だったため、会話ベースで回答が長くなりすぎないように気をつけた結果、コミュニケーション能力を評価されたと思う。また、面接の最後には入ってきた時から笑顔でよかったと言っていただいた。 |
対策やアドバイス | 面接練習をたくさんしておく。ESから軸をぶらさず、矛盾がないように最後まで一貫したことをいうようにする。内容よりも人柄を見られているように感じたため、笑顔は欠かさないようにする。 |