最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 45分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 即日 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学科○○専攻の〇〇と申します。現在は研究室に所属し、〜について研究を行っています。学業以外では、学部時代には音楽系部に所属し、地域のお祭りなどで演奏をしていました。本日はよろしくお願いします。
【深掘質問】
やっている楽器の魅力を伝えて
【深堀質問回答】
まず、迫力がすごく、体で感じられる点が大きな魅力だと思います。あとは、お祭りなどで演奏することが多いので、見ている方が参加しながら楽しめることも魅力です。このおかげで、地域の方や、地域の子供と接する機会が増え、様々な価値観の方々と関わることができました。
②学生時代に一番力を入れたこと
アルバイトでの教育係としての経験を通じ、課題解決力や共創の姿勢、わかりやすい資料作りのスキルを身につけました。具体的には、約40人のスタッフ全員が新人研修を行える体制を構築することに挑戦しました。当時、教育係以外のスタッフが新人教育を担当することが多く、研修内容にばらつきが生じてトラブルが発生していました。この状況を改善するため、2ヶ月以内にトラブルを0にするという目標を設定し、社員や教育係と協力して教育体制の改善に取り組みました。私は主に、社員とスタッフをつなぐ橋渡し役を担い、双方の意見を調整しました。また、スタッフ全員から意見を集め、それを基にフローチャートや動画など視覚的に分かりやすい資料を作成、既存スタッフにも指導を行い、統一された研修を実施できる環境を整えました。結果として目標を達成し、店舗全体の雰囲気も改善されました。この経験を通じ、粘り強く課題に向き合い解決策を導く重要性を学びました。
【深掘質問】
この中でどのような困難があったか
【深堀質問回答】
大きい企業なので、今まであったマニュアルを変えることが難しく、社員さんに変えて良いか許可をとることが一番大変でした。最初は断られてしまいましたが、諦めきれず、バイトみんなから意見を募り集約して、社員さんになぜ変更が必要なのかプレゼンをすることで許可をいただきました。
③志望動機(なぜデジタルICT部なのかも含めて)
まず、私がITに興味を持ったのは、現在大学で所属している○○コースという他の学科の方々と交流する機会があったからです。私は現在基礎研究を行っていますが、この内容が社会に貢献するにはすごく長い時間がかかります。しかし、○○コースで情報系の方のポスターを見たら、一学生がやっていることなのにすぐに社会に貢献していて、ITの社会貢献のスピード感に魅力を感じました。そのため、私もITに関わりながら仕事がしたいと思うようになりました。
私が貴社を志望する理由は、東日本大震災での日常の当たり前が失われた経験にあります。震災時、停電や燃料不足による生活の混乱を通じて、エネルギーの重要性を痛感し、人々の生活を支える基盤を提供する仕事に携わりたいと強く思うようになりました。貴社はエネルギー事業を通じて社会基盤を支え、持続可能な未来を創造する使命を果たしており、私が目指す理想と一致しています。またインターンや座談会に参加した時に社員さんが生き生きとしていて、仕事のことを話すのがとても楽しそうだったり、みなさんやりたいことがしっかりしていてこのような人たちと働きたいと思ったからです。
【深掘質問】
なぜ競合他社じゃなく弊社なのか
【深堀質問回答】
座談会でこの会社に決めた理由を聞いた際に、他社の方は、一番お金を持っているから、一番幅広いことをやっているからなど、事業内容や規模で会社を決めた印象を受けました。しかし、貴社の方はインターンに参加してこのような人たちと一緒に働きたいと思ったなど、人を理由に入社を決めている方が多く、私もこのような社風の元で働きたいと思ったからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ・人事部長 男性 オフィスカジュアル ・デジタルICT部長 男性 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次二次よりは多少硬い雰囲気で始まった。最終では、このようなこともあるが大丈夫かなどとネガティブなことを確認されることも多かった。部屋についても他の面接より少し広めの会議室で行われた。 |
評価されたと感じたポイント | 一次二次よりは多少硬い雰囲気で始まったが、最終的にはとてもフランクな会話ベースの面接になっていたので、雰囲気を和らげることができた点、また、志望理由については、最初から最後まで軸がぶれなかったことや、競合他社との差別化がしっかりと話せた点も評価されたと思う。 |
対策やアドバイス | 全体を通して、学力や知識よりも、人柄や志望度を中心に見られているので、愛嬌よく、軸をしっかりさせることが重要。また、会社愛が強い人がとても多いので、会社に対するポジティブな印象をたくさん伝えると印象が良いと思う。 |