イングリウッド

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

私は幼少期から水泳をしており、中学時には大会で優勝するなどの成績を残しました。そして、高校、大学と球技系の部活動に熱中し、どちらも主将として「勝てるチームを作る事」に尽力し、チームのリーグ昇格、そして個人として地区選抜選出などの実績をあげることができました。

このように人生の多くの時間をかけたスポーツで培ってきた、努力する力と明るさが強みだと思っております。本日は短い時間ではありますが、自分のことを少しでも伝えられるように頑張りたいと思います、よろしくお願いします。

②中学、高校時代に頑張ったこと

自己紹介でも少しお話しさせていただきましたが、中学から高校1年生まで水泳に力を入れておりました。学校が終わり部活で2時間ほど泳ぎ、クラブチームの練習で3時間泳ぐことを週6回繰り返していました。

そのなかで大会出場の目標を明確におき、練習に参加することはもちろん、練習内容の記録・反省を練習後おこない次の練習につなげることを毎日欠かさずしていました。その結果、大会優勝や記録の更新など大きな成果をあげることができました。

【深掘質問】このようなアクションを行ったきっかけ

【深堀質問回答】

自分の親にやれと言われ、言われるがままに練習をしていましたが、あるときに参加した強化合宿で自分よりも力のある選手に出会い、その選手が言われて動くのではなく自分から主体的に練習ノートをとったり練習をしているのを見て、このままではその選手に勝てないと考えたからです。

③大学で頑張ったこと

球技系部の主将として部員のモチベーション改善に着手しました。当初、部員の部活動への参加率が悪く、これが部員のモチベーション維持に悪影響だと考えたため、ゼミで培った考えを活用し、3つの施策を実行しました。

1つ目は「目標設定と共有」です。リーグ昇格を目標に定め、行動目標としてきちんと部活動に参加することを全体に共有しました。これにより練習時間を確保し、練習の質を向上させました。

2つ目は「自ら率先して動くこと」です。主将として1番に準備をして、声を出すなど率先した行動でチームの見本となるよう心掛け、行動でチームに働きかけました。

3つ目は「環境構築」です。意見の出しやすい環境作りのために定期的なミーティング開催や、普段から全員とのコミュニケーションを心掛けました。意見しやすい関係作りの構築により、1人でチームを作るのではなく全体の意見を吸い上げて全体で改善できるような環境づくりをしました。

これらの施策の結果、部員の部活動への参加率を改善して部員のモチベーションを向上させ、結果でも成果を出せました。

【深掘質問】なぜモチベーション改善に取り組もうと考えたか

【深堀質問回答】

言動の不一致があったためです。私たちはコロナウイルスの影響により十分な活動ができず目標を見失っていました。その結果、部員のモチベーションが大幅に低下して練習への参加率が下がっていました。そのような状況にも関わらず、試合では「勝ちたい」という部員たちに対して違和感を覚えたためです。

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