M&Aコンサルタント
26 年卒
男性
一橋大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 1時間半 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部の学部3年です。今は、○○学のゼミに入っていて、子どもの学力と家庭の経済力の相関性というテーマで調査を行っています。小学校から高校まで○○をやっていて、大学でも○○部に入っていますが、大学では選手ではなく、学生コーチとして活動しています。
【深掘質問】
・教育に興味を持った理由は何ですか。
・なぜ一橋大学を選んだのですか。
【深堀質問回答】
・もともとは、人に何かを教えることが好きだったので、教員を目指していました。ただ、大学で、教育学部に進んでしまうとその先で自分が本当にやりたいことが見つかった時に将来の選択肢が狭まってしまうと感じたので、多学問を同時に学べる場所がいいと考え、○○大学の○○学部にしました。
そこで、教育格差の実態について触れて、解決したいと思うようになり、教育の現場ではなく教育の性セクに関わる仕事がしたいと思うようになりました。また、同時期に、中学の同級生が、家庭の経済事情で大学進学を希望するもいけなかったという話を聞いて、自分の進路と対照的な現実を目の当たりにし、これは変えなくてはいけないと思うようになりました。
・東大ではなくこの大学を選んだのは、将来のキャリアを考えたうえででした。どうしても、世間的な知名度や認知度の面でも、東大出身というだけで過度なプレッシャーがかかり、またそういった見方をされながら仕事をすることに違和感を覚えていたため、そこよりは一橋大学の方が卒業後にキャリアを歩みやすいと考えました。
②他者でコンサルティング会社も受けているということですが、最終的な決め手は。
コンサルティング会社も多くのことを学べて、成長スピードも速いという観点で受けていました。ただ、実際にどこの企業もやっていることに大差はなく、そこに関して大きな魅力を感じることは少なかったです。最終的には、やはり成長スピードです。官公庁を選ばずにファーストキャリアとして歩むのであればそこは譲れないと思います。
③キャリアを通して、何をしたいですか。
もともと教育格差や格差問題というところからスタートしているので、そういった社会の負の側面を是正していくようなことがしたいと思っています。
その中で、若いうちはたくさんのスキルを学んで、最終的に自分がやりたいことが、官公庁でできるなら中途であってもそこに行きたいですし、逆に自分で事業を立ち上げたほうが早いのであればそこに行きつきますし、そのためにもまずはいろんな選択肢を考えられる社会人にまずはなりたいと考えています。どんなキャリアを描いたとしても最終的に行きつく先は同じように感じています。
④M&Aの世界で働くうえで大切にしていることはありますか。
考えることです。とにかく、様々な選択肢がある中でお客様が一番喜んでくださるものを提案しなくてはいけないし、それで社会がよくなっていくように頑張らなくてはいけないので、とにかく考えることだと思います。最終的に、これだけやってくださるのだから、君の企業にお願いしてよかったよ、と言われるように常日頃から考えることは一番大切にしています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 社長 男性 40代後半 スーツ |
面接官の印象 | 一つ一つの質問は鋭く、そこでうまく答えられないとすこし緊張が走るように感じるかもしれませんが非常にいい方なので心配する必要はないと思います。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フランクで明るい雰囲気。ビジネスの世界で最前線で活躍されてきた方なので、一つ一つの質問は鋭く、そこでうまく答えられないとすこし緊張が走るように感じるかもしれません。社長さんもお互いがしっかりと理解した状態で内定を出したいと考えている方なので、結構ぐいぐい来ますが、非常にいい方なので心配する必要はないと思います。 |
評価されたと感じたポイント | ありのままに包み隠さず話すことが一番の評価につながると感じました。 |
対策やアドバイス | とにかく、将来のビジョンを明確にすることと、すべての行動に対して根拠づけを行い言語化しておくことが必要不可欠だと思います。この人が、うちの会社で輝けるのかを終始みられているようにも感じました。 |