最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。私を一言で表すと、「論理と感情のハイブリット型」人間だと考えております。本日は、学生時代の経験などをお話させていただくうえで、その点をお話しできたらと思っております。本日はよろしくお願い致します。
【深掘質問】
アイスブレイクも含めて趣味は何か聞かれた。
【深堀質問回答】
趣味は旅行です。昨年、〇〇と〇〇に2週間訪れました。
②学生時代に力を入れたこと
大学時代のサークル活動を挙げさせていただきます。私は〇〇部というサークルに所属しており、部員150名を超えるサークルの幹部、会計としてそのサークルに参加をしておりました。〇〇部は、学園祭内の一イベントを企画・運営しており、他校でいう〇〇のようなものを毎年開催しています。私たちの代でももれなく開催をし、私は会計として開催資金を集めるために、協賛企業様への営業とその後の企業様とのやりとりに注力しました。その中で、他校との差別化が図れず、協賛金が思うように集まらないという壁に当たりました。
そこで私はその壁を打開するために、2つの戦略を立てました。1つは、学内2000名規模のアンケートを行い、協賛の営業をかけるターゲットを絞ったことです。闇雲に営業をかけていることが企業側にも伝わり、相手に「ただお金が欲しいんでしょ」と思われてしまっているのではないかと考え、アンケートにおいて名前はあがったけどまだ学生の認知度の伸びしろがあるなと感じた企業様に営業ターゲットを絞りました。実際に営業をかける際にもそのデータを持参することで、ビジネスチャンスを明確にすることができ、企業様からも好評の声を頂きました。二つ目は、営業を対面に切り替えたことです。例年、電話やメールを通じて行っていたものを対面に切り替えることで単なる学生のお遊びではない、開催への熱意を伝えました。企業様からも「〇〇さんの熱意に押された」と協賛をしていただくこともあり、かなり有効な戦略でした。結果、〇社から内定を頂きイベントを成功させることができました。
【深掘質問】
・その経験が〇〇さんの今にどう繋がっていると思うか。
・その経験以外に活きたこと。
【深堀質問回答】
・大きな自信になりました。「わたしの熱意が届いた」と感じた感動は今も忘れられません。また、人に対して伝えたいことを正確に伝える力を養えたと感じています。
・ゼミ活動でもこの経験を生かし活動している最中です。グループワークにおける発言や、グループ内での立ち回りは他のゼミ生から高く評価を得れていて、サークルでの経験が生きているなと感じます。
③長所について
感情と論理を両立できることです。自己紹介の際も話させていただいたのですが、私あるいは仲間たちと「何かをやりたい」となった時、そのやりたい気持ち=感情、向上心を高く持ちながらも、それまでのロードマップを論理的・現実的に作成し、その達成に着々と努力できることは私の強みであると考えています。
【深掘質問】
努力するときのモチベーションの源泉はなにか。
【深堀質問回答】
現実的で冷たいと感じられることも多い私ですが、その着実な努力の源泉はやはり「達成したいという熱い気持ち」と「その達成した先にあるものへの興味」だと思います。
④今後のキャリアプラン
私は御社に入社できた暁には、企画職に将来的にはつきたいと考えています。1を作っていくことに昔から関心があり、サークルのイベントの企画を考えている際もとても楽しく感じました。また、それが実際に形になった時の達成感も忘れられず、将来的には企画職につきたいです。そのために入社から数年は営業職につき、お客様の一番そばで確かなニーズを理解する経験を積みたいです。
【深掘質問】
自分が企画職になったら弊社の製品をどう改良するか
【深堀質問回答】
電子マネーがどんどん主流になっていくと思うので、電子マネーのポイントとクレジットカード利用で貯まるポイントを一括化する。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、男性で50歳前後。スーツ。 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次よりもフランクで、こちらが話したことに相槌を打ったりかなり反応してくれた。雰囲気は柔らかく、笑いが起きるような場面もあった。一次で話したことは共有されていると感じた。 |
評価されたと感じたポイント | ネガティブチェック+会社理解、志望度が問われている。 トリッキーな質問はされないので端的に分かりやすく質問に答えること。 御社でなくてはならない理由を明確にすること。 |
対策やアドバイス | 面接練習を念入りにしておくこと。 企業理解を深めること。 |