富士フイルムビジネスイノベーションジャパン

あなたがこれまでに課題を解決したエピソードを教えてください。「なぜ課題だと考えたのか」「課題の内容とその解決策」を含め、具体的に教えてください。(600字程度)

私はSNSアカウント運営を通じて、大学内の情報発信の課題を解決した。
「履修登録の方法がわからない」「この情報はどこで見れるの?」という疑問の声を身近で聞いたことから、大学に関する情報が学生に行き届いていないことに気づき、わかりやすく届けるためにSNSアカウントを立ち上げた。しかし、当初はなかなかフォロワーが増えず苦戦していた。
そこで、メンバーを集め、SNSアカウントの運営サークルを設立した。定期的にミーティングを開催し、メンバーとアイデアを出し合いながら運営方針を考えた。メンバーの得意分野や興味を基に役割分担を明確にすることで、効率的な運営を目指した。質問箱を導入したり、留学生向けの英語アカウントを作るなどメンバーの意見を積極的に取り入れることで、自分一人では思いつかなかったような新しいアイデアが生まれ、より学生のニーズに合った情報を提供できるようになった。
結果、「いつも参考にしている」「わかりやすくて助かる」といった感謝の言葉をいただき、特に新学期は多くの質問が寄せられ、投稿内容が学生の疑問解消に直結していることを実感した。500人ほどしかいなかったフォロワーは現在3500人を超え、多くの学生の大学生活の役に立つ情報発信ができている。この経験を通じて、チームで意見を出し合いながら課題を解決することの大切さを学んだ。貴社に入社した後も、周囲と協力しながら積極的に行動したい。

あなたがシステムエンジニアを志望する理由、および、システムエンジニアとして富士フイルムビジネスイノベーションジャパンで実現したいことを教えてください。(400字程度)

ITの力でお客様の課題を解決したいという思いが、貴社で実現できると考え志望する。ITは効率化するだけでなく、時間を生み出し、新たな価値を創造する可能性を秘めていると考える。中でも貴社は、富士フイルムグループとして、国内数十万社のお客様と一緒に考え取り組んできた経験と、長年培ってきたノウハウと信頼から、幅広い業界のお客様の働き方改革を支援している。また、上流から下流まで一気通貫で担当し、導入から最後までお客様をサポートできる点にも魅力を感じる。
私は大学で困っている学生の声を拾い、大学の情報を発信するSNSアカウントを立ち上げ、多くの学生の悩みに寄り添ってきた。この経験から、課題を発見し相手の視点に立って解決策を考える力を培った。入社後は技術力を磨きながらお客様の声に真摯に向き合い、課題の本質を捉え、最適なソリューションを提供できるSEとして成長したい。

あなたの身の周りの生活の中で『IT化してみたい、IT化したら便利になりそう/面白そう』と思うことを具体的に教えてください。(300字程度)

私は、授業の出席確認をIT化すれば便利になると考える。私の学科では出席確認が基本的に点呼で行われている。しかし、この確認に10分前後かかり、授業時間が削られてしまうのが課題である。この時間を短縮できれば、講義内容を充実させたり、質疑応答の時間を増やしたりできると考えている。そこで、ITを活用した出席管理システムの導入を提案する。例えば、学生証にICチップを搭載し、駅の改札のようにかざして出席を記録する方法や、顔認証システムを活用し、自動で出席を記録する方法が考えられる。IT化により、出席確認の時間を大幅に短縮できるだけでなく、不正出席の防止やデータ管理の効率化も実現できる。

あなたが企業を選ぶうえで大切にしていることを最大3つまで選択してください。

○ 教育・研修制度
○ 仕事のやりがい・達成感
○ 社風・社員の人柄

あなたの長所および短所を教えてください。(100字程度)

私の長所は人に寄り添うことができる点である。人の話をしっかり聞き、相談に乗ったり、アドバイスをする機会が多い。短所としては他人を頼るのが苦手な点である。最近は仕事を上手く分担するように心掛けている。

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チャレンジしたいこと DXを通じて、各々の顧客に最適な価値を提供したいと考えています。飲食店でのアルバイト経験を通じて、人手不足が引き起こす課題を痛感し、それを改善する手段としてDX化の重要性を学びました。この経験から、お客様視点で業務効率化を考え、具体的な提案を行うことに強い関心を持ちました。営業職として、お客様と近い距離で関わりながら、潜在的なニーズを正確に汲み取り、収益の最大化と顧客満足度の...
研究内容(卒論/修論内容) ゼミでは言語文化について、言葉や文学、サブカルチャーに至るまで、多岐にわたるアプローチから、各文化の関係分析や比較研究を行っている。 志望理由 ITの力で社会課題を解決し、世の中に新たな価値を生み出したいと考えたからだ。私は大学で教職課程を履修しており、模擬授業において教育ICTを活用することで、より効率的に、生徒の様子に注意を向けながら、対話的な授業を展開することがで...
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