日研トータルソーシング

26年卒

男性

九州産業大学

ES情報

大学生活で最も力を注いだこと(クラブ・スポーツ・文化・課外活動など)

学生時代に最も打ち込んだことは「ボランティア活動」です。内容としては、〇〇を持つ児童に対して学習支援や社会生活のサポートのボランティアに従事しました。このボランティアに参加したきっかけは「社会的に弱い立場の人々にとって何が必要なのかということについて、自らの体験で知りたい」と思ったからです。

この体験を通じて、感じたことは「人と寄り添う」ことは一朝一夕にはできず、難しいことだということです。私が担当した〇〇を抱えている児童は、出会った当初は目を合わせてくれず、話もしてくれない状況でした。ですが、粘り強く対話を重ねるにつれ少しずつ話ができるようになり、親密な友好関係を構築することができました。

このように、「人と寄り添う」ということは忍耐力が必要だと私はこの経験から学びました。そして、この経験を活かし顧客との粘り強い交渉や顧客に寄り添う力を十二分に発揮していきたいと思います。

自分が大事にしていること

私が大事にしていることは「人との信頼関係」です。この価値観は小中高と続けてきた野球を通じて学びました。私は12年間、キャッチャー一筋で野手やピッチャーをまとめ上げる立場として取り組んできました。その中で高校2年生からチームの正捕手を任されるようになり、守備の要としてチームを引っ張ってきました。

この経験の中で特に大事だったのが投手・野手とのコミュニケーションです。キャッチャーというポジションは扇の要とも呼ばれる位置でキャッチャーが崩れると試合が崩れかねないポジションでもあります。そのため、コミュニケーション・日頃の立ち振る舞いなどからチームメイトの信頼を大切にしてきました。この信頼関係の構築は簡単なものでは無く、チームメイトと衝突することもありましたが、真っ先にグランド整備を行うことや道具の手入れなどの些細な習慣から、チームメイトとのコミュニケーションを積極的に行うことで地道に構築してきました。

私はビジネスにおいてチームプレーは必須だと考えております、そのため、それを最大限活かすためにも「人との信頼関係」を私は大切にしています。

あなたのこれまでの人生で、もっとも「困難な局面」「苦しい局面」は何でしたか?

私がこれまでの人生で経験したもっとも「困難な局面」は、大学生時代のボランティア活動です。私は大学〇年生の夏から〇〇を持つ児童向けの学習支援活動や〇〇のボランティア活動に参加しました。その活動の中で一番苦労したのが、「どのように接すれば児童たちに心を開いてもらえるのだろうか」という点です。

私は大学生で初めてボランティア活動に参加するにあたり、児童とコミュニケーションの方法を手探りの状況からスタートしました。初めは警戒して話しかけても返事をもらえなかったり、顔を覚えてもらえなかったりと非常に困難な局面でした。ですが、根気強くコミュニケーションを取るためにその子の好きなものの話を用意したり、低学年の子に緊張感を与えない優しい口調を心掛けたり、野球で培った人との信頼関係を構築するコミュニケーション能力で地道に心を開いてもらえる努力を行ってきました。

その結果、担当している〇〇の小学校高学年児童と信頼関係を構築し、ボランティアを通じて少しずつながらその子は学校に登校できるようになりました。私にとってこの経験は苦労したことや悩むことが多い困難な局面でもありましたが、この経験が一人の児童を変えるきっかけにも繋がることや私自身の精神的成長につながった時期だとも思いました。

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学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 私は経営学系のゼミに所属し、副ゼミ長として活動しています。ゼミでは、グループごとに、担当する業界内の企業の経営状況を財務の視点から分析・比較をし、プレゼンテーションを行う実践的な学習を行っています。チームメンバーと協力しながら資料作成や発表を進める中で、意見を出しやすい環境づくりや役割分担の重要性を学び、メンバーの得意・ 不得意を把握し、適切に役割を割り振る...
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