25年卒
女性
駒沢女子大学
ES情報
株式会社TOブックスへの志望動機
私は、これまでの経験と情熱を活かし、貴社で新たなチャレンジをしたいと考えています。貴社が掲げる「クリエーターと共に物語を多様なスタイルで世の中に送り出す」という理念に深く共感し、私の目指すべき道と合致していると感じました。ここでは、私の具体的な志望理由について詳述いたします。
クリエイターとの共創
貴社の代表メッセージにある通り、貴社は作家や漫画家、映像や舞台に関わる多くのクリエーターと共に、様々な物語を多様なスタイルで世の中に送り出しています。私自身も物語を愛し、創作活動に深い関心を持っています。物語が持つ力は人々の心を豊かにし、人生に彩りを与えるものだと考えています。そのような物語を世に送り出すお手伝いができることは、私にとって非常に魅力的であり、大きなやりがいを感じます。
私は、物語を作り出すだけでなく、それを世に送り出し、多くの人々と共有するプロセスに特別な魅力を感じています。それは、私自身が子供の頃から愛してやまない物語が数多くあり、 それらの物語が、私の人生において大きな影響を与えたことを実感しているからです。これらの経験が、私に物語の力を信じる基盤を築かせてくれました。また、クリエイターと共に作品を生み出すという貴社の理念に深く共感しています。私も多くのクリエイターと協力し、彼らの持つ独自の視点や創造性を最大限に引き出すことで、より素晴らしい作品を生み出すことができると考えています。クリエイターたちと共に作品を作り上げ、その作品が多くの人々に喜ばれる瞬間を想像すると、胸が高鳴ります。
多様なメディアミックス
貴社が出版から始まり、メディアミックスを通じて物語を多くの人々に届けている点にも強く惹かれました。全国の書店やコンビニエンスストア、オンライン書店、電子書籍書店、音声書店などでの流通、ドラマCDやオリジナルグッズのオンライン販売、企業コラボやイベントでの企画販売、さらには映像や舞台などへの展開といった多岐にわたる活動は、物語を多角的に楽しんでもらうための素晴らしい方法だと感じています。
私はこれまでの経験を通じて、物語を多様な形で伝えることの重要性を学びました。例えば、 中学時代に吹奏楽部に所属していた際には、コンクールの自由曲として『レ・ミゼラブル』を演奏し、音楽を通じて多くの人々に物語を伝える喜びを感じました。また、被災された地域の牡蠣漁師さんへの支援活動として映像制作のプロジェクトに参加した際には、映像が持つ視覚的な力で物語を深く伝えることができると実感しました。これらの経験を通じて、多様なメディアミックスの可能性に魅了され、その一端を担うことができる貴社での仕事に大きな期待を抱いています。
世界に届ける希望の種
貴社の企業活動を通して、世界に届けるものは「クリエーターたちが生み出す物語でもあり、 作品でもあり、その全てです」という言葉に深く感銘を受けました。物語や作品は、人々の心に深く響き、その出会いが人生の糧となることがあります。私も物語の力を信じており、その力を多くの人々に届けるお手伝いができることは、私にとって非常に意義のあることだと考えます。
物語の力を信じる私にとって、物語がもたらす希望やインスピレーションは何ものにも代えがたいものであり、その価値を多くの人々に伝えたいという願いがあります。例えば、大学時代に行った被災地の牡蠣漁師さんへの支援活動では、彼らの物語を映像として記録し、多くの人々に伝えることで、支援の輪が広がるのを目の当たりにしました。それは物語の力を通じて、社会に希望とインスピレーションを届けることができると実感した瞬間でした。貴社の「より多くの希望の種を届ける」という理念に共感し、自分もその一翼を担いたいと強く願っています。これまでの経験と知識を活かし、貴社の一員として物語を多くの人々に届けるために全力を尽くします。
将来の夢
私は貴社での活動を通じて、人々に感動や喜びを与えたいという熱い思いを抱いています。この思いは、中学時代に私の考えた弁論が選ばれたことから芽生えました。その時、私が話したテーマは「本当のやさしさとは何か」でした。初めての舞台で家族以外の方々に認められることの喜びと、自分の思いを正確に伝える不安が交錯していました。しかし、自分の考えを整理し、心の声に耳を傾けることで、大会当日は自信を持って自分の意見を述べることができました。その結果、大きな自信が生まれ、自分の存在を信じるようになり、言葉の力で人々の心を動かす喜びを知りました。
この経験を通じて、人々に感動や喜びを与えることの大切さを学びました。そして、物語が持つ力を信じ、その力を多くの人々に届けることで、同じような喜びを共有したいという強い想いが芽生えました。私は貴社での仕事を通じて、物語の力を信じ、それを多くの人々に届けるために全力を尽くしたいと考えています。
さらに、私は具体的にライトノベルや絵本の編集者として読者に感動や興奮を提供する仕事に携わりたいです。私は編集者としての仕事において、読者に感動や興奮を提供することが何よりも魅力的だと考えています。
ライトノベルのジャンルは、読者を異なる世界に誘い込み、感情を揺さぶる力を持っています。具体的に新しい才能や独自のストーリーテリングを持つ作家と協力し、新たな世界観やキャラクター、意外性に満ちたプロットを通じて、読者が物語に没頭し、感動や驚きを味わえるような作品を提供したいと考えています。
また、絵本のジャンルでは大人になっても心に残る作品を生み出すプロセスに深く根ざしたいと考えています。その理由としては、子ども時代に触れた児童書が、私の想像力や価値観に深い影響を与え、今の自分を形成したと考えるからです。したがって、私は編集者として、同じように読書を通じて感受性や思考力を培い、学びの喜びを提供できるような影響を持つ作品を共に生み出すことに、強い興味を抱いています。
最後に
貴社での仕事を通じて、多くの人々に感動や喜びを届けることが私の目標です。物語の力を信じ、それを多様なメディアを通じて広めることで、人々の心に希望の種を蒔くお手伝いができることを、心から願っています。貴社での新たなチャレンジを通じて、自分自身も成長し、貴社の一員として貢献できることを楽しみにしています。