事業開発職
26 年卒
男性
東京大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 60分 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部○○学科3年の○○です。
大学では○○のゼミに所属しており、大学時代は学業とは別に教育系の○○の運営や休学をしてフルコミでの長期インターンや○○をしました。
本日はどうぞよろしくお願いします
【深掘質問】
・ゼミはどのようなゼミですか。
・教育系の○○は何をしていましたか。
・長期インターンや○○では何をしていましたか。
【深堀質問回答】
・ゼミはどのようなゼミですか。
▶︎○○年次に○○インカレという○○の論文大会に出場するゼミです。出場し、○○の自由化の促進要因というテーマで論文をグループで執筆しました。結果として総合優勝ができたのですが、それ以上に友人と切磋琢磨して研究をすることが大変でもあり楽しかったです。
・教育系の○○は何をしていましたか。
▶︎教育・機会格差是正のために活動をしていて、○○向けの○○ツアーや模擬授業の企画、○○活動の伴走等を行っています。私自身は○○担当で、ニーズや事情に合わせてワークショップを企画・実施し、その後テンプレート化、営業活動(横展開)をしていました。
・長期インターンや○○では何をしていましたか。
▶︎○○県で○○人材の受け入れと○○開発の業務受託を行っていました。担当は多岐に渡りますが、デジタルマーケティングから現地住民への説明会の開催までいわゆる上流から下流までなんでも行っていました。
○○を訪れた際の外国企業の存在感の大きさを見て、日本ではまだ日本企業・産業が残っているため私も将来は日本の産業を存続させるために貢献したいという思いが芽生えました。
②・立案した戦略の実現可能性はあると思いますか。
・企業の成功とは何だと考えますか。【プレゼン内容に対して】
・立案した戦略の実現可能性はあると思いますか。
▶︎一つの施策で収益性の高さをもう一方の施策でコストを削減することができるため妥当性は十分高いと思っています。また、アライアンスを組むことにより参入障壁を高めることにもつながるため、長期的に見ても実現可能性は高いと考えています。
・企業の成功とは何だと考えますか。
▶︎一つは利潤の追求ですが、一方で超過利潤を企業が競争力を高めるためにだけではなく、何らかの形で社会に還元することが必要だと思っています。
【深掘質問】
・なぜ企業Aがアライアンスを組むと言えるのですか。
・企業の成功状態として経済的指標以外は考えましたか。
【深堀質問回答】
・なぜ企業Aがアライアンスを組むと言えるのですか。
▶︎アライアンスの条件までは考えられていませんでした。しかし、弊社(戦略立案の対象企業)の持つプライシングやルート探索のアルゴリズムと企業Aの持つ特に外国人顧客の情報を共有することで条件次第ではアライアンスを組んでもらえる可能性はあるのではないかと考えています。
・企業の成功状態として経済的指標以外は考えましたか。
▶︎ご指摘の通り成功状態については深く考えられていませんでしたが、先ほども話したようにものが飽和しつつある世界において存続できる企業はどこかしらで社会に貢献をしていると思います。
私個人としては教育の背景もあるため、超過利潤を人材投資に回している企業は最終的に社会にも望ましい企業になるのではないかと思っています
③キャリアプランを教えて下さい。
将来は独立して自分自身で事業を運営したいと思っています。
特に、現在の課題としては事業のスケール部分を知らない、推進することができないと考えているため、私自身の強みと弱みを正確に把握し、伸ばしつつ貢献できるようになりたいと思っています。
【深掘質問】
どのような領域での独立を考えているのですか。
【深堀質問回答】
現時点ではまだ領域は確定してはいませんが、人材の働きやすさを包括的に支援したいと思っています。具体的にはいわゆる○○の方への支援を行っていきたいと思っています。
現在行われている支援は職場における支援が多いと思いますが、これから必要とされる支援はむしろ職場を選択する際の意思決定時や業務外の支援の方が必要だと考えています。
④なぜ独立したいのですか。
エゴかもしれませんが、自分の苗字を残したいと思ったからです。
【深掘質問】
なぜ独立という手段なのでしょうか。
【深堀質問回答】
○○を志したこともなかったため手段として独立することを意識し始めました。
一方で、ネガティブな理由だけではなく、実際に大学時代○○の運営や○○でのインターンを通して社会を変えようとしている大人がいることや実際の業務の大変さも面白さも経験できました。
自分が人生を通して時間を注ぎたいと思ったものに事業運営を超えるものが出てこないと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ①人事 女 30代 オフィスカジュアル ②事業開発部 男 30代 オフィスカジュアル ③社長 男 40代 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | プレゼン&質疑応答パートの方が少しフォーマルでした。 |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | カジュアルな雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | ・事業立案の内容について実現可能性や収益性、将来性など観点を一定網羅していたこと ・考えていなかったことに対して、時間をとってもらうなど粘り強く回答しようとしたこと ・取り繕っていない返答 |
対策やアドバイス | ・ワークできる時間が限られているので、逆算をして取り組むことが必須になります ・どのような経営者になりたいのか(経営者像)も聞かれるのでその点についてはある程度準備しておいた方が良いと思います ・過去から現在の感情や足りていない部分を踏まえた上で将来像を語る必要があります。 |