最終面接
基本情報
場所 | 本社、大手町タワー |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | その場 |
結果通知方法 | その場 |
質問内容・回答
①1分程度で自己紹介をお願いします
○○大学○○学部から参りました、○○と申します。学生時代は○○サークルに所属しており、代表として運営に携わっておりました。具体的な活動内容としては、静岡や千葉、伊豆大島、沖縄などでの○○になります。学業では○○法のゼミに所属しており、実際の判例に基づいた○○という活動を行っていました。判例としましては、「○○」といったものがございます。本日はどうぞよろしくお願いします。
②他者からどのような人物と言われるか教えてください
周囲からは人のことをよく見ている人物だと言われます。学生時代サークルの代表として部員の安全管理に注力していた際、1年生の不安を耳にし改革に着手しました。部員数の少なくないサークルではありますが、部員一人一人の声に耳を傾け、寄り添う姿勢を大切にしていましたのでそういったところを評価していただいたのだと思います。1年生から感謝の声、そして先輩からのお褒めの言葉をいただいたことは代表としての業務に取り組むにあたってモチベーションとなりました。
③人生で最も挫折した経験を教えてください
高校3年生の夏、体育祭の応援団長を務めた経験です。私の高校では学校行事に対して積極的な生徒が多くなく、体育祭練習では、生徒同士がモチベーションの差から衝突していました。チームメイトに対して呼びかけを行っていましたが、練習参加率は30%前後から上昇することはなく辛い挫折を味わいました。そこでチームの一体感を高めるため、練習時間を明確化し週3回、1回2時間と定めることで勉強との両立を図りました。また受験勉強を理由に練習に非協力的な生徒には頭脳を活かした作戦参謀を任せ、帰属意識を持たせました。そして運動が苦手な生徒にはその生徒の友人と協力し小さな成功体験を積ませ、モチベーションを向上させました。その結果、練習参加率はほぼ100%に達し、本番では準優勝を果たしました。この経験から挑戦を恐れない度胸と組織を変革する行動力を培いました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部の男性で40歳前後、スーツ |
面接官の印象 | 面接官はベテランの方であり温厚な雰囲気でした。こちらがリラックスできるよう雑談から入り、緊張をほぐしてくださったのでリラックスして臨めました。合否は面接が始まる前からある程度決まっているようでした。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ー |
評価されたと感じたポイント | 学生時代力を入れたことや自己PR、挫折経験はどうしても細部を丁寧に伝えようとすると話が長くなりがちなので、詳しく話したい内容はざっくりと伝えることで面接官から質問してくれることが多く、結果的にわかりやすい説明に繋がっているように思いました。 |
対策やアドバイス | 学生時代力を入れたこと、自己PR、挫折経験、幼少期の過ごし方など基本的な自己分析は言語化してスラスラと話せる状態に持っていくことです。その上で優秀かどうかというより、社風や人間性が企業に合うかどうかが見られている節はあると思うので一概に内定が出ないからといって対策や実力が足りないとは言い難いと考えます。 |