二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①塾講師のアルバイトで困難だったこと
一番大変だったのは、生徒が家庭学習の習慣をなかなか定着させてくれなかったことです。学習計画を一緒に立てても「やる気が出ない」「家では集中できない」といった声が多く、計画通りに学習が進まないことが課題でした。そこで私は、まず生徒が取り組みにくい理由を、面談を通して丁寧に聞き出しました。すると、生活リズムの乱れや、勉強への苦手意識が強いことが分かりました。それを踏まえて、塾に来た際に前回の課題の達成状況を必ずチェックし、達成できた点を具体的に褒めるフィードバックの時間を設けるようにしました。また、宿題は「15分~30分で終わるような分量」に細分化し、達成感を得やすくする工夫も加えました。その結果、少しずつ学習の習慣が身につき、自信もついたことで、家庭でも自発的に学習できるようになりました。この経験を通じて、「相手の立場に立ち、行動につながる仕組みを工夫すること」の大切さを学びました。
【深掘質問】
習慣がつくまでどのくらいかかりましたか?
【深堀質問回答】
2、3ヶ月ほどかかりました。時間はかかりましたが、諦めず、粘り強くアプローチし続けたため、生徒も応えてくれたのだと思います。
②なぜリース業界か
私がリース業界を志望する理由は、モノを通して企業活動や社会課題の解決を支える『ビジネス支援型ファイナンス』に大きな魅力を感じたからです。金融を通じて企業の設備投資や事業戦略に密接に関わり、具体的な支援を提供できるリース業界は、私が目指す『人々の想いに寄り添い、挑戦や夢を支える』という想いを実現できると考えました。
特に御社は、リースの枠を超え、再生可能エネルギーやモビリティといった成長分野に積極的に取り組み、金融×事業投資を融合することで、社会価値を創出している点に強く惹かれました。これにより、企業支援のみならず、持続可能な社会づくりにも貢献できるという使命感を感じています。
また、私は塾講師の経験を通じて、相手の目標や背景を深く理解し、その人に合った方法を考え、信頼関係を築きながら伴走していくことにやりがいを感じてきました。こうした傾聴力や柔軟性は、貴社のように多様なパートナーと連携し、企業や社会の課題解決に取り組むうえで活かせると考えています。
私は、営業としてだけでなく、事業パートナーとしてお客様に寄り添いながら、リースという手段を通して企業成長と社会貢献を両立できる人材を目指します。
【深掘質問】
他企業もリース業界を中心に受けているのですか?
【深堀質問回答】
はい、リース業界を中心に企業を受けています。自分の就職活動の軸にピッタリ当てはまっているからです。
③周囲からどのような人だと言われるか
周囲からは『つい何でも話してしまう人』と言われます。話しやすい雰囲気を作るのが得意で、自然と相談役のようなポジションになることが多いです。相手の考えや気持ちを丁寧に受け止めることを大切にしており、まず“聞く”ことから信頼関係は始まると考えています。そういった人との関わり方は、今後お客様対応やチーム内の連携でも活かせると考えています。
【深掘質問】
話しやすい雰囲気はどのように作るのですか?
【深堀質問回答】
まずは、相手の話に丁寧に寄り添って、耳を傾けることが重要だと考えます。また、共感・肯定を繰り返し、適度にアドバイスを混ぜることも意識しております。
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で40歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | よく話を聞いてくれて、時々笑いも起きました。 |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 |
評価されたと感じたポイント | まずは、笑顔と結論ファーストを意識しました。かなり深堀されるので、焦らず自分の言葉で説明する必要があります。 |
対策やアドバイス | ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。 自己分析を綿密に行っておく。 自分の言葉でしっかり説明することが重要。 |