総合職
26 年卒
女性
青山学院大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部○○学科から来ました○○と申します。大学では、○○学を専攻し、教材の○○について研究しておりました。課外活動では、ギフテッド支援、放課後デイサービスなど凹凸のある子どもたちと関わり、成長を見守る喜びを実感してきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
ギフテッド支援や、放課後デイサービスにはなぜ興味を持ったのですか。
【深堀質問回答】
もともと、スクールカウンセラーを志望し大学に入学したこともあり、子どもたちと接しながら生の子どもたちが直面している壁や悩み、同時に喜びや楽しさを一緒に体験していきたいと思ったからです。
②教育業界を志望した理由はなんですか
私が教育業界を志望した理由は、「誰かの人生が少しでも特別なものになってほしい」と願い、そのきっかけを自分がつくりたいと考えたからです。大学時代は○○になるべく勉強していましたが、○○の世界では、基本的にクライエントを待つ「来訪者」として捉え、限られた時間の中で丁寧に向き合います。しかし私は、もっと能動的に、自分から誰かに働きかけ、環境や時間、教材といったリソースを用いながら、その人の可能性を広げる関わり方をしていきたいと強く感じるようになりました。
一人ひとりの抱える困難や思いに対して、アプローチできる方法は決して一つではないと考えています。学校法人河合塾が持つ、民間というフィールドで、教材、授業、キャリア教育などあらゆる面から生徒のサポートをしていきたいです。
【深掘質問】
誰かの人生が少しでも特別なものになってほしいと思ったきっかけは何ですか。
【深堀質問回答】
学童のアルバイト経験がきっかけです。発達障害のある子が先生から他の子とは異なる対応を受けている様子を見た女の子が、「どうしてあの子だけ特別なの?」と私に問いかけてきたことがありました。その時、何も答えることができず、自分なりに心理士の方や様々な方にお話を聞く中で、その子だけではなく、誰でも困ったときや助けてもらい時、応援してもらい時に、自分に合った方法で助けてもらえる特別な存在なんだと思ってもらえることが重要なのではないかことがきっかけになりました。
③自分の強みを教えてください。
自分の強みは「多様な知識や考えを吸収し、活用する力」です。この力はギフテッド支援で発揮されました。個に応じた教育システム構築への思いから参加しましたが、癇癪や喧嘩など予想外の事態に直面し、支援の難しさを痛感しました。そこで、論文や親の会、活動記録を通じて知識を補い、児童精神科医を交えた研修会で多様な視点を吸収して支援に活かしました。その結果、学校に再び通い始めた子どもを見届けることができた。御社でも学び続ける力を発揮し、子どもたちのために何ができるかを考え続け、行動し続けることで御社に貢献したいです。
【深掘質問】
その強みは具体的にどのように弊社で活用できると思いますか。
【深堀質問回答】
今後、教育の現場では、リスキリングやSTEAMといった新たな学びや、多様なニーズへの対応がますます求められていきますと考えています。私は、そうした変化にも敏感にアンテナを張り、現場に足を運びながら、多様なアプローチを柔軟に取り入れることで、一人ひとりに合った支援を届けていきたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で30歳後半。スーツ |
面接官の印象 | 丁寧に私の話を受け取ってくださり、朗らかな雰囲気でほぼ雑談のような感じで話すことができました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。本当に緊張しなかったので、素のような面も出てしまいました。 |
評価されたと感じたポイント | どの質問にも誠実に笑顔で答えることができたのがよかったのではないでしょうか。雰囲気も雑談のような空気で進んでいったので、その人の人柄を見ているように感じました。 |
対策やアドバイス | 緊張をほぐすのが上手な面接官だったので、あくまで面接だということは念頭に置きつつ、素の人柄を伝えるように意識することがいいのではないでしょうか。 |