ビジネスコンサルタント
26 年卒
男性
慶應義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 60分 |
社員数 | 2名 |
学生数 | 1名 |
結果通知時期 | 面接から1週間後 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください。
〇〇大学から来ました、〇〇です。サークルは国際交流サークルに所属しております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②当社を志望した理由を教えてください。
ビジネスコンサルタントになりたい理由と、その中でも貴社を志望した理由についてご説明させていただきます。まずビジネスコンサルタントになりたい理由としまして、様々な知見を得たのちに起業をしたいと思ったからです。その中でも、一番優しい方が在籍しているのが貴社であることを勤めている○○さんから伺いました。そのため、私は貴社を志望いたします。
【深掘質問】
他の総合コンサルタント企業にエントリーはしていますか?
【深堀質問回答】
いいえ、貴社のみのエントリーとなります。私はコンサルタント会社に入社したいと思いつつも、コンサルティングに従事している方々に恐縮してしまいます。理由としまして、ドライな方が多いと感じているからです。しかし、貴社に在籍している○○さんや○○さんはとてもあたたかみがあり、私も慕っております。このような背景があるため、貴社であれば私も働くことができると思い、貴社のみをエントリーしております。
③当社に入社して、どのようなことをしたいですか。
貴社に入社したら、日系企業の海外展開に尽力したいです。私は海外に住んでいた経験があり、そこで日本の魅力を再認識しました。これがきっかけで、日本をもっと世界に発信したいと思うようになりました。しかし、日系企業で海外展開に成功している会社はほんの一握りです。クオリティが高いにもかかわらず失敗しているということは、戦略面で大きな問題があると考えます。私はその戦略面やマーケティングの改善に従事し、1つでも多くの日系企業の海外展開を成功に導きたいです。
【深掘質問】
海外在住経験に関する事実確認をされました。
④着物店での売上向上について意見を教えてください。
短期戦略ついて意見を述べさせていただきます。簡易版の着物を制作し、新たなパジャマとして日本国内で流行させることです。現在、着物を着る機会はとても限られております。特別な時に着るものとして認知されており、着るためには複数人の手助けが必要です。このような理由から、着物は浸透しづらいと考えました。その中で、私の友人が甚平をパジャマとして使用していることを思い出し、着物もパジャマとして着れるように工夫することで普段使いできる機会が増えるのではないかと考えました。最初は受け入れてもらうことに苦労を強いるものの、SNSの力を借りることで誰かの目に留まり、急速に情報が広がっていくと思います。
【深掘質問】
海外戦略は考えなかったのですか?
【深堀質問回答】
考えました。そして、おそらく将来的なメインターゲットは海外の観光客になるかと思います。着物という日本にしかないもの、かつ普段使いできるようなものとなった場合、以前までは着方が分からずに購入を躊躇していた人も着物を購入するようになると思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 1名は人事の責任者の方。男性で30代。スーツ着用。 もう1名はパートナーの方。男性で50代。スーツ着用。 |
面接官の印象 | 最初は堅かったものの、徐々に和やかになりました。 |
学生の服装 | スーツ着用。 |
面接の雰囲気 | 話が弾むにつれ、フランクな雰囲気で面接が進みました。 |
評価されたと感じたポイント | 面接官が私の想いを知っていることを察知し、質問に対する回答の中で海外戦略を考えた点です。 |
対策やアドバイス | 別の企業で面接を複数回受け、場に慣れておきましょう。ケースの壁打ちを友人同士で行っておくと、なお良しです。 |