制作(バラエティ)
21 年卒
女性
慶應義塾大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 10~15分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | オンライン |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことを一言でお願いします
私が学生時代に力を入れていたことは、アフリカの国の小中学校にて○○のワークショップを行い、○○科目を通年で開講させたことです。
【深掘質問】
そこで難しいと感じたことはなんですか?
それをどのように乗り越えましたか?
そもそもなぜそれを始めたのですか?
【深堀質問回答】
― そこで難しいと感じたことはなんですか?
そうですね、一番難しかったのは、○○科目みたいに長期的な視点で取り組む実践的な学びよりも、「明日役に立つかどうか」という座学を重視する保護者や先生たちとの意見のズレでした。自分たちは、○○の力ってすごく大事だと思っていたけど、そこにあまり価値を感じてもらえないことが多くて、かなりギャップを感じました。
― それをどのように乗り越えましたか?
まず一番大事にしたのは、「この人たち、本気なんだ」って信じてもらうことでした。自分たちが外から来た人、つまり“部外者”みたいに見られないように、とにかく誠実に、真剣に向き合いました。
もちろん、どちらの教育も大事だと思います。でも、相手には○○科目への抵抗感が強かったので、じゃあそこをどう越えるかってなったときに、自分がどれだけ子どもたちやこの国の未来に対して本気なのか、言い続けることをやめませんでした。
そうやって、本気が本気を呼んで、少しずつ、言葉やビジョンに耳を傾けてもらえるようになってきたんです。
結局、人を動かすのって、合理的な説明だけでも、感情だけでも足りなくて、その両方が必要なんだなって実感しました。そして、最終的に背中を押すのは、人との信頼関係とか、「この人の思いに応えたい」っていう気持ちなんだと確信しました。
– そもそもなぜそれを始めたのですか(アフリカなのはなぜ?という口調でした)
「アフリカ=貧困」と言われている現状を打破したかったからです。幼い頃に鑑賞した○○にて、サバンナの生命溢れて脈々と命が繋がっている力強さからアフリカに憧れていました。しかしフジテレビ番組「もしも世界が100人の村だったら」の中で、アフリカは貧困でかわいそうな国と発信されており、違和感を感じたことが、アフリカに着目するきっかけとなりました。
そうして自分が年を重ねていく中で、アフリカに対する研究心やその土地を自分の目で確かめたいという思いが強くなり、アフリカの土地で自分なりに何か挑戦できないか考えたのが原点です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性で30歳前半 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 仕事ができそうな大人の人でしたが、相槌などを打ってくれたので、硬さはあるが、話しやすい雰囲気でした。 |
評価されたと感じたポイント | 人となりを見ているように感じたので、自分が大事にしている信条を伝えきることを目標にしました。おそらくそこが、マッチし、共感をいただいたのかと思います。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。 ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。 自己分析を綿密に行っておく。 |