26年卒
女性
京都大学
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私の強みは、気負わない挑戦心、そこから、PCDAを回して最後には結果を出す点だ。大学入学後、スポーツサークルに入った。中高と吹奏楽部で奮闘するも、音楽しかできないことに危機感を抱き、関係ない分野でも成長したかったからだ。中でも興味のあるスポーツを選んだが、最初は元運動部の人に体力面と球の強さで歯が立たなかった。
私は、3段階、①球に追いつくための脚力強化、②球を外す確率の低下、③球の強さ、のプロセスを踏み、同期が減っても積極的に練習した。脚力はランニングと、日々のフォーム意識で改善させた。打ち方も愚直に先輩に相談し、手首のスナップの早さと前かがみのフォームの課題点を見出した。努力の継続の結果団体戦では元運動部の人に勝つに至った。
新しい可能性にあふれる挑戦を大切に、一人として同じでない人や企業と積極的に向き合い、複雑なプロセスにも臆さず、結果の実現に向けた努力ができると確信する。
今までの人生で最も力を注いだこと
音楽サークルの他大交流委員として、交流会の年2回開催を守った経験だ。自分のサークル員が他方の約半分しか参加しない点が課題で、年1回開催となる危機が生じた。私は人脈、音楽の幅を増やせる貴重な交流の機会を守りたく、参加人数を増やす挑戦をした。事前参加調査によると、学年も多様なサークル員と初対面で話す抵抗感、費用面が参加しづらい大きな理由であった。
そこで、2つの施策、「1日だけの開催」と「レクリエーション内容の改良」を行った。従来はレクリエーション1日、音楽交流の2日開催で、初日のレクリエーションに来る人が少なく、次の日から初対面の人と急に話しにくかったため、全員が両方に参加できるようにした。内容は、盛り上がるが個人プレイとなるイントロクイズを減らし、一緒に音楽をやる班で対抗する、対話型ゲームを増やした。この宣伝内容が功を奏し、自分のサークル員の参加者も他大とほぼ同数に増えた。組織の更なる成長のために、主体的に課題解決した経験である。