一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 15分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | インターンシップの中で面接を実施したため、通知は行われず |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことについて
私は学生時代、日雇いアルバイトを活用し、さまざまな経験を積むよう努めておりました。アルバイトでは、イベントの運営から軽作業まで多岐にわたる業務に携わり、その中で柔軟な適応力や責任感を養いました。またそこで得た収入は、学費や生活費に充てるとともに、旅行費用としても活用し、旅行先では初対面の方々と積極的に交流することで、コミュニケーション能力を高めることができました。
これらの経験を通じて培った適応力や共感力によって、発注者や工事請負者と良好な関係を築き、円滑に業務を遂行することで、貴社に貢献したいと考えております。
【深掘質問】
旅行先での交流経験について、どのように業務に活かせるとお考えでしょうか?
【深堀質問回答】
旅行先では、年齢や価値観が異なる多くの方々と接する機会がございました。そこで、相手の立場や背景を意識しながら会話を進めることで、相手の考えを尊重した対話の重要性を実感いたしました。この経験は、発注者や施工業者との間で、立場を超えて協力するべき場面において活かすことができると考えております。
②インターンシップに参加した感想について
私は、今回のインターンシップを通じて、東日本旅客鉄道における土木構造物の維持管理の重要性を実感いたしました。現場見学では、在来線や新幹線など、異なる路線において求められる安全基準や施工条件の違いについて学び、地域ごとの特性に応じた保守作業が行われていることに深く驚きを覚えました。
また、社員の方々との対話を通じて、発注者としての視点や施工会社と連携をとる難しさ、さらにはそのやりがいを深く理解することができたと感じております。
【深掘質問】
保守に関する業務において、具体的にどの部分にやりがいを感じられましたか?
【深堀質問回答】
列車の運行を止めることなく構造物の維持管理が行われている点に、最も大きなやりがいを感じました。目立つ仕事ではありませんが、日々の安全運行を支えているという責任の重大さが、やりがいにつながると実感いたしました。また、現場で働く方々が、自らの判断で状況に応じた適切な対応を行っている姿を見て、柔軟な判断力の重要性を改めて認識いたしました。
③インターンシップで配属された地域についての感想
○○県は山間部が多く、急傾斜地や積雪地といった厳しい自然条件の中で鉄道が整備されている点が非常に印象的でした。特にトンネルや橋梁が多く、土木技術の工夫が随所に施されていることが明確に感じられました。また、地域住民とは密接な関係が築かれており、鉄道が地域社会の一部として根づいている点も、○○県の魅力であると認識いたしました。
【深掘質問】
○○県でのインフラ整備に携わるにあたり、どのように貢献できるとお考えでしょうか?
【深堀質問回答】
地域特有の自然条件を考慮した安全確保はもちろんのこと、施工会社や地域住民との円滑なコミュニケーションを重視し、現場の課題や要望を汲み取りながら、調整力を発揮できる技術者を目指してまいりたいと考えております。現場ごとの状況に柔軟に対応し、人と技術の両面において、積極的に貢献できるよう努めていきたいと考えております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 1人目:50代男性、人事部 2人目:50代男性、配属希望部署 |
面接官の印象 | フランクな印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 面接という堅苦しい雰囲気ではなく、面接官の方が聞きたいことをフランクに、雑談のように質問される形式でした。パソコン上に質問内容が表示されていたかは不明ですが、画面と私の顔を交互に見ながら、進行されておりました。 |
評価されたと感じたポイント | 実際の業務に対する理解度や、学生の頃の取り組みがどれほど貴社の業務に関連しているかが問われました。その際、問いに対して詰まることなく、自分の意見を明確に述べられたことが評価されたと考えております。 |
対策やアドバイス | 特段変わった質問はなく、一般的な内容であるため、自身のこれまでの経験や貴社に対する思いを素直に伝えることが重要であると感じております。面接に向けて、何度も練習を重ねるべきだと思います。 |