業務職
26 年卒
女性
獨協大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ― |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
獨協大学から参りました〇〇と申します。大学では〇〇ゼミに所属し、〇〇や〇〇など多角的な観点から〇〇社会について学んでおりました。学業以外では、昨年春に新しくできました小売店のオープニングスタッフとして仲間と共に店舗づくりに励み、プライベートでは中学生から続けている〇〇を社会人サークルでプレーしています。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
私が学生時代に力を入れたことは、小売店のアルバイトにおいて店舗の売り上げ向上を目指し、〇〇の作成に取り組んだことです。
私が勤めているアルバイト先は、昨年の春に〇〇駅に新しくオープンした店舗で、オープンしてから〇週間程度売り上げに伸び悩む時期が続いていました。自分なりに原因を分析したところ、接客という視点でもっと何かできるのではないかと考えました。
そこで私は質の高い接客の提供の為に、それぞれの接客の成功事例や商品のアピールポイントを共有する〇〇の作成を考えました。個々が大切にしている接客の姿勢や商品知識を共有することで、質が高く全体としても統一感のある接客を提供することができるようになり、初月の売り上げから〇ヶ月後には〇倍と徐々に売り上げを伸ばし、〇ヶ月後にはエリア内の売り上げ順位が〇位になることができました。
この経験を通じて、自分の主体性がチームの役に立てたことに非常にやりがいを感じ、また自信にもつながったと感じています。以上が大学時代に力を入れた取り組みです。
【深掘質問】
苦労したポイントは何ですか。
【深堀質問回答】
自分がこの取り組みのなかで最も苦労したところは、従業員それぞれに温度差があったことです。従業員は学生スタッフが中心で、もっと接客を向上させたいと思っている人もいれば、アルバイトがそこまで頑張る必要はないと感じている人もいて、どのように全体のモチベーションをあげていくかについて、かなりの時間悩みました。考えた末、相手にプラスアルファの働きを求めようとするのではなく、どのような点でメリットがあるのかを詳しく説明することで協力してもらいました。
③上記のエピソード以外で大学時代に力を入れたこと
ゼミ長としてゼミ内のグループディスカッション活性化に尽力しました。メンバーが意見を言いづらそうにしている様子を見て、私は一人ひとりと話す時間を作り、それぞれの考えや不安を聞くことから始めました。その上で、発言しやすい環境を作るため、事前課題の見直しやグループの再編という2つの改善策を実施しました。その結果徐々に発言や質問をする空気が生まれ、ゼミの質が大きく向上しました。
【深掘質問】
ここで発揮された強みは何ですか。
【深堀質問回答】
このエピソードで発揮した私の強みは、相手の立場に深く共感し、適切なサポートができる点です。課題に直面した当初、ゼミをまとめる立場として単に発言を促すのではなく、まずはメンバーがそれぞれ何を不安に思っているのかを見つけることから始めました。
話を聞くと、事前課題の内容の理解不足や全体のなかで意見することに対する不安が共通しており、そこから根本的な課題に対する解決策を考えることが出来ました。この経験から共感力は単なる「優しさ」ではなく、相手の本質的なニーズを把握することだと学びました。
④(逆質問)働く方々の雰囲気はどのような感じでしょうか。
傾聴力の高い人が多いです。お客様第一で考えており非常に献身的な人が多い印象で、特に女性が多く、出産後も時短勤務などで働く主婦の方がたくさんおり非常にアットホームな雰囲気。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事(40歳前後の女性。オフィスカジュアル) |
面接官の印象 | とても穏やかな方 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 質問はかなり深掘りがありましたが、面接の雰囲気はとても穏やかです。自分がうまく言語化できず抽象的な回答になっても面接官の方が解答の意図を汲み取ってくれました。 |
評価されたと感じたポイント | エントリーシートで書いた学生時代に力を入れたことについての深掘りが多く、そこから自身の内面が見られていると思いました。面接官もとても穏やかな方で終始相槌を取りながら聞いてくれるのであまり肩肘張らずにリラックスして会話できた点が評価に繋がったと思います。 |
対策やアドバイス | エントリーシートで書いた学生時代に力を入れたことについての深掘りがかなり多く、自身の行動だけでなく、当時抱いた感情や動機についても聞かれたため、当時のことを書き起こして思い出しておくといいと思います。 |