最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | その場 |
質問内容・回答
①金融の中でもクレジット業界を志望する理由を教えてください。
金融の中でも最も日常に密接し、多くの方にインパクトを与えられるからです。
銀行や証券、保険といった他の金融業界も、人々の暮らしや経済を支えるという点で大変魅力を感じてきました。これらの業界が「お金を保つ・運用する・備える」ことを主軸としているのに対し、クレジットカード業界は「お金を使う場面を支える存在」であり、日々の生活そのものに密接に関わっている点に強く惹かれています。
他の業界が”必要とされてから動く”課題解決型であるのに対し、クレジットカード業界は”当たり前のように日常に入り込む”ことで、より多くの人に広く・継続的にインパクトを与えられる点に魅力を感じています。
【深掘質問】
クレジットカード業界で他社は受けていますか?
【深堀質問回答】
自分の軸にあっているのは御社しかないと感じたため、他社は受けておりません。
②就職活動の軸とその理由を教えてください。
就活の軸は3つあります。1つ目は 「生活の根幹である金融の力で人々の課題を解決すること」です。
自己分析をする中で、例えば習い事や進学など何を始めるにも必ずお金が必要であったことに気がつきました。
そこからお金というのは単なるものを買う手段ではなくて、人の可能性を広げる力があると実感するようになりました。そんな社会全体の土台を支えている金融のチカラを通じて、1人でも多くの人の課題を解決したいと考えています。
2つ目は、「利益ばかりに囚われず、顧客本位を体現できること」です。
私は幼い頃から自分の言動で人が喜んでくれるところを見るのがとても好きな性格でした。さらに大学に入り〇〇でアルバイトをする中で、マニュアル通りにはいかない〇〇に苦しむこともありましたが、最終的に「あなたに〇〇してもらえてよかった」という言葉や感謝をいただけると強くやりがいを感じます。この経験から私は、自分自身のためやお金を稼ぐためではなく、お客様のために頑張る方がモチベーションに繋がると考えています。
3つ目は、「若手から挑戦できる環境があること」です。
高校時代、〇名の部員をまとめる代表を任せていただいた経験から、受け身の姿勢ではなくて、自ら挑戦し自分のハードルを超えていくことの達成感を感じました。その後も迷ったらチャレンジすることをモットーに日々を過ごしていく中で、結果が成功であれ失敗であれ1歩踏み出すことが自分自身を成長させていると気が付きました。
そのため年次関係なく主体的にチャレンジできる社風がある企業で、自己成長を続けたいと考えています。
【深掘質問】
その軸から弊社をどう評価していますか?
【深堀質問回答】
1つ目に関しては、御社は国内唯一の国際ブランドとして、カードの発行や加盟店業務を通じて、日本の決済インフラを支えています。こういったキャッシュレス化の推進や、安定した決済基盤の提供は、日本経済や人々の日常生活を支えているだけでなく、より便利な世の中にするために必要不可欠だと感じるため、この軸にあてはまっていると感じています。
2つ目に関しては、御社は国内唯一の決済ブランドとして、マルチアクワイアリングではなく、シングルアクワイアリングができるため、他者の手数料引き下げに影響されず加盟店へのサポートを充実させることが出来る点や、ブランド会社であることから膨大な決済データを取得することができ、お客様のニーズや時代に沿ったソリューション提供をし続けることができる点が当てはまっていると感じています。
3点目に関しては、セミナーに参加した際に業務面では、手をあげれば年次関係なくチャレンジできる社風があること、キャリア面では、社内公募制度によって自律的キャリア形成を推奨されていることを伺いました。業務面キャリア面共に挑戦し続けることが出来る点で合致していると感じています。
③具体的なキャリアプランを教えてください。
1〜3年目は、営業部門で加盟店営業・カード発行会社向け営業などに取り組んでいきたいです。
4〜7年目にはブランドマーケティング部を経験し、さらに8〜10年目にはブランド事業統括部で活躍できるよう努力していきたいです。
【深掘質問】
それぞれの部署で、どのような力を身につけたいのですか?
【深堀質問回答】
営業部門では、事業の根幹である営業現場で、お客様の生の声に触れ、異なるニーズに応えながら、提案力や関係構築力を培いたいです。
ブランドマーケティング部門では、現場経験をもとに、JCBブランドの認知拡大や利用促進に向けた企画立案に携わりたいと考えています。ここでは、自分の判断がブランドイメージに直結するという緊張感を持ちつつ、リスク管理力も含めたマーケティングの力を高めたいと考えています。
ブランド事業統括部門では、これまで培った現場理解と企画経験を活かし、JCBブランドのルール策定や新カード立ち上げなど、中長期的で俯瞰的な視点が求められる業務に挑戦したいです。またプロジェクト推進の中で、メンバーの意見を尊重しつつ方向性を定めていくマネジメント力も磨き、チームを率いる存在を目指します。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、男性で50代前後。 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 対面かつ広い部屋だが、フランクな雰囲気で進んだ。 最初にマイブームなどの話題でアイスブレイクしてくれるので話しやすい。 面接官の方も「最終面接ですが緊張しないで大丈夫ですよ」と声をかけてくださり、終始笑顔で優しい雰囲気だった。 |
評価されたと感じたポイント | 就職活動の軸を中心に志望動機が聞かれることを知っていたので、入念に準備したこと。 |
対策やアドバイス | ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。 自己分析を綿密に行っておく。 緊張しすぎない。 |