総合職技術系
26 年卒
男性
東京大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | 本庁 |
時間 | 30分 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 3人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 面接実施日の翌日、人事の方から電話にて合否連絡がある |
質問内容・回答
①志望動機・志望する業務内容
日本の豊かな自然環境および地域性の維持に貢献するとともに、安心・安全に暮らすことのできる社会の実現を目指し、貴省を志望します。貴省では、国の立場から大きな裁量をもって課題解決に取り組み、社会基盤の構築に寄与できるため強く魅力を感じております。また、取り組みたい業務内容としては既存農業施設を活用した流域治水があります。
【深掘質問】
大きな裁量とは具体的にどのようなことを指していますでしょうか?また、既存農業施設を活用した流域治水の具体的なプランがあれば、ご提案いただけますか?
【深堀質問回答】
国は、ゼネコン等の受注者とは異なり、発注者という立場にある点において、一定の裁量の大きさがあると感じております。さらに、地方自治体と比較して、国は大規模な国土保全計画を担っていることからも、その裁量の幅は大きいと認識しています。
既存の農業施設を活用した流域治水の取り組みについては、「田んぼダム」を一例として挙げました。しかし、現時点での課題や普及が進んでいない理由、またそれに対して自らが提案する内容との関連性について、面接官に対して十分に説明を行うことができず、説得力に欠ける結果となってしまったと感じております。
②自身の研究内容
卒業論文では、十分に把握が進んでいない離島の管理計画について、オープンソースデータに基づく定量的指標を用いて検討する研究を行いました。
【深掘質問】
ご自身の研究内容は、どのように国土交通省の業務に活用できますか。
【深堀質問回答】
オープンデータソースを基に、インフラ管理の方向性を位置付けることは可能と考えております。
③座右の銘について
私の座右の銘は、「情けは人のためならず」です。この言葉の通り、他人への感謝の気持ちを忘れずに接することのできる人物でありたいと考えております。
【深掘質問】
特になし
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 3名とも50歳前後の男性。 服装はスーツ。 |
面接官の印象 | 厳かな印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接とは異なり、非常に緊迫感があったと感じております。曖昧な回答に対しては、鋭い深堀質問がなされました。 |
評価されたと感じたポイント | 十分に要点を押さえた回答を行うことができず、評価にはつながらなかったと感じておりますが、難易度の高い質問に対しても粘り強く回答を組み立てる姿勢が重要であると実感いたしました。 |
対策やアドバイス | 実際の業務を見据えた具体的な回答が求められる場面が多く、自身もその点を深堀されました。個別の政策に対する想定が不十分であったため、そうした点を意識的に事前準備しておくことが重要だと感じました。 |