二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自分の短所と、それをどう克服しているか教えてください。
自分の短所としては、慎重すぎて行動が遅れることがあります。ただ、最近は「まず動いてみる」ことを意識し、小さなタスクから取りかかるようにしています。行動しながら修正することで、改善につながってきています。
【深掘質問】
その改善が実際に成果につながった具体的な例はありますか?
【深堀質問回答】
ゼミで班長を任された際、資料作成に時間がかかり、以前はぎりぎりまで完成せず周囲を不安にさせていました。しかし、その経験を踏まえて、次のプロジェクトでは早めにラフ案を作成してチームで共有したことで、改善点が早期に見つかり、全体としてスムーズに進行できました。
②あなたが働くうえで大切にしたいことは何ですか?
チームで協力しながら成果を出すことです。1人では難しいことも、周囲と連携することで大きな成果につながると考えています。
【深掘質問】
実際にそのような経験をしたエピソードがあれば教えてください。
【深堀質問回答】
大学のゼミで研究発表を行った際、チーム内で意見が対立しました。そのとき私は、全員の意見を丁寧に聞き、共通点や目的を整理する役割を担いました。その結果、全員が納得する形で内容をまとめられ、学内発表でも高評価を得ることができました。
③キューピーの課題は何だと思いますか?
人口減少や少子高齢化の影響で、国内の食品需要は今後縮小する可能性があると感じています。その中で、どのようにして海外市場を開拓し、ブランド価値を維持・向上させていくかが課題だと思います。
【深掘質問】
それに対して、あなたならどんな取り組みをしていきたいですか?
【深堀質問回答】
まずは現地のニーズを深く理解することが重要だと思います。単に既存の商品を海外に展開するのではなく、各国の食文化や消費者の好みに合わせてカスタマイズすることで、キユーピーらしさを保ちながらローカライズしていくことが大切だと考えます。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で40歳前後。スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接と同様に穏やかで温かい雰囲気でしたが、より深く本質的な内容を問われる印象でした。終始フレンドリーながらも、こちらの価値観や考えの「芯」を確かめようとしているような丁寧な対話でした。 |
評価されたと感じたポイント | 質問に対して「結論→理由→具体例」の順で論理的に答えられたこと、またキユーピーの理念や事業内容を自分の経験と結びつけて話せた点が評価されたと感じました。特に、食品を通じた社会貢献への共感を自分の言葉で伝えられたことが好印象だったと思います。 |
対策やアドバイス | 「なぜキユーピーか」については、企業理念・事業・取り組みに対する共感を深掘りしておくことが重要です。表面的な理由ではなく、自分の価値観とどう重なるかを言語化しましょう。 自分の経験とキユーピーの仕事をどう結びつけられるかを意識して、具体例を交えて話すと説得力が増します。 自分の短所や課題についても素直に話し、どう向き合っているかを伝える姿勢が好印象につながります。 |