最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 60分 |
社員数 | 4人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①あなたにとって働くとは?
私にとって「働く」とは、自分の能力を通じて誰かに価値を届け、社会に貢献することです。特に食品業界は、人の毎日の生活に密接に関わるため、やりがいや責任感を持って取り組めると感じています。
【深掘質問】
では、働く中で「やりがいを感じる瞬間」はどんな時だと思いますか?
【深堀質問回答】
自分の提案や行動が、目に見えるかたちで誰かの役に立った時だと思います。例えば営業職であれば、提案した商品が実際に店頭に並び、お客様の生活を豊かにしていると実感できた時に強いやりがいを感じると思います。
②入社後にやってみたい事はなんですか?
営業職として、お客様の声を丁寧に聞き取り、それをもとにニーズに合った提案を行うことから始めたいです。現場での経験を積み、将来的にはマーケティングや商品企画にも携わりたいと考えています。
【深掘質問】
なぜ営業から始めたいと考えたのですか? いきなり企画志望ではダメですか?
【深堀質問回答】
現場でお客様の声を直接聞くことで、企画や開発に活かせるリアルな視点が得られると思うからです。商品の価値を正しく伝えるには、自分自身が現場を理解し、信頼を得ることが重要だと考えています。営業経験は土台として非常に大切だと思います。
③当社の理念や文化の中で、最も共感したものは?
「やさしさ」に最も共感しました。キユーピーの商品や活動には、人への思いやりが常に根底にあり、それが多くの人に長年愛されている理由だと感じています。
【深掘質問】
あなた自身が「やさしさ」を大切にした経験があれば教えてください。
【深堀質問回答】
アルバイト先で新人の教育係をした時、最初は慣れずに戸惑っていた後輩がいました。私はマニュアルだけでなく、相手の理解度や性格に合わせた教え方を意識しました。その結果、徐々に自信を持って仕事ができるようになり、「わかりやすかった」と感謝の言葉をもらった時に、思いやりを持つことの大切さを実感しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | グループ営業担当 女性で40〜50代。オフィスカジュアル 支社長 男性で30代後半。スーツ マーケティング本部 男性で50代後半。スーツ 経営推進本部 男性で50代後半。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 非常に穏やかで丁寧な雰囲気でした。圧迫感はなく、リラックスして話せる空気があります。 「人柄」や「価値観の一致」を重視している様子で、深掘りも冷静かつ優しいトーンで行われました。 話す時間をきちんとくれるため、自分らしさを出しやすいと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 自分の言葉で企業理念や「働くこと」への価値観をしっかり語れたことが評価されたと思います。 これまでの経験と志望動機が一貫しており、キユーピーの仕事や文化との親和性を感じてもらえたことや、抽象的な問いにも具体的なエピソードを交えて誠実に答えたことも挙げられます。 |
対策やアドバイス | 企業理念(特に「やさしさ」「共創」など)と、自分の経験・価値観がどう重なるかを明確にしておくことが大事です。 これまでの面接の振り返りと自己分析を深め、「なぜキユーピーか」「どんな貢献ができるか」を整理し、模擬面接で「抽象的な質問」や「価値観を問う質問」への練習をしておくと安心だと思います。 最終は“スキル”より“人間性”。誠実に、素直に、自分の言葉で話すことが最大の対策です。 |