総合職
26 年卒
女性
聖心女子
面接情報
三次面接
基本情報
場所 | 本社オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介・学生時代に力を入れたこと
私は体育会の部活において、プレーヤーと新人育成リーダーを兼任し、部員一人ひとりの不安や悩みに寄り添いながら、チームの定着率向上に取り組みました。
具体的には「育成相談室」を設け、新入生との密なコミュニケーションを通じて信頼関係を構築し、最終的には退部者ゼロを実現することができました。
この経験を通じて、私は「人に寄り添いながら成果を上げる力」と「チームを巻き込みながら課題を解決する力」を培いました。
今後は、これらの強みを活かし、お客様と信頼関係を築いた上で、最適なご提案を行い、価値を提供してまいりたいと考えております。
【深掘質問】
チームを巻き込んで進める際に、どのような点を意識されていましたか?
【深堀質問回答】
私はまず、「相手の立場に立って話を聞くこと」を最も重視しておりました。例えば新人育成リーダーとして活動していた際には、新入部員が抱える不安や悩みを丁寧に理解することから取り組みを始めました。
そのうえで、一方的な指示ではなく、「なぜこの取り組みが必要か」をチーム全体で共有・共感できるよう丁寧に説明し、意見も積極的に取り入れることを心掛けました。
また、成功体験を共有することでメンバーのモチベーションを高め、自然と主体的に動いてもらえる環境づくりにも注力しました。
このように、対話と共感を軸に信頼関係を築くことが、チームを巻き込むうえで不可欠だと考えております。
②不動産仲介業界および貴社の志望理由について
私は、人に寄り添いながら人生の重要な決断をサポートする仕事に強いやりがいを感じ、不動産仲介業を志望しております。目の前のお客様一人ひとりと深く関わり、信頼関係を築くことができる仲介業務は、自身の強みを最大限に活かせると考えております。
数ある企業の中でも、貴社は地域密着の丁寧なサービス提供と社員育成に注力する社風が非常に魅力的であり、私の価値観と最も合致していると感じております。
このような環境で長期的に成長しつつ、お客様の人生に寄り添った最適な提案を実現したいと考えております。
【深掘質問】
競合他社も面接等されているかと思いますが、その中でなぜ弊社を志望されたのか、お聞かせいただけますか?
【深堀質問回答】
○○や○○といった他社も非常に魅力的ですが、貴社は「地域密着型の丁寧なサービス」と「社員育成に注力する風土」が特に際立っていると感じております。
例えば、○○や○○は大手でブランド力が強い一方、規模の大きさゆえに個々のお客様へのきめ細やかな対応が難しい面があると考えます。
これに対し、貴社は地域のニーズに深く根差した提案を重視しており、私が大切にしている「お客様に寄り添い信頼関係を築く」というスタイルと非常に合致しています。
また、社員の成長を支援し、挑戦を後押しする社風がある点も大きな魅力です。
これらの理由から、私は貴社で自身の強みを最大限に活かし、長期的に貢献していきたいと考えております。
③今後のキャリアプランについて
私はまず、貴社にてお客様一人ひとりに寄り添い、信頼される営業担当者として実績を積むことを目指しております。具体的には、地域のニーズを深く理解し、最適な提案ができる専門性を高めてまいりたいと考えております。
また、中長期的には、チームや部署のリーダーとしてメンバーの育成にも携わりたいと考えております。大学時代の体育会系の部活や、学生団体でのリーダー経験を活かし、周囲と協力しながら組織全体の成果向上に貢献したいと考えております。
さらに将来的には、不動産仲介にとどまらず、貴社の事業の一つである不動産開発分野でも活躍し、地域社会に貢献できる存在となることが目標です。
そのために、常に学び続け、お客様および貴社から信頼される存在を目指し努力してまいります。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 30歳前後の男性。人事部長。 服装はスーツ。 |
面接官の印象 | 丁寧にお話を聞いてくださっている印象を受けた。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接、二次面接に比べるとやや緊張感はありましたが、それでもフランクに会話できる場面もございました。 |
評価されたと感じたポイント | 二次面接にて、業界についてより深く掘り下げることが重要だとアドバイスをいただいたため、その点を意識して準備を進めました。また、キャリアプランについても、不動産業界における具体的なステップを踏まえた回答を心掛けました。 |
対策やアドバイス | 他社比較や不動産仲介業界を志望する理由について、徹底的に洗い出しました。 また、自身のことよりも企業研究に重点を置き、企業理解を深めることに努めました。 |