25 年卒
男性
帝京大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 20分弱 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①志望理由をお話しください。
私が御社を志望した理由は、「消費者の目に付かない製品を通じて、社会に貢献したい」という就職活動の軸に一致しており、御社ならそのような軸に基づいた仕事ができると考えたからです。消費者の目に付きにくい製品を扱う業界は数多くありますが、その中でも部品メーカー業界は、人の目に触れることが少ないですが、それがなくては不可欠なことが多く、「縁の下の力持ち」という面で、社会に対する貢献度が高いと考えております。
また、数ある部品メーカーの中でも御社は、自動車部品をはじめ、東海道・山陽新幹線の高速化や安全運転に不可欠な車輪を円滑に動かすために必要な駆動装置用オイルシールや、乗り心地を支えるダンパーのカバーを開業当初から製造し続けており、その事業内容と技術力を維持している社員たちの高い志に魅力を感じました。将来は、御社の皆さんが長年にわたり築き上げてきた高い技術力と誇りを受け継ぐやりがいのある仕事をしたいので、御社を志望します。
【深掘質問】
営業職を選んだ理由は何ですか。
【深堀質問回答】
様々な人と関われるからです。
②学生時代に力を入れてきたことは何ですか。
高校2年生から始めた趣味である鉄道の写真撮影に力を入れました。打ち込んでいく中で、ある課題ができました。それは、岡山県内の伯備線という路線を走る特急列車「やくも」号の良い写真を撮ることです。理由は、その特急列車に使われている車両が老朽化のため今年で引退してしまうので、それまでに1枚でも多くの良い写真を残したいと考えたからです。
そこで私は、まず撮影場所の選定を行いました。条件として、日照条件の良さ、構図の組みやすさを観点としてピックアップしていきました。その後、地図アプリを活用して、疑似的なロケハンを5回重ね、予め決めていた場所の現地に6回赴き、転々と移動しながら撮影していきました。結果、ストレートやカーブといった鉄道写真を撮る上での基本的な写真や、季節の風景と列車を絡めた難易度の高い写真を撮ることができました。この経験を通じて、納得いくまで試行錯誤を重ねることの大切さに気づかされました。
【深掘質問】
写真を撮る上で意識していることは何ですか。
【深堀質問回答】
最初のロケハンや現地での一番ベストな構図を組むことを意識しました。
③転勤をあまりしたくない理由は何ですか。
両親が高齢でいつ何があるか分からないため、住んでいるところが近い首都圏での勤務を希望します。
【深掘質問】
首都圏での勤務となると、本社での勤務になるがそれでも大丈夫ですか。
【深堀質問回答】
問題ありません。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 営業部長、営業係長 ワイシャツの上に作業着 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | リクルートスーツ |
面接の雰囲気 | 部屋自体が狭いため、物理的にやや圧迫な雰囲気であると感じました。しかし、質問が進んでいくうちに場慣れしたためか、フランクな雰囲気に変わっていったと思います。途中、自身の趣味について聞かれた際、こちらが嬉しそうに答えると、向こうも「この人は本気でこの趣味に取り組んでいるんだな」と思ったのか、その質問を機にフランクな雰囲気に変わっていったのかもしれないです。 |
評価されたと感じたポイント | 最初の志望理由で2回ほど詰まってしまったが、3回目でよどみなく言えたため、そこだけを見た上で諦めない人であると評価されたのではないかと感じました。 |
対策やアドバイス | 一次面接といっても深堀りされる可能性もあるため、どのような質問でも答えられるようにしておくとよいと思います。また、面接が2回以内のところは、一次面接=二次面接のような認識の企業が多いので、予想質問のまとめや自己分析も怠らないようにしましょう。 |