25 年卒
男性
帝京大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 30分 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①志望理由をお話しください。
私が御社を志望した理由は、「消費者の目に付かない製品を通じて、社会に貢献したい」という就職活動の軸に一致しており、御社ならそのような軸に基づいた仕事ができると考えたからです。消費者の目に付きにくい製品を扱う業界は数多くありますが、その中でも部品メーカー業界は、人の目に触れることが少ないですが、それがなくては不可欠なことが多く、「縁の下の力持ち」という面で、社会に対する貢献度が高いと考えております。
また、数ある部品メーカーの中でも御社は、自動車部品をはじめ、東海道・山陽新幹線の高速化や安全運転に不可欠な車輪を円滑に動かすために必要な駆動装置用オイルシールや、乗り心地を支えるダンパーのカバーを開業当初から製造し続けており、その事業内容と技術力を維持している社員たちの高い志に魅力を感じました。将来は、御社の皆さんが長年にわたり築き上げてきた高い技術力と誇りを受け継ぐやりがいのある仕事をしたいので、御社を志望します。
②学生時代に力を入れたことは何ですか。
高校2年生から始めた趣味である鉄道の写真撮影に力を入れました。打ち込んでいく中で、ある課題ができました。それは、岡山県内の伯備線という路線を走る特急列車「やくも」号の良い写真を撮ることです。理由は、その特急列車に使われている車両が老朽化のため今年で引退してしまうので、それまでに1枚でも多くの良い写真を残したいと考えたからです。
そこで私は、まず撮影場所の選定を行いました。条件として、日照条件の良さ、構図の組みやすさを観点としてピックアップしていきました。その後、地図アプリを活用して、疑似的なロケハンを5回重ね、予め決めていた場所の現地に6回赴き、転々と移動しながら撮影していきました。結果、ストレートやカーブといった鉄道写真を撮る上での基本的な写真や、季節の風景と列車を絡めた難易度の高い写真を撮ることができました。この経験を通じて、納得いくまで試行錯誤を重ねることの大切さに気づかされました。
【深掘質問】
写真を撮る上で大事にしていることは何ですか。
【深堀質問回答】
最初のロケハンや、現地での構図を組む上で、どこまでベストを尽くせるかを大事にしています。
③自己PRをしてください。
物事に対しスピード感をもって実行できる行動力です。所属している写真部での展示会開催は、毎年4回ほど開催するのですが、例年どの展示会もあまり集客が芳しくなく、1日の来場者数は3人程度がやっとなくらいの集客でした。そこで私は、写真部の役員に対して、「人目に付きやすい都心部での大通りで展示会を開けばよいのではないか」と提言しました。その後、自ら役員に向けて条件に合いそうな場所をいくつかピックアップし、また、開催場所のピックアップ以外にも、展示会開催の告知を積極的にするよう役員に提案しました。
例えば、インスタグラムやツイッターでの展示会告知頻度を上げたり、興味を持たせるような告知内容を工夫したりしました。その結果、大学3年生での夏の展示会では3日間の開催で、延べ来場者数50人を達成しました。この機動力という強みを、お客様が困っていたらすぐにでも駆けつけて提案するといったことで貴社の営業職の中で存分に発揮していきたいと考えております。
【深掘質問】
写真部での普段の活動はどのようなものですか。
【深堀質問回答】
予め場所を決めた上で、月に2回程度、班別での撮影会活動を開催しております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 専務、常務、営業本部長 ワイシャツの上に作業着 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | リクルートスーツ |
面接の雰囲気 | 役員面接の割に、フランクな雰囲気でした。最初に軽いアイスブレイクがあったので、そのおかげでどの質問も役員に臆することなくよどみなく答えることができました。3人の役員も皆50代の方ばかりで、最初はこちらも委縮したが、アイスブレイクの中で、自身の出身高校のことが出てきたのでその質問でこちらも緊張が解けたので、終始フランクな雰囲気での面接だったと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 役員に臆することなく堂々とハキハキ答えられたのが、対面での業務が多い営業に向いてると評価されたのではないかと感じます。 |
対策やアドバイス | 当たり前ですが、一次面接よりも役職が上の人に会うので、もしいれば身の回りの自分より一回り年上の人と話す機会を増やしてイメトレしておくとよいと思います。 |