25年卒
女性
早稲田大学大学院
ES情報
働きたい環境について教えてください。
私が求める環境は①自分の裁量で課題解決に取り組むことができる②同じ志を持ち協働できる仲間がいる③仕事以外に自由にできるエネルギーがある、という3点に言い換えられます。①について、私は常に現状に満足しない人間です。物事が可変である以上、常に「ベター」が存在すると考え、できるだけその状態に近づけることに喜びを感じるため、その活動が自由にできる仕事をしたいです。②について、自分にできないことができる仲間を尊敬し、自分は自分にできることをすることで、自分の想像以上の結果が出ることをサークル活動で実感してきました。お互いの能力を高め合える人間関係を築きたいです。③について、私は仕事以外の場所に自分の成長に繋がるものがあると考えています。趣味によって豊かな人間性を育むだけでなく、新たな分野への勉強時間や試行のための休日を持ちたいです。
当社に興味を持った理由を教えて下さい。
貴社に興味を持っている理由は2つあります。
1つ目は、新規事業に積極的であり、自分が見つけた課題にゼロから取り組める可能性が高いためです。小学校の○○のレギュラー争いで負けず嫌いになり、高校の校風から何にでも挑戦したいと思えるようになった私は、二兎を追って二兎を得たい人間です。そのため、瞬間的にできたブルーオーシャンに投資することを厭わない貴社でなら、活躍のチャンスを自分で見つけて全力になれると思い、それに魅力を感じました。
2つ目は、モットーの一つである「誠実:目先の利益に捉われない」に共感したためです。アルバイトで営業の仕事をした際、契約数を求め細かい契約内容に頓着しない様子に私は違和感を覚えました。貴社は常にwin-winになることを意識していると聞き、どの立場の人間もいい気持ちになれるような仕事ができると考えました。
自己PRを記入して下さい。
1、粘り強さ
ボールが落ちていないうちは、何があるかわりません。全力でボールを追いかければ、1点に繋がります。○○は私に、最後まで諦めずに全力を尽くす喜びを教えてくれました。
2、仲間を助け、助けてもらうチームワーク
○○は、自分と仲間のプレーが直結する究極のチームスポーツです。自分に出来ないことができる仲間を尊敬し、自分はできることでチームに貢献します。自分と仲間の力を信じて託し合う強さを教えてくれました。
3、チームのための自分の存在
キャプテンとして、技術向上のために、練習運営や声出し・プレーへの姿勢で、チームを精神的に引っ張れる私がいます。コーチとして、チーム運営のために、個人と全体の両方を俯瞰して観察・指導し、冷静に状況を判断できる私もいます。楽しさを共有するとき、強さを引き出して教えてくれました。
長所について教えてください。
私の長所は細やかな計画立案と臨機応変のバランスが取れることです。塾のアルバイトで、私は大学受験生に○○を教え、生徒○○人全員を第一志望校に合格させることができました。そのためにしたことは、①毎月個別に学習計画を修正し、進度と理解度に合った的確な学習を進める、②週1回の面談で苦手を見つけ、時には教材を手作りして最速で克服できるようにする、の二つです。「備えあれば憂なし」というように、事前想定ができていれば急な問題にも対応できると学びました。
これまでの経験で最も困難だったこと、挫折したことは何ですか。
大学の○○で、プレーで迷惑をかけていると感じ、サークルをやめたくなったことです。私の所属サークルは経験者が多く、私のように大学から始めた人は学年に1、2人だけでした。チーム練習で「私のせいで負けてしまう」と感じ、チームの先輩に辞めようと思っていると伝えました。しかし、先輩は初心者の私だからこそ貢献できる点と、私の長所を教えてくれました。それから私は、自分にできることを全力でやること、自分の目標を決めて少しずつ成長することでチームに貢献したいと考えました。練習中の声出しや、モップがけなどの仕事に誰にも負けないように取り組み、また、スモールステップで技術向上に励みました。不利な状況でもメンタルを保ち、やるべきことを見つけられるようになった私は、最終的にサークルでキャプテンを務めるまでになりました。
学生時代に最も力を入れたことを教えて下さい。
サークルで新入生入会の増加の目標を達成しました。コロナ禍でサークル活動が制限された新歓活動において、会員数が減少傾向にあった私のサークルでは、運営を行う幹部で協力し、会員確保のために2つの施策を行いました。
1、週1回のミーティング
少なくとも週に1度は会議をし、新入生の情報共有や練習・イベントの円滑な運営のための打ち合わせをしました。私は議長を務め、問題の種が残っていないか慎重に議題を選び、幹部全員の能力が活かせる仕事分担を目指しました。
2、志を共にする
私達はなぜこのサークルに入会したのかを見つめ直し、当団体の理念である「全力」「礼節」「対等」を幹部全員で体現することで、他サークルとの差別化を計りました。これらの施策によって、サークル活動自体の質を高め、さらにチームの内面的な魅力を強化でき、新入会員増加という目標を達成できました。