課題を改善するために自ら創意工夫し、リーダーシップを発揮した出来事
海外留学中に〇〇、〇〇を含む〇カ国の学生たちと共に一つの作品を作り、入賞したことだ。当初、文化も価値観も異なるメンバー間には距離があり、意見交換も活発ではなかった。さらに、メンバー間でモチベーションの差があり、参加率が全体の約〇%〜〇%と不安定であった。私はその課題を解決するために多国籍なメンバーならではの施策を行った。それは授業以外にコミュニケーションの機会を増やすことだ。例えば、互いの国の飲食店に行き、食文化を共有することで、文化を通じた自然なコミュニケーションへと繋がり、意見の主張が見られる様になった。また、ボードカフェにいくことを提案し、グループ間での共同作業を楽しむことで雰囲気が打ち解け、グループの一体感が増した。これを機に全員が意欲的に参加するようになった。
この経験から、相手に寄り添うことで信頼関係を構築する力を養った。この様な結果に繋がった背景として、やると決めた事は全て成し遂げる持ち前の芯の強さ、どんな状況に陥っても、柔軟かつ冷静に課題解決できる力が最大に発揮されたのではないかと確信している。海外留学をはじめとする、学生時代に経験した3つの国際交流を通して培った多角的な視点、持ち前のポジティブさや芯の強さを活かして、これからも常に新しい領域に踏み込み、自己アップデートし続ける人材になっていきたい。