26 年卒
男性
長崎大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人(人事責任者) |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします
○○大学○○学部○○学科から参りました、○○と申します。私は中学高校と野球をやっており、大学では2年生の10月頃に○○サークルを設立し、現在は40名規模の組織の代表をやっています。アルバイトは飲食店のホールスタッフを大学1年生の3月から今日までずっとやっています。
また、今年の3月から○○というキャリア支援NPO法人でメンターとして後輩の就活支援にも携わってます。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
NPO法人はなぜ始めたのですか?
【深堀質問回答】
理由は2つあり、1つ目は後輩の相談しやすい相手になりたかったからです。私は、大学3年生の12月まで1人で就活をしていました。そのときは孤独感もあったし就活が全然楽しくありませんでした。
しかし、年明けにたまたま友達に○○を勧められて利用してみたら就活が楽しくなりました。だからこそ私も後輩の気軽に話せる存在として、就活の楽しさを伝えながら理想のキャリアを一緒に作っていきたいと思いました。
②学生時代に力を入れた事を教えて下さい
私は、大学2年生の10月に○○サークルを設立し、現在40名規模の組織となり、代表として組織運営に努めています。そのなかでも特に、活動参加人数の定着に注力しました。私はこの組織を「○○を楽しめる環境づくり」を目的に設立したのにもかかわらず、設立半年後の活動参加人数は部員全体40名のうち1回3~4名でした。そこで目的と現状の乖離に気づき、何としてでも目的を達成させるために目標参加人数を18名に設定しました。
当時の問題として、活動の実態が認知されていなかったことと活動内容が単調すぎることがありました。それに対する施策を2つ行いました。
1つ目はSNSアカウントの開設と週3回の投稿の考案です。その運用をSNSが得意なメンバーに依頼しました。これによって、学生が最も目に入る形で活動の様子やメンバーの雰囲気を知ってもらうことを行いました。
2つ目は、県内の○○チームと自ら連絡をとり、月1回対外試合を企画することで、毎週の活動にアクションを加えました。
この結果として、施策実行から半年後には、参加人数20名を下回ることはなくなりました。この経験から、当事者視点で問題の本質をつかみ取ることの重要性を学びました。
【深掘質問】
サークルを設立した理由は何ですか?
【深堀質問回答】
自分の経験として良いなと思ったのと○○サークルにニーズがあったからです。
1つ目は、高校のときから人のモチベーションをあげることやそれに対してどうやったらあげられるか、行動させられるかを考えるのが好きでした。一方で、組織のリーダーという立場でそれをやったことがなかったのでやってみたいと思いました。
2つ目に関してですが、実は同じ大学に○○サークルは他に1つあったのですが、そのサークルは比較的上を目指すタイプのサークルだったのに対して、周りの友人は○○を楽しみたいという人が多かったので、自分がそれを立ち上げようと思いました。
③将来のVisonはありますか?
はい、私は将来「挑戦に前向きな人を増やしたい。そのうえでその機会を提供出来る人物」になりたいと考えています。そう思った背景として、NPO法人での活動があります。私はもともと挑戦に対して意欲的ではなかったのですが、自分がそれを始めたことで、もちろん大変なことは多いが、日々充実しているし、挑戦することに対してすごく前向きになれました。
そして、自分みたいに、挑戦することに対して意欲的でない人や挑戦したいけど出来てない人の背中を押してあげたいと考えるようになりました。そうすることで、その人の人生をプラスに変えるキッカケを自分が与えることが出来るのではないかと考えました。
また、その影響の広さが広がれば広がるほど、人口減少問題や早期離職問題を抱えている今の日本を変えることが出来るのではないかと考えています。
【深掘質問】
NPO法人の何が楽しいですか?
【深堀質問回答】
一番は人のためになっている感覚があることです。これはサポートしている就活生に対してもそうなのですが、一緒に活動しているメンターにも感じていて、自分がこの組織にいる介在価値を感じることがあることがすごく楽しいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事責任者 男性で20代後半〜30代前半 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 話しやすい |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 深掘りはかなり鋭いが、最初のアイスブレイクや途中途中の相槌のおかげで一定の緊張感はありつつ、心理的安全性が担保されている感覚で話しやすかったです。 |
評価されたと感じたポイント | 人をすごく大切にしている企業なので自分を繕わず、自分の熱い思いを全部ぶつけたことが良かったのかなと感じています。 |
対策やアドバイス | 自己分析の深さが一番大事 |