ー
26年卒
女性
立教大学
ES情報
志望理由
人の人生に深く寄り添う仕事ができると思い志望する。私が現在大学で勉強できているのは祖母が教育資金贈与信託を使い、援助してくれているからだ。そのお陰で留学など様々な経験もできている。ここから信託の仕組みとお金のありがたみを知り、信託銀行に興味を持った。中でも貴社を志望する理由は2点ある。1点目は、野村グループの強固な顧客基盤があり、資産形成に携わることができる点だ。入社後は塾アルバイトで培った顧客のニーズ分析力を生かし、リテール営業で長期的に顧客のサポートをしていきたい。2点目は、少数精鋭であることだ。若手のうちから裁量権を持ち、影響の大きい業務を経験したいという私の思いに合致しており、貴社でこそやりがいを持って働けると確信している。特に遺言や相続に関わり、人の人生に刻まれるようなサポートをしていきたい。また、最終的には様々な分野を経験し金融のジェネラリストになり、どんな顧客の人生も豊かにできるような人材になりたい。そのために、私の強みである「人との信頼関係構築力」に磨きをかけると共に、信託業務の知識を身につけ、数多くのお客様から信頼される人材になることを目指していきたいと考えている。
学生時代頑張ったこと
学生時代最も頑張ったことは大学一年生から続けている塾のチューターアルバイトだ。志望系統や性格の異なる約30名の生徒を1年間担当するため、全員との信頼関係構築に苦戦した。そこで2点のことに取り組んだ。1点目は、毎週各生徒と授業後にコミュニケーションを取ることだ。生徒の近況把握の徹底と話しやすい環境づくりをした。2点目は、事務連絡の工夫だ。担当生も含む50人以上の生徒に事務連絡を行う場面ではフリートークの時間を作った。生徒からチューターへの信頼獲得の為、話して欲しい内容のアンケートをとりニーズを把握した上で、自身の受験体験談やチューター仲間から聞いた様々な大学の情報を話せるように工夫した。その結果、相談に来る生徒が増加し、現役合格率100%を達成した。また、担当生の満足度調査ではチューターの親身さの面を高く評価していただいた。この経験から、信頼関係構築には相手に歩み寄ること、相手の情報分析が大切であることを学んだ。