営業職もしくは企画職
27年卒
男性
慶應義塾大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | オフィス(対面) |
時間 | 20分 |
社員数 | 1名 |
学生数 | 1名 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メールよりマイページの通知確認 |
質問内容・回答
①自分の人生のテーマと目標について、1分以内で語ってください。
私の人生のテーマは、「体験の最大化」です。3つのエピソードをもとに簡単にお話させていただきます。
1つ目は、スポーツ経験です。小中高を通して野球・バレーボールと計10年間のスポーツ経験があります。双方のスポーツにおいて、メンバーで唯一全てのポジションを経験しました。2つ目は、学生時代の履修科目です。私は高校生時代は理系でしたが、浪人生の時に文転し○○大学に入学しました。その影響もあり、大学での履修は学部に縛ることなく幅広い学問領域を履修しました。3つ目は、アルバイト経験です。これまで4つのアルバイトやインターンシップを経験しております。いずれも同職種ではなく、新しく働き始める際は積極的に未経験のものに挑戦するようにしておりました。これまでに述べたように、自身の体験を更新していくことが私の意思決定の軸であり、貴社に入社したのちも領域を横断して学び続けたいと考えております。
【深掘質問】
なぜ体験の最大化という軸を持つようになったのか、原体験について教えてください。
【深堀質問回答】
幼少期から小学生時代にかけて、母に本を読む楽しさを教わりました。これがきっかけで、物事に対して好奇心を持つような性格になったからだと考えています。野球を小学生から始めておりましたが、両親から野球とサッカーのどちらかをやってみないかと言われ、サッカーの方が馴染みがあったので未経験である野球を選びました。新しいものに対しての好奇心が、体験の最大化という軸を作ったと考えております。
②浪人生時代はどのような勉強をしていたのか、そしてなぜ文転したのかについて教えてください。
現役時代に浪人が決まると同時に祖父が亡くなってしまい、精神的に落ち込んでしまいました。その時にメンタルを落ちつかせる学問的な手段というものに興味を惹かれ、次第にこの学問に興味を持ちました。最も興味のある学問に重点を置いた○○大学○○学部に進学するため、文転を決めました。
【深掘質問】
浪人生時代では、学生時代と何か勉強方法を変えましたか?
【深堀質問回答】
学生時代は予備校へ通っておりましたが、浪人生時代は宅浪を選択しました。予備校では量を積み重ねる学習方法でしたが、宅浪を選択して自分の頭で効率的な学習方法を考えるような、質を重視した学習方法へ切り替えました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 事業開発部の方。40代男性。オフィスカジュアル着用。 |
面接官の印象 | こちらの話に対して、相槌やリアクションを打ってくれて非常に話しやすかったです。また、こちらの話に対して面接官なりの感じたこと、考えたことなども共有していただき、参考になりました。 |
学生の服装 | 服装自由。 |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で面接が進みました。 |
評価されたと感じたポイント | 聞かれたことに対して用意されたスクリプトを話すのではなく、自然なコミュニケーションとなるようにエピソードを自分の中で再構築して話すことができました。その点を評価してもらえたのだと考えております。面接終了後に「会話を楽しむことができた」と言っていただくことができました。事前に用意した文章ではなく、いかに自然な会話ができるかという点を重視していると思いました。 |
対策やアドバイス | 自分の中で、話したいエピソードをキーワードとして覚えておくことが重要だと思いました。緻密に構築された文章よりかは、友人とフランクに会話している時のように、自然とエピソードを話せるように練習することが大事です。 |