三次面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 30分 |
社員数 | 1名 |
学生数 | 1名 |
結果通知時期 | 当日 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください。
○○大学4年の○○と申します。大学では○○学を学んでおり、所属ゼミナールを通して様々なイベントを開催し、地域に密着した活動を実施してきました。また、飲食店にて3年半の間アルバイトをしております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください。
私はゼミナールでの活動に力を注いできました。私は、ゼミナールの地域振興イベントにて3度代表を務めた経験があります。初めて代表を務めた際は企画作りに苦戦し、ゼミナール内の対話不足から作業スピードにも遅延が生じ、チームに一体感がありませんでした。チームの士気を高め、作業効率と企画の質を向上させたいと考えた私は、ゼミナールに所属しているメンバー1人ごとに、対談する時間を含む定期ミーティングを開催しました。親睦を深め、互いに悩みや不安を打ち解けやすくなることでメンバーのストレス軽減に繋がります。また、個々の魅力や斬新な考えを企画に活用できると考えたからです。その結果、作業効率向上と同時に企画の質が改善されたことで、来場者数を昨年の1.8倍まで増やし、ゼミナール所属メンバーとの信頼関係を構築することができました。
③自己PRをしてください。
私の強みは「物事を客観的に捉えた説得力」を持っていることです。アルバイトとして勤務している飲食店では、お客様からどれを購入するべきかという相談を多く受けます。そこでまず私は誰にプレゼントするのか、苦手なものや好みなど、初めにイメージを聞いて相手のニーズを正確に把握をするようにしております。そして、相手の置かれた立場を想像したうえで今までの経験を活かし、商品を提示しております。お客様が安心して商品を選択できるよう、これらの商品を提示した理由と、商品ごとの違いを明確にすることを毎回必ず実施しております。その際に相手の考えるペースに注意を払い、一人ひとり伝えるタイミングを見極めて追加情報や新たな提案を出すことを心掛けています。この経験を活かして顧客の課題解決に貢献し、どんな困難にも対応していきたいです。
④アルバイトでストレスを感じる場面はありますか。
私は、理不尽なクレームを受けた際にストレスを感じます。ですが、クレームを受けた以上こちらも相手の意図を汲み取りきれなかったという非があるため、まずはお客様の話を改めて聞き直します。その上で丁寧に謝罪し、これからどのように対応するかをお客様にしっかり伝えます。
⑤他社の選考状況について、答えられる範囲で教えてください。
現在、1社の金融会社から内定をいただいております。また、金融業界を2社、航空業界を1社選考中の状況です。
⑥逆質問:お客様に信頼されるために、心がけていることについて教えてください。
相手の話をしっかり理解したうえで、その人に合った最適な提案をすることです。最適な提案は人それぞれ異なってきますので、まずは相手の状況や条件を把握することが重要です。そのため、しっかりコミュニケーションを取るようにしています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役職不明。女性で30代前半。オフィスカジュアル着用。 |
面接官の印象 | 面接官も笑顔で対応してくれたため、重い空気を感じることはありませんでした。 |
学生の服装 | スーツ着用。 |
面接の雰囲気 | 決して圧迫感はなかったものの、一次面接および二次面接よりかは緊迫感がありました。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接および二次面接と比較すると、少し緊迫感がありました。そのため、相手に緊張感が伝わらないように堂々とした雰囲気で面接に臨みました。また、話が長くならないように結論ファーストで話を進め、相手がもっと聞きたいと思ってくれるように心掛けました。 |
対策やアドバイス | 自己分析を曖昧にしていると、深堀りの鋭い角度からの質問に答えられなくなってしまいます。そのため、しっかり自分自身を見つめなおし、理解する時間を確保しましょう。基本的なことですが、返事や挨拶をしっかりと行えば相手に誠意が伝わります。 |