記事更新日:2024.12.02

エントリーシートの誤字・脱字は防げる?対策方法を徹底解説!

はじめに

エントリーシートは、企業に自分をアピールするための重要な書類です。

そのエントリーシートに誤字や脱字があると、企業側からの印象は悪くなってしまうでしょう。

エントリーシートの内容自体が良いものでも、誤字・脱字が原因で評価を落としたらもったいないです。

ここではエントリーシートの誤字・脱字の対策を解説するとともに、誤字・脱字をしてしまった後の対策もお伝えします。

エントリーシートの形式によって誤字・脱字の多さは変わる

エントリーシートは手書きによるものと、Web上で書くものがあります。

2つの形式で誤字・脱字が多いのは手書きでしょう。

Web上での入力は手書きより簡単なことが多く、文字を書かないため疲れも溜まりづらいです。

また、誤字・脱字をしてもワンクリックで修正が簡単な点も手書きより有利です。

一方で、手書きはミスをしやすく、修正もWeb形式より大変です。

誤字・脱字は致命的です。

手書きのエントリーシートを作成する場合、特に誤字・脱字には気を付けましょう。

誤字・脱字を気にするのは企業次第

エントリーシートの誤字・脱字を気にしない企業も中には存在するでしょう。

あまりに誤字が目立つと印象が悪いですが、少しくらいの誤字や脱字では評価を崩さない企業もあります。

エントリーシートの内容に重きを置き、誤字を許容する企業もある一方で、誤字・脱字に厳しい企業も存在します。

特に出版業界、事務職、数字を扱う業界や職種は誤字・脱字に敏感でしょう。

出版業界は人々に正しく情報を伝える必要があるため、誤字や脱字は許されません。

事務職も会社の情報の管理や経営に左右する可能性があるため、誤字・脱字は避けたい職種です。

数字を扱う業界の筆頭は銀行です。

銀行は顧客のお金を扱うため、数字の記入ミスや顧客情報に誤字があると信用問題に繋がります。

誤字・脱字を特に気にする企業へエントリーシートを提出する場合、誤字・脱字には人一倍注意するべきでしょう。

エントリーシートの誤字・脱字の防止方法

人間ですから誰にでもミスは起こります。

しかし、対策次第で誤字・脱字を防止することは可能です。

エントリーシートで誤字・脱字を防ぐための対処法を紹介します。

単語や文法は調べる

エントリーシートを書く際に単語を書くことがあります。

間違った単語のまま書くと、誤字と見なされる可能性もあります。

例えば、「案の定」を間違えて「案の上」と書いて提出したり、「役不足」と「力不足」の意味を間違えて書いたりすると印象が悪くなるでしょう。

特に英単語を書く時は、スペルミスのリスクがあります。

普段使わない単語を書く場合は、単語に間違いがないか調べておきましょう。

文法に関しても、間違った文章表現をしていないか辞書を引いたり、インターネットで調べたりして確認してください。

添削してもらう

エントリーシートができたら添削してもらいましょう。

そうすれば誤字・脱字を第三者に見つけてもらえます。

自分では気が付かなかった誤字や脱字に気付いてもらえる可能性が高く、確実な方法の一つです。

ただし、添削した人も誤字・脱字に気付かない可能性があることに注意が必要です。

添削に頼り切るのではなく、まずは自分で確認を徹底しましょう。

下書きを実施する

手書きのエントリーシートを作成する場合、下書きをしてから清書するのがおすすめです。

下書きをすることで誤字・脱字に気付いても修正できます。

下書きをして内容に問題なく、誤字・脱字もないことを確認したら、清書して完成させましょう。

間違いを防止しやすい下書きですが、注意点もあります。

一つは下書きを書く分、時間がかかることです。

下書きを一度仕上げてから清書で書き直すため、最初からエントリーシートを仕上げるより時間がかかります。

それでも誤字・脱字をしたことで書き直しになった場合の労力を考えると、下書きした方が安心でしょう。

もう一つの注意点は、清書する際に誤字・脱字をしてしまう可能性があることです。

清書の段階でミスを犯しては下書きをした意味がありません。

清書段階になっても油断せずに作成しましょう。

誤字・脱字をしたときの注意点

誤字・脱字をした場合、どうにかしようと修正したり訂正を加える方が多いですが、修正の仕方を間違えると企業に悪い印象を与えてしまいます。

誤字・脱字をした際に取る対処法で、やってはいけないことを紹介します。

修正液・修正テープを使用する

誤字・脱字をした場合、修正液や修正テープを使い、誤字をカバーしようとする学生がいます。

修正液・修正テープを使うとエントリーシートが汚れてしまうだけでなく、信用を損なうリスクがあります。

修正液を使った場合、誤字の訂正ではなく重要な単語を修正したと受け取られる場合もあります。

第三者が手を加えたのだと疑われる可能性もあるでしょう。

本当に就活生本人が書いたものか分からなくなるため、修正液の使用は避けるべきです。

一般常識として、ビジネス書類で修正液や修正テープは使用するべきではないと言われています。

一般常識の欠如した学生と思われないためにも、修正液の使用は控えましょう。

ボールペンを消せる消しゴムを使用する

誤字をした際にボールペンの文字を消せる消しゴムや砂消しを使用すれば、誤字の部分を消すことができます。

しかし、消しゴムを使うことでエントリーシートに消し跡がつき、汚れてしまう可能性があります。

見た目が汚れたエントリーシートは、企業の印象を悪くしてしまいます。

強く擦ったときにエントリーシートが破ける可能性もあるため、極力使用は避けましょう。

また、消せるボールペンや鉛筆でエントリーシートを書くのもやめてください。

エントリーシートは大事なことが書かれた書類です。

何かの拍子で文字が消えたり、擦れて読めなくなったりすれば、選考に影響を及ぼしてしまいます。

修正液と同じで、エントリーシートに鉛筆やシャープペンシルではなく、ボールペンを使用するのも一般常識です。

作成の際はボールペンを使用しましょう。

無理やり詰め込んだり誤魔化す

脱字をした場合、わずかな空白の間に無理やり一文字書き足す学生がいます。

違和感がなければいいですが、一目見て無理やり文字を書き加えたと分かる文章だと見映えが悪くなります。

企業にとって読みにくいエントリーシートだと、最後まで読んでもらえない可能性があります。

空白に強引に押し込むなら訂正した方が印象は良くなるでしょう。

下手に文章を崩さない方がいいです。

誤字をした際、間違えた文字に線を書き加えて正しい字に無理やり修正する場合があります。

違和感がなければ使ってもいいですが、明らかに手を加えたことが分かる修正なら避けましょう。

文字を上から書き直すのは難しく、汚くなってしまいます。

逆効果になることもあるので、極力避けましょう。

エントリーシートにおける訂正印について

エントリーシートで誤字・脱字をした場合に、訂正印を使用する方法があります。

エントリーシートで訂正印を使用するのは、そもそも問題ないのか疑問に思う方もいるでしょう。

結論からいうと、訂正印の使用は問題ないです。

とはいえ、訂正印を使用するより書き直しをした方が企業からの印象は良いでしょう。

誤字・脱字をした学生の大半は書き直しをしています。

修正液や誤魔化して書くよりはいいので、極力書き直しをおすすめします。

どうしても時間がない場合や、企業から指定されたエントリーシートが一枚しかなくて替えが利かない場合は、訂正印を使いましょう。

ただ、前述した誤字・脱字に厳しい業界や職種の場合は、訂正印の使用は避けてください。

誤字・脱字をしたこと自体に厳しい業界・職種のため、訂正印を使うと評価が悪くなる恐れがあります。

訂正印を使用する場合のやり方

エントリーシートで訂正印を使う場合、正しい方法で使わなければ企業に悪い印象を与えてしまいます。

間違えた箇所に二重線を引き、その線に重ねるように訂正印を押しましょう。

二重線は定規で引いてください。

二重線を引くのが一般常識なので、黒く塗りつぶしたり、×印で書いたりするのはやめましょう。

訂正印を押したら、押した近くの箇所に正しい文字を書いてください。

訂正印は実印やゴム印ではなく、認印を使うのが基本です。

認印がない場合は用意しておきましょう。

訂正印の使用はどんなに多くても、2箇所までに留めるべきです。

採用側の立場に立つと、訂正印だらけのエントリーシートを見たいと思わないですよね。

本来なら訂正印は一つもなく、誤りがないはずです。

ですから、訂正印を使うのは最後の手段として認識しておきましょう。

引用画像:エントリーシートの訂正印の使い方|誤字脱字しない方法と合わせて解説 – 賢者の就活 (kenjasyukatsu.com)

Webでエントリーシートを書く時は補助ツールを活用する

Web上でエントリーシートを書く場合は、誤字・脱字ツールを使うのもおすすめです。

現在は便利なツールが多く提供され、短時間で誤字や脱字などの間違い部分をチェックしてくれます。

ここで誤字・脱字ツールを紹介していくので、上手く活用して誤字・脱字を防ぎましょう。

誤字・脱字ツール①googleドキュメント

googleドキュメントはgoogleが提供している文書作成サービスです。

googleアカウントがあれば無料で誰でも使用できます。

googleドキュメントで文章を書くと、誤字や脱字をした場合に波線が表示され、ミスをした部分を一目で確認できます。

ただし、完璧ではないのでご自身での確認も必要でしょう。

それでも文章を書いている最中に誤字・脱字に気が付けるため、修正が素早くできます。

誤字・脱字ツールを選ぶのに迷ったらgoogleドキュメントを使ってみてください。

公式サイト:Google Docs: オンライン ドキュメント エディタ | Google Workspace

引用画像:Google ドキュメントは何がすごい? 代表的な機能や使いこなすポイント (android.com)

誤字・脱字ツール②Word

googleドキュメントに似た機能を持つツールとして、Microsoftが提供するWordが挙げられます。

Wordも誤字があれば波線で表示されるため、間違いがあったら気付きやすいでしょう。

しかし、Wordはofficeが入っていないと使えないため、誰でも無料で使用できるわけではありません。

もしパソコンにWordがあれば活用してみてください。

Wordには無料版のものや、Web上で使用できるものもあります。

しかし、機能は有料版より劣ります。

無料版を使うなら最初からgoogleドキュメントを使った方がいいでしょう。

Microsoft officeのダウンロードサイト:Microsoft – Office をダウンロード

誤字・脱字ツール③PRUV

PRUVは、オンラインで文章の校正が可能な支援サービスツールです。

2024年にもアップデートがされており、常にサイトが改善されています。

無料版と有料版があり、無料版では一度に400文字までチェックが可能です。

有料版は月額500円で使用でき、一度に50,000文字までチェックできます。

誤字・脱字のチェックはもちろん、文体が統一されているか確認し、重複表現、二重否定がないかなど細かいチェックができるでしょう。

googleドキュメントやWordより文章校正ツールに特化しているため、誤字・脱字のチェックも安心して任せることができます。

公式サイト・引用画像:オンライン文章校正支援サービスPRUV(プルーフ)

参照ページ:【2023年最新】おすすめの無料・有料校正ツール11選 (yosca.jp)

まとめ

エントリーシートでの誤字・脱字は誰にでも起こります。

ここで解説した誤字・脱字の防止策や、誤字をしてしまった後の注意点に気を付けてエントリーシートを作成しましょう。

誤字・脱字をしてしまった場合は、面倒でも可能な限りエントリーシートを書き直した方がいいでしょう。

多くの場合、誤字・脱字は好印象には繋がりません。

誤字・脱字対策をして円滑にエントリーシートの作成を進めましょう。

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