記事更新日:2024.08.02

日清食品の内定者ESを大公開。書き方と面接のポイントを解説

はじめに

この記事では、日清食品の内定者が提出したエントリーシートの情報をご紹介します。

日清食品は「チキンラーメン」を始めとする数々のヒット商品を手掛けた大手食品会社。大手企業としての安定性、食に対する意識の高さ、そのブランド力に惹かれて志望する人が多い企業のひとつです。

国公立や私立問わず、さまざまな大学から志望する人が多いため、就職難易度は高いと想定されます。


この記事では、内定者のエントリーシートについて独自に調査を行った結果についてまとめています。

編集者の視点でエントリーシート通過のポイントを詳しく解説していますので、他のサイトを確認した方も、最後まで目が離せない内容となっています。

日清食品の頻出質問事項

出典元:日清食品ホールディングス


日清食品でよく問われる質問事項は以下の通りです。


Q1.日清食品で好きな言葉

Q2.ガクチカ

Q3.志望動機

Q4.特技

Q5.成功した話

Q6.失敗した話

Q7.気になった販売方法

Q8.入社してやりたいこと

Q9.スーパーで課題に感じたこと

Q10.5年後・10年後にどんな人間になりたいか


志望動機など基本的な内容はもちろん、「日清食品」ならではの質問も盛り込まれているのが特徴です。

また、日清食品においてはインターンシップでの活動も重視されます。そのため、積極的にインターンシップに参加し、その経験を事前にまとめておく必要があるでしょう。


当然ですが、「なぜ日清食品を志望するのか」を明確にする必要もあります。「それは他社でもできるのでは?」と感じさせるような内容で回答しないよう注意しましょう。

失敗した話に関しては、失敗談で終始するのではなく、「そこから何を学んだのか」「次にどのように活かすのか」まで一貫して話す必要がありそうです。


特徴的なのは、「気になった販売方法」や「スーパーで課題に感じたこと」の質問です。

いかに日清食品の企業としての方向性を正確に読み取り、それに沿って質問を構築できるかが肝になるでしょう。
他のライバルが目を向けないような意外な点に目を向けることで、差別化が図れます。


どの企業にも言えることですが、とにかく「なぜ日清食品でなければいけないのか?」という問いに、相手を納得させられるような答えを出すのが大切です。

そのためには、日清食品の社風や食に対する意識の高さを理解し、それにそった回答を用意する必要があるでしょう。

日清食品の内定者エントリーシート一覧

日清食品で好きな言葉をご記入ください。(400字以内)

1、ハングリー(挑戦し続ける)とユニーク(仕事を楽しむマインド)

私は、0から1を作り出すマインドを大切にし、行動力には誰にも負けません。

同窓会会長として、たった4ヶ月間で、3年ぶりの、200人規模の同窓会を開催しました。

皆で集まる機会は最初で最後かも知れないため、この機会を逃したくはなく開催に踏み切りました。

私の地域が5月開催のため、先に同窓会を終えている友人に盛り上がった企画を聞き、いいとこどりの企画を考えました。
その企画に対し、何度も生徒にアンケートを取り、生徒の想いを形にしました。
また、電話での連絡を増やし、詳細に伝える点、声として伝わる想いの部分も伝えることを意識しました。

結果、固定概念にとらわれない同窓会を創り上げることができました。


2、自ら想像し、他人に潰されるくらいなら、事業を加速せよ

今年度中にコロナ以前よりも利益を出すという目的で、2点力を入れました。

1点目は、周りの焼き鳥屋と差別化した焼き鳥を考案しました。
串の刺し方、肉の切り方を変更させ、焼き鳥のグラムを増やしました。
見た目のインパクト、食べ応え、SNS映えの3点を意識した焼き鳥へと変更し、お客様に対し焼き鳥の印象を残しやすくしました。

2点目は、お客様への居心地良い空間の提供です。

お客様に対し、笑顔、丁寧、目を見た接客を心がけ、1組あたり10回以上の声がけを目指しました。
お客様の様子から世間話を交えることで、お客様側からリクエストしやすい環境創りに努めました。

成果としまして、売り上げが、昨年12月過去最高額となりました。

ガクチカについてご記入ください(400字以内)

私は、広告業界の長期インターンシップに無知の状態で参加し、自分の課題に対して向き合い、上司の信頼を勝ち取り、CMとして採用されるまで成長しました。

私は、想像以上に広告作成のスキルを身につける事は難しく、やり直しをすることが何度かありました。
そこで、ホウレンソウを絶えず行い、具体的な大きなゴールと、小さなゴール確認し、方向性を確認しながら進め、上司の求めるクオリティに近づけました。
それにより、上司との信頼を勝ち取り、クライアント様と会議をし、企画を考える業務まで成長することができました。
実際に、私が考えた提案が、CMとして採用された事もあり、成果が現れた瞬間でした。

志望動機についてご記入ください(400字以内)

私は、食品を通じ人々の日常に笑顔を創出したいと考えます。

その上で、貴社はインスタント麺などを普及させ、新たな食文化を作った実績があり、常に世の中に新たな価値の提供を目指していると考えました。
下記にも記載した、私は0から1を生み出すマインドを活かし、アルバイトでお客様のために、自ら考えアクションを起こした経験や、現状に固執せず同窓会を開催し、人々の心を動かした経験で人々に喜んでいただくことにやりがいを感じました。
未開の食文化の地へ、新たな価値を提供する営業マンとして働き、人々の日常に笑顔を創出する環境が貴社にはあると考え、貴社の営業職を志望いたします。

特技についてご記入ください(100字以内)

特技は、初対面の人、年上の人であっても、相手の様子から話題を見つけられることです。
持ち物、服装、何気ない会話から、相手の好きなことを探し、場を盛り上げることができます。

日清食品のエントリーシートはここを対策しよう!

前述しましたが、日清食品におけるエントリーシートでは、「なぜ日清食品を志望するのか」を明確にすることが大切です。

多くの食品会社が存在する中でなぜ日清食品なのか、エントリーシートを読む相手を納得させられるような内容で文章を構築しましょう。
また、日清食品においては学歴を重視しないと考えられます。

難関大学だけではなく、幅広い大学から採用を行っていることが理由ですが、その分ガクチカが重視されるでしょう。

学生時代に何に力を入れたのか、その結果何に成功し、何に失敗したのか。矛盾のない一貫したストーリーを用意する必要があります。


注意すべき点として、日清食品における選考は短時間です。

そのため、導入から話して結論に至るという話の展開方法では時間切れになってしまう可能性があります。

結論ファーストを意識し、大事な要点を相手にはっきりと伝えるよう心がけましょう。
必要であれば、詳しい説明はその後で問題ありません。

さらに日清食品において重視されるのが「熱意」です。

「日清食品に入って何がしたいのか?」「5年後・10年後にどのようになっていたいか?」などエントリーシートの質問内容からもわかる通り、自身が日清食品にどのように貢献してどのように成長したいかをいかに熱意を持って伝えられるかが重要視されます。

先を見通す力は、新商品の開発や新たな販売方法の構築にも役立つため、しっかりアピールしていきましょう。

ポイント

  • ・なぜ日清食品を志望するのかを明確に答えられるように
  • ・結論ファーストで端的に話す
  • ・日清食品の発展と自身の成長のために何がしたいか熱意を持って話す
  • ・ガクチカでは矛盾のない一貫したストーリー展開を意識
  • ・販売方法に関する質問が来ても困らないように、日頃からスーパーでの陳列やパッケージなどをよく観察して質問事項や感じたことをまとめておく
  • ・インターンシップには積極的に参加し、学んだことや気になったことをまとめておく
  • ・自分の未来について真剣に考え、それを端的に伝えられるよう準備する
  • ・主体的に考えられる人材であることを各質問でアピールする

さいごに

ここまで、日清食品におけるエントリーシートの作成や面接のポイントについて詳しく解説しました。

最重要ポイントとして、数ある食品会社の中でなぜ日清食品を志望するのかを明確に答えられるようにするのが大切です。

エントリーシートを作る際は、面接の時と同じように、結論ファーストで話を展開するよう心がけましょう。

また、話す内容に熱意を込めて相手に伝わるようまとめることも重要です。

この記事で紹介したポイントを活用し、ぜひ日清食品での内定を勝ち取ってください。

皆さんの就職活動が上手くいくことを心から応援しています。

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