記事更新日:2024.10.07
アウトソーシングテクノロジーの選考通過したESを大公開!

はじめに

この記事では、アウトソーシングテクノロジーの内定者が提出したエントリーシートの情報をご紹介します。

アウトソーシングテクノロジーは、エンジニアの派遣・請負により技術支援を行うことを主力事業とする人材サービス企業です。

ITスキルを持った人材により、さまざまな業界における課題へのソリューションを提供しています。

エンジニアに対するスキルアップ支援がしっかりしていること、幅広い業界に携われることなどから、人気の高い企業のひとつです。


そこでこの記事では、内定者のエントリーシートについて独自に調査を行った結果についてまとめています。

編集者の視点でエントリーシート通過のポイントを詳しく解説していますので、他のサイトを確認した方も、最後まで目が離せない内容となっています。


アウトソーシングテクノロジーの頻出質問事項


出典元: アウトソーシングテクノロジー


アウトソーシングテクノロジーでよく問われる質問事項は以下の通りです。


Q1.当社に魅力を感じた部分

Q2.現在学んでいる分野で興味のあることや、研究内容・ゼミ活動について

Q3.学生時代に頑張ったこと

Q4.どんなエンジニア/社会人になりたいか


問われる内容は、基本的な内容を含みますが、事前に構想を練って話を展開する必要のあるものばかりです。

しかし、事前にしっかりと準備してさえいれば問題なく対応できるでしょう。

当然ですが、企業研究をしっかりと行ったうえで「アウトソーシングテクノロジーのどんなところに魅力を感じたのか」を明確に答えられるようにしましょう。


企業研究と同時に、業界研究を行うことでアウトソーシングテクノロジーと他社の違いがより明確になるため、業界研究も同時に行うことをおすすめします。

また、現在学んでいる分野で興味のあること・研究内容については、アウトソーシングテクノロジーの企業としての方向性にマッチする内容が望ましいです。

アウトソーシングテクノロジーの業務内容と自身の経験内容を照らし合わせて、共通点を見つけてみましょう。


さらに、どんなエンジニア/社会人になりたいかの質問では、自分自身でしっかりとビジョンを確立できているかが問われます。

1年後、5年後、10年後といった単位で、自身がなりたい理想のエンジニア/社会人像を明確に答えられるよう準備しましょう。

質問では上記のように年単位で分けて答える必要はないため、あくまで自己研究の一環として行うべきということです。

アウトソーシングテクノロジーに入社した後も、エンジニアとして成長し続ける意欲があることを積極的にアピールしましょう。


アウトソーシングテクノロジーの内定者エントリーシート一覧

当社に魅力を感じた部分を教えてください(150字以上200字以内)

貴社の魅力は私の興味のある自動車分野のソフトやハードの開発を行っており、さらにそれ以外の分野でも様々な事業領域があることが魅力に感じた点です。

幅広い事業領域があることによって、自分が新たに興味を持った分野の開発に挑戦することができ自分の知識や経験を積み重ねることができると考えています。

他にも様々な研修があり、研修を通じて自分自身が技術面、人間性の部分でも成長できることが魅力であると感じました。


現在学んでいる分野で興味のあることや、研究内容・ゼミ活動について教えてください(150字以上200字以内)

現状、研究内容については決定しておりません。

しかし近距離無線通信について興味がありその中でもNFCについて興味を持っているため、現在はNFCのプログラミングの学習やAurdinoを使用する学習を行っています。

そのため、研究内容についてもNFCや近距離無線通信技術に関係する内容について研究していきたいと考えています。


学生時代に頑張ったことを教えてください(150字以上200字以内)

学生時代に頑張ったことは大学祭実行委員長としての活動です。

私は出展する団体などの対応や委員会が企画しているイベントの進捗の取りまとめなどを行いました。

その際に企画の進捗が思わしくない場合はアドバイスを行い、大学祭の成功に向けて活動しました。

この時にイベント全体を見据えてスムーズに活動できるようなアドバイスを行いました。その結果来場者約3000人を迎えることができました。


どんなエンジニア/社会人になりたいですか?理想のエンジニア/社会人像を教えてください(210字以上260字以内)

私は確かな技術力があり、コミュニケーション能力が高いエンジニアになりたいと考えています。

エンジニアはコミュニケーションを通じて、お客様が求めているものなどを引き出すことが必要であると考えています。

また技術力を持ち合わせることで様々な業務で力を発揮することができると考えています。そのためこの2つを持ち合わせたエンジニアを目指していきたいと考えています。

また社会人として当たり前のことを当たり前にできる社会人になりたいと考えています。

遅刻をしないこと、情報共有をしっかりできるような社会人になりたいと考えています。


アウトソーシングテクノロジーのESはここを対策しよう!

アウトソーシングテクノロジーにおけるエントリーシートでは、エンジニア/社会人としての明確なビジョンを持っているかが重要視されます。

そのビジョンがアウトソーシングテクノロジーの将来像と結びついているかどうかが重要です。

ひとりよがりな回答をしてしまうと、「なんでうちを志望したんだろう?」「それは別の会社でやれば良いのでは?」と思われかねません。

回答する際は、自身のビジョンとアウトソーシングテクノロジーの会社としての方向性がマッチしている内容で話しましょう。


また、現在学んでいる分野で興味のあることの質問に関しては、アウトソーシングテクノロジーでの業務に関連する内容で回答するのがおすすめです。

全く関連のない内容だと、ただ自己紹介して終わるだけになってしまいます。

現在、学んでいる分野がIT関連でない場合でも、アウトソーシングテクノロジーの業務との関連性を上手く強調して回答しましょう。


面接においては、エントリーシートに記載した内容を元に質問が展開されていきます。

そのため、事前にしっかりと自己分析を行ったうえでエントリーシートを記載していれば、問題なく答えられるでしょう。

同時に他の企業にも応募している就活生がほとんどだと思われますので、アウトソーシングテクノロジーのエントリーシートに何を記載したのか、どんな趣旨で書いたのかをはっきりと思い出せるようにしておく必要があります。


ポイント

  • ・エンジニア/社会人として明確なビジョンを持っていることをアピール
  • ・自身が持っているビジョンが、アウトソーシングテクノロジーの方向性とマッチしているかが問われる
  • ・現在興味のある分野の質問に対しての回答は、アウトソーシングテクノロジーの業務内容とマッチするものを選ぶ
  • ・エントリーシートに記載した内容をより深く話せるよう事前に準備しておく
  • ・企業研究だけではなく業界研究も同時に行い、「なぜアウトソーシングテクノロジーでなければいけないのか?」を明確に答えられるようにする
  • ・どんな社会人になりたいかの質問に対しては、社会貢献を意識して回答する

さいごに

ここまで、アウトソーシングテクノロジーにおけるエントリーシートの作成や面接のポイントについて詳しく解説しました。

アウトソーシングテクノロジーは、ITスキルを持った人材を武器に、幅広い業界における課題へのソリューションを提供しています。

そのため、アウトソーシングテクノロジーにおける大切な人材となれるよう、なりたい将来像を明確に答えられるようにしましょう。


この記事で紹介したポイントを活用し、ぜひアウトソーシングテクノロジーでの内定を勝ち取ってください。

皆さんの就職活動が上手くいくことを心から応援しています。役立つ情報を幅広く紹介していきます。

icon

もっと見る