25年卒
男性
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 数日後 |
結果通知方法 | 人事面談にて |
質問内容・回答
①自己紹介
大学名と学部名をお伝えし、研究室に所属しているので一言で自身の研究内容について話しました。
学生時代に力を入れていたことについて、大学で所属していた演劇サークルを取り上げて、観てくださる方々に満足していただけるような公演という目標の下、運営を行ってきたという点を話しました。また、アルバイトについても、芸術公演のチケットセンターで2年程勤務していたことを伝えました。
【深堀質問】
アルバイトについて、何故そのアルバイト先を選んだのか、また具体的な勤務内容についても質問されました。
②リーダーシップを発揮できた場面について
中学の演劇コンクール、高校の演劇部、大学の演劇サークルと演劇活動を続けていく中で、自分自身で演劇公演を運営していきたいという考えが強まり、サークルで行われる定期公演のリーダーを努めました。
運営においては、様々な立場の人の意見を聞き最善の道を見つけていくという視点を崩さず、フラットな空気感で運営していくことを意識しました。
【深堀質問】
演劇公演の運営において、困難に直面した時にどのように解決したのかを教えてください。
また、達成感を得られた場面について教えてください。
【深堀質問への回答】
公演の運営において直面した課題は、公演準備の進捗が思うように進まなくなってしまった点が挙げられます。
自分自身が経験していないようなスタッフワークの進捗の確認や、稽古場において多くの意見が出た時にどのように取捨選択していくのかを悩んでしまうことが原因でした。解決のために、「観てくださる方々のため」という原点に立ち返り、真摯に意見を受け入れ、役割の垣根を超えてチーム全体で解決策を話し合える場を設けることで、一体となって1つの作品を創り上げるような運営形態を築き上げられました。
公演終了後、スタッフの方から、「今まで携わった公演で5本の指に入るくらい楽しい公演だった。」という言葉を貰えたことで、チーム内部の満足感を生み出せるような運営方針を生み出していくことの重要性に気づくことができ、達成感を味わうことができました。
③培った力・強みをどう活用していくのか
チームを運営していくうえで、生み出したものを届ける相手だけではなく、チーム内部の主体性や満足感を達成できるような体制を作り出していく視点を持つという強みを、店舗運営においては、様々な立場や経験のあるメンバーの一員、そして運営する立場にステップアップしていく上で、相手の考えを真摯に聞き、主体的なコミュニケーションによって方針を固めて浸透させていくことで、チーム全体の満足感を高めながらお客様に価値を届けられるようにしていきたいと考えています。
【深堀質問】
チーム運営をしていく上で、重要視していきたい観点を教えてください。
【深堀質問への回答】
チームメンバーとの対話が重要であると考えています。一人一人考え方や価値観が多少なりとも違うため、意見が異なる場面が出てくることが予想されます。そのような状況でも、まずは自分から真摯に考えを述べることで、積極的な意見交換ができると考えます。そして、最終的な目標を忘れることなく、時には自分の意見や方針をよりよいよい方向に変容させていくことで、新たな視点が身に着けられるとも考えています。
④逆質問
(1)店舗に配属されて苦労されたことと改善されたこと
(2)キャリアステップについて
【(1)への回答】
最初は覚えることが多く、慣れることが大変であったとお話いただきました。改善点としては、積極的に質問する、お客様の動向を捉えるといったことがあったと話されていました。また、失敗を恐れないことも重要であるとお話いただきました。失敗は誰にでも起こり得ることであり、失敗から学び、成長していくことが求められるという考えがあると話していました。
【(2)への回答】
面接担当者の方は、全国勤務が基本であるグローバルリーダー職で入射されていたため、全国各地でそれぞれ1~2年ほど数店舗で経験を積み、人材育成に関心が出てきたタイミングで本社の採用担当を志望したというお話をいただきました。
地域正社員であっても、自身のキャリアステップの考え方の変化によってはグローバルリーダー職へのキャリア変更を行っている方もいらっしゃるというお話を伺えました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後、オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 1次面接よりも緊張感はありましたが、それでもフランクな空気感で進んでいました。途中で電波が悪くなってしまう場面があり、自分の話がきちんと届いているか不安でしたが、そのことで心象にマイナスイメージがついた感覚もなく、迅速に対応していただきました。 |
評価されたと感じたポイント | 学生生活で力を入れて取り組んだことについて、「自身がリーダーシップを発揮できた経験」と、「困難に直面した時の解決方法」の深堀が重点的に行われ、ところどころスムーズに話せない場面がありながらも、真摯に話そうとする姿勢が評価されたのだと感じます。 また、かなり面接担当の方との対話により話が深堀されていったように思うので、用意したものをただ出すのではなく、必要に応じて話を膨らませていくこともプラスに捉えらえたのではないかと感じます。 |
対策やアドバイス | 力を入れて取り組んだことの深堀を十分にしておく 対話によって話を進めていくという意識を持っておく 緊張しすぎないように、ハキハキとした感覚で会話を行う |