マネーフォワード

25年卒

男性

面接情報

最終面接

基本情報

場所対面
時間1時間
社員数1人
学生数1人
結果通知時期
結果通知方法メール

質問内容・回答

①自己紹介と学生時代に力を入れたこと

私は現在、〇〇大学大学院で会計を専攻しています。学生時代には、語学力向上と課題解決への自走力を高めるためにさまざまな活動に取り組んできました。特に力を入れたのはSNSマーケティングのアルバイトで、インフルエンサーのSNSアカウントのフォロワー数を増やすという目標を掲げ、2か月間でフォロワーを500人から4,000人に増やすことに成功しました。ターゲット層の分析を行い、彼らに響くコンテンツを計画・実行し、PDCAサイクルを回して常に改善を図った結果です。この経験を通じて、データ分析と戦略的思考を磨くことができたと感じています。

【深掘質問】

「フォロワーを増やす際に最も効果的だった施策は何ですか?また、それをどのように実施しましたか?」と、具体的な施策やアプローチの詳細について掘り下げられました。

「PDCAサイクルを回す中で、どのような改善点を見つけ、どう対応したのかを教えてください」と、実際の改善プロセスや対策について具体的に聞かれました。

「このSNSマーケティングの経験を通じて得た学びを、マネーフォワードでどのように活かせると考えていますか?」と、経験の応用や将来の展望について尋ねられました。

【深掘質問への回答】

「最も効果的だった施策は、視覚的に訴求力のある動画コンテンツを取り入れたことです。特にターゲット層の関心に合わせたテーマを選び、投稿のタイミングも平日の夜や週末の昼間など、最もエンゲージメントが高い時間帯に設定しました。この施策により、投稿あたりの反応率が大幅に向上しました。」

「PDCAサイクルの中では、特定の投稿に対する反応が予想よりも低かった際に、コンテンツの構成やビジュアルの改善を行いました。例えば、タイトルのキャッチーさを強調したり、動画の冒頭にインパクトのあるシーンを追加することで、改善が見られました。」

「この経験で培ったデータ分析やターゲットニーズに基づいた戦略立案のスキルを、マネーフォワードのマーケティング活動やプロダクト改善に応用したいと考えています。顧客の声を活かしながら、より良いサービスを提供するための施策を提案していきたいです。」

②志望理由とマネーフォワードで挑戦したいこと

マネーフォワードを志望する理由は、フィンテック分野での革新を通じて、人々の生活やビジネスを支援するという貴社のビジョンに共感したためです。特に、マネーフォワードクラウドのようなプロダクトは、会計や資産管理を効率化し、個人や中小企業の成長をサポートする重要な役割を果たしていると感じています。私は、これまでのSNSマーケティングやデータ分析の経験を活かし、貴社のサービスをさらに多くの人々に届けるためのマーケティング戦略の立案やプロダクト改善に挑戦したいです。特に、中小企業向けのソリューションを拡充し、業務効率化や経営課題の解決を支援する取り組みに関わりたいと考えています。

【深掘質問】

「フィンテック分野に対する興味を持ったきっかけは何ですか?他の業界ではなく、なぜフィンテックを選んだのか教えてください」と、フィンテックへの関心の背景についてさらに掘り下げられました。

「マーケティング戦略の立案に関して、具体的にどのようなアイデアを考えていますか?マネーフォワードクラウドの利用拡大のために、どのような施策が有効だと考えていますか?」と、具体的な施策やアイデアについて尋ねられました。

「中小企業向けのソリューションを拡充するという点で、現在のサービスにどのような改善点や追加機能が必要だと感じますか?」と、プロダクトへの理解度や改善提案について掘り下げられました。

【深掘質問への回答】

「フィンテック分野に興味を持ったきっかけは、大学で会計を学ぶ中で、従来の手作業による会計処理の非効率さを感じたことです。フィンテックの技術を活用すれば、業務の効率化が可能になり、企業の生産性向上に大きく貢献できると考えました。その中でも、マネーフォワードのサービスは会計ソフトの使いやすさとデータ連携のスムーズさに優れており、業界の課題解決に役立つと感じました。」

「マーケティング戦略としては、ユーザーの声を活かしたコンテンツマーケティングや、導入事例の紹介を通じて、具体的な利用シーンを提案する施策が有効だと考えています。特に、クラウド会計の利便性を視覚的に伝える動画コンテンツを作成し、SNSやウェブサイトで発信することで、導入を検討している企業への訴求力を高めたいです。」

「中小企業向けのソリューションに関しては、導入初期のサポート体制の強化や、より簡単に操作できるインターフェースの改善が必要だと感じています。また、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズ機能を増やすことで、より柔軟に対応できるサービスを提供したいと考えています。」

③キャリアプランとマネーフォワードで実現したいこと

私のキャリアプランとしては、まずはマネーフォワードでマーケティングやプロダクト改善に携わり、フィンテック分野における実務経験を積みたいと考えています。特に、ユーザーのニーズを理解し、それに基づいた戦略的な施策を立案する力を高めたいです。その後は、より広い視野で事業全体の戦略策定に関わるポジションを目指し、フィンテック業界での新しい価値創造に貢献したいと思っています。具体的には、中小企業向けのソリューション拡充に取り組み、会計や資産管理を支援するだけでなく、企業の成長をサポートできるようなサービスの提供を目指します。

【深掘質問】

「マーケティングやプロダクト改善に携わる中で、どのような具体的なスキルを身につけたいと考えていますか?それをどのようにキャリアプランに結びつけるつもりですか?」と、具体的なスキルアップの内容について掘り下げられました。

「事業全体の戦略策定に関わるポジションを目指すとのことですが、そのためにどのようなステップを踏んでいく必要があると考えていますか?」と、キャリアプランを実現するための具体的な道筋について尋ねられました。

「中小企業向けのソリューション拡充に関して、現在のサービスにどのような新しい価値を加えたいと考えていますか?」と、どのような新しい取り組みを考えているのかについて深掘りされました。

【深掘質問への回答】

「マーケティングではデータ分析のスキルを磨き、ユーザー行動の傾向を把握する力を高めたいです。また、プロダクト改善においてはユーザーのフィードバックをもとにサービスの使いやすさを向上させるための企画立案力を身につけたいです。これらのスキルを土台に、最終的には事業全体を俯瞰する立場での戦略策定に役立てたいと考えています。」

「事業戦略に関わるためには、まず現場での経験を積んでサービスの実態を深く理解し、その後プロジェクトマネジメントの役割を担いながら、チーム全体の業務を統括するスキルを習得することが重要だと考えています。段階的にスキルアップを図りながら、将来的には事業部門の責任者として、より広範囲の意思決定に関与したいです。」

「中小企業向けのソリューションでは、導入時のサポートを強化するために、ユーザーの操作をガイドするインタラクティブなチュートリアルや、専門家によるカスタマイズサポートの提供を考えています。これにより、初めての利用者でも安心して導入できる環境を整えたいです。」

面接詳細情報

面接官の社員の特徴役員男性で50歳前後。オフィスカジュアル
学生の服装スーツ
面接の雰囲気最終面接の雰囲気は、緊張感の中にも落ち着いた穏やかさがありました。面接官は50歳前後の役員の男性で、オフィスカジュアルの服装で対応していました。役員という立場からも多少の威厳は感じられましたが、終始フレンドリーな口調で接してくれたため、堅苦しさはあまり感じませんでした。面接官は丁寧に話を聞きながら、こちらの発言に対してうなずきや相槌を交えてリアクションをしてくれたため、対話がしやすい印象でした。
面接は対面で行われ、1時間という比較的長い時間が設定されていたため、質問ごとにじっくりと掘り下げられる感じでした。最初は志望理由や自己紹介といった一般的な内容から始まりましたが、徐々に回答の内容を深掘りする形で、より具体的なエピソードやスキルの活かし方について質問が続きました。
評価されたと感じたポイント評価されたと感じたポイントは、具体的なキャリアプランとスキルアップの方向性をしっかりと説明できた点だと思います。特に、マーケティングやプロダクト改善でどのようなスキルを身につけたいか、キャリアステップをどのように考えているかを具体的に話したことで、目標に対する意欲と実現可能性が伝わったと感じました。
また、中小企業向けのソリューション拡充に関するアイデアを提示した際に、現状の課題を理解している姿勢を示しながら、具体的な改善策を提案できた点も評価されたのではないかと思います。面接官の反応から、単なる理想論ではなく、実際のビジネスに役立つ視点を持っていると感じてもらえたように感じました。
さらに、質問に対して冷静にスムーズに回答し、深掘りされても一貫性を保ちながら対応できたことで、準備の確かさや対応力が評価につながったと感じています。
対策やアドバイス自分の経験を深く振り返り、具体的なエピソードを用意する
最終面接では回答を深掘りされることが多いので、自己紹介や志望理由に関連するエピソードをしっかりと準備しておくことが大切です。エピソードは、背景、行動、結果、そこから得た学びを含めて詳細に整理しておき、質問に応じて柔軟に話せるようにしておきましょう。
質問の意図を読み取り、回答の方向性を調整する
面接官の質問には、必ず何を見たいのかという意図があります。例えば、志望理由に関する質問では「どれだけ本気でマネーフォワードを志望しているか」を探ろうとしていることが多いです。そのため、質問の意図を考慮して、自分の経験や考えを話す際にはその意図に沿った回答をすることが効果的です。
フィンテック業界やマネーフォワードのサービスについて深く理解する
最終面接では、業界や企業についての具体的な理解が問われることが多いです。マネーフォワードのサービス内容や競合他社との違い、最新の事業展開やフィンテック業界のトレンドについて調べ、自分なりの意見を持っておくと良いでしょう。例えば、マネーフォワードクラウドの導入事例や機能面の強みを具体的に挙げて話すと説得力が増します。
自己PRや志望動機の一貫性を意識する
これまでの選考で話した内容と矛盾しないように、自己PRや志望動機に一貫性を持たせることが重要です。これまでのインターンや学生時代の経験がどのようにしてマネーフォワードで活かせるのかを一貫したストーリーとして話せるように準備しておきましょう。
役員面接の特徴を理解し、会社全体への貢献意識を伝える
役員面接では、個人のスキルだけでなく、マネーフォワード全体の成長にどう貢献できるかが重視されることが多いです。自分のスキルや経験を会社全体のビジョンや事業戦略にどう結びつけられるかを具体的に話せるようにしておくと、評価が高まるでしょう。

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