マネーフォワード

25年卒

男性

面接情報

二次面接

基本情報

場所web
時間50分
社員数1人
学生数1人
結果通知時期
結果通知方法メール

質問内容・回答

①自己紹介

私は現在、〇〇大学大学院で会計を専攻しています。学生時代には、語学力向上、課題解決への自走力向上に重点を置いた学びを通じて、チームメンバーと目標を達成する力を養ってきました。また、SNSマーケティングや長期インターンでのテレマーケティング業務を通じて、ビジネスの基本的なスキルも身に付けました。貴社でこれまでの経験を活かし、新たな挑戦をしたいと考えています。

【深掘質問】

自走力を向上させたとのことですが、実際にどのような課題に取り組んでその力を発揮されたのか、もう少し詳しく教えてください

【深掘質問への回答】

自走力を発揮した具体的な例として、SNSマーケティングのアルバイトでインフルエンサーのフォロワー数を増やすという課題に取り組んだ経験があります。当初、フォロワー数が500人で伸び悩んでおり、この状況を打開するために自ら目標を設定し、具体的な戦略を立てました。まず、ターゲット層の分析を行い、彼らが興味を持ちやすいコンテンツや最適な投稿のタイミングを調査しました。次に、試行錯誤を重ねながら投稿内容を改善し、定期的に効果測定を行い、データに基づいて戦略を修正していくPDCAサイクルを回しました。その結果、2か月間でフォロワー数を4,000人にまで増やすことができました。このプロセスを通じて、状況に応じて自ら行動し、成果を出すために必要な調整を行う自走力が大きく鍛えられたと感じています。

②学生時代に力を入れたこと

私は学生時代、SNSマーケティングのアルバイトに特に力を入れて取り組みました。具体的には、インフルエンサーのSNSアカウントのフォロワー数を短期間で増やすという目標を掲げ、最初は500人だったフォロワー数を2か月間で4,000人に増加させました。この達成のために、まずターゲット層の分析を行い、彼らが関心を持つコンテンツや適切な投稿時間を見極めて戦略を立てました。実施後は定期的にデータを収集し、効果を検証しながら、PDCAサイクルを回して常に改善を図りました。この経験を通じて、目標達成のために自ら考えて行動し、成果を出すための力が養われたと感じています。

【深掘質問】

フォロワーを増やすために行った具体的な施策について、もう少し詳しく教えてください。特に、どのような投稿内容が効果的だったのかや、戦略を立てる際に重視したポイントを知りたいです。

【深掘質問への回答】

フォロワーを増やすために、まずはターゲット層のニーズや興味関心を詳細に分析しました。具体的には、競合するアカウントやトレンドとなっているコンテンツを調査し、ターゲット層がどのような投稿に反応しやすいのかを把握しました。その結果、視覚的にインパクトのある画像や動画が特に効果的であることが分かりましたので、投稿内容にはトレンドを取り入れた短い動画や、ターゲットの興味を引くキャッチフレーズを工夫して使用しました。

また、投稿のタイミングも重視し、ターゲット層がアクティブな時間帯に集中して投稿するようにしました。例えば、平日の夜や週末の昼間など、エンゲージメントが高い時間帯を狙ってコンテンツを発信することで、フォロワー数の増加に繋げました。さらに、定期的にアンケート機能を使ったインタラクティブな投稿を行い、フォロワーとの双方向のコミュニケーションを強化することで、エンゲージメントを高めることも心がけました。

③なぜ当社を志望するのか

御社を志望する理由は、フィンテック分野で革新を続け、個人や企業の生活やビジネスを支援するというビジョンに強く共感したためです。特に、マネーフォワードクラウドや個人向けアプリの開発により、会計業務や資産管理の効率化に貢献している点に魅力を感じています。また、私自身もテレマーケティングの長期インターンを通じて、御社のサービスに関する理解を深めることができました。この経験を活かして、御社でさらに深くビジネスの課題解決に携わりたいと考えています。

具体的には、御社のクラウドサービスを通じて、中小企業の業務効率化を支援するプロジェクトに挑戦したいです。これまでSNSマーケティングやデータ分析で培ったスキルを活かし、マーケティング活動や新規事業の推進に貢献したいと考えています。御社でなら、自身のスキルを最大限に活かしてさらなる成長を遂げられると感じています。

【深掘質問】

フィンテック分野に関心を持ったきっかけは何ですか?また、その中でも特に興味を持っている領域や具体的なサービスがあれば教えてください

長期インターンを通じて弊社のサービスに関する理解を深めたとのことですが、具体的にどのような業務を通じて何を学びましたか?また、その経験から感じた課題や改善点があれば教えてください

弊社で成長を遂げたいとおっしゃっていましたが、具体的にどのようなスキルや経験を積みたいと考えていますか?また、それを実現するためにどのようなアプローチを取りたいですか?

【深掘質問への回答】

フィンテック分野に関心を持ったきっかけについては、「大学で会計を学ぶ中で、従来の業務フローの非効率さや自動化の可能性に気づいたことがきっかけです。特に、マネーフォワードのように個人や企業の会計・資産管理をサポートするフィンテックサービスが、業務効率化に大きなインパクトを与えている点に興味を持ちました。その中でも、会計クラウドサービスには特に関心があり、従来の会計ソフトと比較してデータ連携のスムーズさや利便性の高さに魅力を感じています。こうしたツールが企業の生産性向上にどのように貢献できるかを探求したいです」と答えました。

長期インターンでの学びについては、「テレマーケティング業務を通じて、マネーフォワードクラウドのサービス内容を詳しく学ぶ機会がありました。顧客のニーズを把握し、それに合わせたサービスの提案を行う中で、クラウド会計の導入が業務の効率化にどう役立つのかを深く理解できました。しかし、特に感じた課題としては、顧客に対する機能の説明が複雑で、導入のハードルが高いと感じるケースが多かったことです。この点を改善するために、より簡単でわかりやすいマニュアルや導入サポート体制の強化が必要だと考えています」と述べました。

マネーフォワードで成長したい点については、「特にデータ分析のスキルを磨きたいと考えています。サービスの利用データを活用して顧客のニーズをより深く理解し、その結果をもとにマーケティング戦略やプロダクト改善に活かせるようになりたいです。実現に向けては、日々の業務でデータ収集・分析の経験を積みつつ、自分でも分析手法の学習を進めることでスキルアップを図りたいと考えています。また、顧客と直接接する機会を通じて、現場の課題をリアルタイムに把握し、迅速に改善策を提案できる力も身につけたいです」と答えました。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴人事 男性で30歳前後。オフィスカジュアル
学生の服装スーツ
面接の雰囲気面接の雰囲気は、全体的に落ち着いていて話しやすいものでした。面接官は終始穏やかな態度で、笑顔を交えながらこちらの話に耳を傾けてくれていたため、緊張をほぐしながら話を進めることができました。オンラインでの面接だったため、カメラ越しのコミュニケーションではありましたが、面接官がアイコンタクトを意識し、うなずきや相槌を適切に入れてくれることで、対話のキャッチボールがスムーズに進んだと感じました。
評価されたと感じたポイント面接を通じて評価されたと感じたポイントは、質問に対する回答の一貫性と具体性でした。特に、自分の経験を具体的なエピソードとして説明し、実際の行動や成果を詳細に伝えることができた点が良かったと思います。また、質問の意図をしっかりと理解し、それに的確に応えることができたことで、面接官に対して冷静さや対応力を示せたのではないかと感じました。
深掘り質問が多かったことから、回答の表面的な部分だけでなく、その裏にある考え方や取り組みの過程についても問われている印象を受けました。そのため、具体的な事例を挙げながら、自分のスキルや学びがどのように役立つのかを説明した際、面接官の反応が良かったことが印象的でした。特に、自走力や成長への意欲を伝える際には、具体的な取り組みや改善策について深く話すことで、説得力を持たせることができたと感じます。
全体的に、事前準備をしっかり行い、自己分析や経験の振り返りを通じて回答の質を高めることが、評価につながった要因だったと思います。
対策やアドバイス具体的なエピソードを用意しておく
面接では回答内容を深掘りされることが多いため、自己PRや志望理由に関連する具体的なエピソードを用意しておくことが重要です。エピソードの背景、取り組んだ行動、結果、そこからの学びを整理して話せるようにしておきましょう。
質問の意図を理解する
質問に対しては、面接官が何を知りたいのかを意識して回答することが大切です。単に答えるだけでなく、その質問がどのような評価基準に結びつくかを考え、回答の内容を調整すると良いでしょう。特に深掘り質問では、表面的な回答で終わらせず、具体的な数字や結果を示すことで説得力を高めることができます。
オンライン面接に慣れておく
オンライン面接では、対面とは異なる点に気を付ける必要があります。カメラの位置や明るさ、背景、声の聞こえやすさを事前に確認し、リハーサルをしておくことで安心して本番に臨むことができます。また、カメラに視線を向けることでアイコンタクトを意識し、適度にうなずくなどのリアクションを心がけましょう。
企業研究をしっかり行う
志望理由や具体的な挑戦したい内容について話す際には、企業の特徴や取り組みを具体的に挙げられるようにしておくと説得力が増します。企業のサービス内容や事業戦略に関する知識を深め、面接官に「この会社についてよく理解している」と思わせる準備をしておきましょう。
緊張を和らげるためにリラックス方法を見つける
面接で緊張してしまうのは避けられませんが、自分なりのリラックス方法を見つけておくと良いです。深呼吸をする、軽いストレッチをするなど、自分が落ち着ける方法を事前に試しておくことで、本番で緊張を和らげることができます。
自己分析を徹底しておく
深掘り質問が多い面接では、自己分析を徹底的に行っておくことが役立ちます。自分の強みや弱み、過去の経験を通じて学んだことを整理し、それが企業でどのように活かせるかを明確に伝えられるように準備しておきましょう。

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