25年卒
女性
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 全部で1時間程度 |
社員数 | 4人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①モチベーショングラフについて
私がモチベーションが上がる瞬間は、困難だとわかったとき、またそのハードルが自分の能力よりも高いと感じたときにモチベーションが上がります。そのため、身長が低いと言うディスアドバンテージがあった私がスポーツにおいて、学内ナンバーワンになる事は非常に難しいと考えて、そこに目標を置いたときに、非常にモチベーションが上がったことを覚えています。
【深堀質問】
上述のように、それぞれの経験について逐一なぜ上がったのか、なぜ下がったのかなぜ戻ったのかなどを質問されていく形でした。そのため、詳細な深掘りは記憶にないです。
②人間関係で困った経験
大学1年生の時に、コロナ禍の中、地元のスーパーで働いていた際に、スーパーのお局さんに嫌われてしまうと言う経験がありました。当時、レジ打ちがすごく好きだったので、どうしたら早く打てるかと言うのを、自分で勝手に研究していて、その研究の成果もあってか、店内でレジ打ちスピードが1位になってしまいました。しかし、そのスーパーではお局さんを抜いてはいけないと言う暗黙のルールがあったようで、バイトで新人だった私はそれを知らず、そのお局さんに嫌われてしまいました。
【深堀質問】
そこからそのお局さんとは関係修復したんですか?
【深堀質問への回答】
はい。嫌われているとは途中からわかったので、なるべく大きな声で挨拶することを心がけて、常に出勤したら絶対に話しかけることを徹底していました。それを何日も継続していると、その方にも同じ歳位の娘さんがいたようで、娘のように可愛がってもらうことができました。
③ものづくりをしたことがあるか
正直に言うと、有形物のものづくりと言うのはあまり自分はしたことがないかなと思います。しかしながら、SNS上のコンテンツという意味であれば、ソフト面ではありますが、ものづくりの経験が長期インターンシップであります。
【深堀質問】
ものづくりの大変さは何だと思うか?
【深堀質問への回答】
はい、自分がコンテンツ作成に携わって初めてわかったのですが、いちど出したらもう戻すことができないと言うところがものづくりの大変なところだなと思います。しかしながら、自身の弱みでもあり、反対に強みにすることもできるなと思う完璧主義を活かしてものづくりに真摯に向き合っていきたいと思っています。
④自分の嫌いなところが発揮された経験
自分のあまり良くないなと思うところは、完璧主義なところです。その上で自分の完璧主義が発揮されて良くなかったなと思う。経験について、自分だけが大変だった経験と、他の人にも迷惑をかけてしまった経験と分けてお話しさせていただきたいと思います。自分だけと言う観点で言うと、モチベーショングラフにも記載の通り大学受験の勉強だったかなと思います。どうしても追い込みすぎてしまって、1日15時間ほど勉強を継続していたところ、体調を崩してしまいました。また他の人にも迷惑をかけてしまった経験で言うと、長期インターンシップのチームにおいて中長期戦略を考える際に、この戦略でいいのかというのを迷ってしまい、納期を遅らせてまで議論を重ねたと言う経験があります。
【深堀質問】
社会人からしたら、納期を遅らせると言うのは1番ダメなことではあるが、なぜあなたが納得がいかないからといって、納期を遅らせることができたのか
【深堀質問への回答】
はい理由が2つあると思っています。1つ目に、前職の長期インターンがSNSマーケティングの会社であったことで、私のSNS周りに関する知見や考えを汲んでいただけたことかなと思います。2つ目に、会社の社風が学生に非常に大量期を持たせてくれるようなものだったことに加え、自分自身がSNSチームのリーダーをしていたこともあり、社員さんに根拠を持って説明し、説得することで納得してもらえたかなと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 全員役員 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 会議室に入ると役員が4人立っていて、役員4人との距離も4、5メートルほどあったので、緊張感が非常にあった。また、役員は面接開始の時点では誰も笑顔ではなく、途中から和んで表情が柔らかくなった感じがした。しかし、全体を通して非常に厳しく、回答するのも大変だったと記憶している。 |
評価されたと感じたポイント | 面接官を微笑ませることができたら受かると聞いていたので、自分なりの個性的なエピソードや少し笑ってしまうようなエピソードを重点的に入れることを心がけた。また、4人の面接官が矢継ぎ早に違う観点から深掘りをしてくるため、正直に答えないと、論理破綻が生まれてしまうような面接であったので、ありのまま、素の姿勢で臨むことが大切だと思った。 |
対策やアドバイス | 最終面接の緊張感に慣れておくこと、自分の過去について徹底的に深掘りをし、自己分析を深めておくこと、他人から見える自分の像と自分から見える自分の像を一致させておくこと、回答する際は、質問の意図を的確に汲み取り、その意図に沿った回答をすること。 |