キリン

営業コース

24年卒

女性

明治大学

ES情報

大学時代に最も本気になって取り組んだこと エピソードの大小や成否は問いません。ご自身が最も力を入れたことを 教えてください。(300字以内)

アルバイト先にてコーヒー豆の売上率を1年間で80%から119%に向上させた経験だ。課題の発見から解決策の考案・実行まで先導し,主体的な行動力を発揮した。自店舗では豆の売上率が平均前年比100%台であるのに対し,80%に低下した時期があった。これを大きな店舗課題と捉え,1カ月間お客様から直接お話を伺い,インサイトを明確にした。さらに,社員の方と話し合いの場を設け,施策実行の交渉を行った。具体的に「種類が豊富で選べない」「自宅でコーヒーを飲まない」という声が多かったことから,POP作成と豆のサンプル配布を考案し,店舗全体を巻き込んで実行に至った。結果,1年で119%まで売上率を伸ばすことができた。

上記で答えていただいた取り組みで、あなたが壁にぶつかったことや苦労したこと、 乗り越えるためにどのように考え行動したか教えてください。(400字以内)

学生アルバイトを巻き込むことに苦労した。社員の方からは賛同を得られたが,「単なるアルバイト」という意識が強い学生に店舗課題に対する取り組みへの理解・協力してもらうための工夫が必要だった。後輩に取り組みを通じてやりがいを得てもらうため,大きく2つの事を行った。1つ目に先導する私自身が,取り組みへの熱意を示すことだ。具体的にコーヒー豆の知識を多く身に着けるために合格率1割のコーヒーマスター試験に挑戦し,合格した。また,後輩と共にお客様と接する機会を設けた。2つ目に全員が一つの目標に向くための工夫を行った。具体的には,店舗でどの程度の売上率があるのか,現状と目標を大きく可視化した。さらに個々人でシフト毎に目標設定をしてもらい,達成への意識づけをしたうえで,インセンティブ付与を行った。結果,売上率向上だけでなく,後輩にはお客様との繋がりを深めながら,向上心を高く持ってもらうことに成功した。

営業の仕事を通じて、キリングループでチャレンジしたいことを教えてください。(400字以内)

貴社の価値を世界中に届け,多くのよろこびを創出し,生活者を笑顔にしたい。カフェでのアルバイト経験や祖父の介護経験から飲食が心を豊かにすることを学んだ。特にアルバイト先では飲料が人と人とを結びつけ,笑顔を作り出す力があると痛感し,やりがいを感じた。広範な領域で価値提供を行う貴社で,想いの実現のために,お客様と誠実に向き合い,寄り添った課題解決を行うだけでなく,中長期的にはコミュニティづくりを通じたキリンファン拡大に挑みたい。製品づくり体験や医領域の学びの場などといったオフラインだけでなく,オンラインで世界中のお客様と繋がるキリンコミュニティを企画し,社会的にも経済的にも価値創出をする。営業職ながらも他部署と連携しながらチャレンジし,キリンを世界で最も強い飲料ブランドにしたい。VUCA時代の中でも,営業として世界中のお客様と共に歩み,貴社製品の魅力と可能性を届けることで生活者の笑顔を実現する。

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