25年卒
女性
学習院女子大学
ES情報
自己PR
私の強みは目標達成のための課題解決力だ。軽音楽部の新歓活動では、部員数が少ないという課題を解決するため、「新入生50人入部」を掲げ活動した。私はSNS班の班長として、部員やライブの様子、イベントの紹介等、宣伝活動をした。目標達成には、班員の特性を活かし円滑に活動する必要があると考え、班員一人ひとりと丁寧なコミュニケーションを取った。部活動中に積極的に話しかけ親密度を高め、それぞれのスキルと希望する仕事内容を把握した。文章 力を活かしたX運用やデザインスキルを活かしたインスタグラム運用等、各自の個性に合わせた仕事を割り振り、活動を円滑に進めた。限られた時間で写真や映像の選定、部員に投稿許可を取る作業には苦労したが、分業を明確にすることで効率的に行った。その結果、70名の新入生を入部させることができた。この経験では、自分の課題解決力と班員のことを理解するための傾聴の姿勢が成功に繋がったと考える。
学生時代力を入れたこと
カラオケ店のアルバイトに注力した。4階建て30室を各時間3人で対応するため、混雑時に料理提供が遅れるという課題があった。この課題を解決しホスピタリティ向上を図るため、様々な解決策を講じた。ホール・キッチン担当時は、近隣のイベント状況、予約数から来客数を予想し、混雑が見込まれる際は仕込み作業や清掃、定時作業等を早めに行った。受付担当時は、飲み放題や料理注文の有無を尋ね、注文される場合は厨房付近の部屋に配置した。勤務の日時を固定しておらず毎度異なる従業員と働いていたため、信頼関係を築くのに苦労したが、積極的に挨拶等のコミュニケーションを取った。そしてどの従業員と働く際も円滑に連携が可能となった。これらの取り組みの結果、料理提供時間が短縮され、店舗目標である食事15分以内提供を達成した。また、リピーター30名増、年度末には売上の20%向上に貢献した。この経験から、多角的な視点での課題解決力を身に着けた。
なぜ旅行会社を志望したのか、その中でなぜジャルパックを志望したのか
私は今まで旅行をした際に体感した非日常体験の感動から、旅行業界に携わりたいという想いがある。中学時代、ホストファミリーとして留学生を迎え、観光地の案内や着物のプレゼントをして喜んでもらった経験から、日本の魅力を海外に伝えることで、旅行市場の拡大に貢献したいと考える。貴社は、長年培った旅行ビジネスの知見とJALグループの信頼を有している。それらを活用した多様な商品、飛行機利用の利便性の高いプランを作れることは他社にない大きな魅力である。大学時代、軽音学部で担当楽器以外の演奏に挑戦し身に着けたスキルが担当楽器の演奏の幅の拡大に繋がった経験から、多様な環境、様々な人と仕事を行うことで更なる飛躍に繋がると考えた。社内インターン制度等、自律的キャリア形成が可能な貴社では、私の想いが実現可能である。これをサイクル化し成長を続けることで、変化の激しい社会の中でお客様に期待を超える感動体験を提供したい。
あなたはジャルパックでどういうことを実現したいですか。そのためにあなたのどういう能力が生かせると思いますか
地方の魅力発信による旅行市場の拡大を実現したい。私は今まで海外に赴き会った人々や留学生との会話の中で、東京以外の地域の知名度の低さを実感し、地方の魅力発信に携わりたいと考えた。具体的には、訪日事業本部で、地域食材を使用した機内食提供や地方名所、伝統文化を機内で放映する等、地方創生に繋がるツアーを企画したい。軽音学部の新歓活動で、好きなバンド紹介を行うプレゼン大会を企画しSNSに投稿したことで新入生の入部希望者が増加したことから、アイデアで人々を喜ばせることにやりがいを感じた。また家具店のアルバイトでは、英語の接客マニュアル作成等、お客様視点の気配りを考えた企画立案をし、ホスピタリティ向上に努めた。これらの経験で得た企画力や気配り力は、顧客満足度を重視する貴社でニーズに合った企画立案をする際に活かせると考える。ツアー同行等でお客様の声を取り入れつつ、地方創生と旅行市場の拡大に貢献したい。