25 年卒
男性
- 立命館大学
ES情報
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。
1回生支援団体で団長として1回生のニーズに応じた企画を開催し、サブゼミの出席率を6割向上させた。団体で半年間サブゼミという1回生向け支援企画を提供しているが、参加率が低い状況だった。原因を探るためアンケートを行った所、1回生の多様なニーズの反映不足が原因だと判明した。そこで参加率を上げたいと思い、次の2点を実行した。(1)1回生にサブゼミの全体像を把握してもらうため、時期ごとのニーズを反映したテーマを各回に設定し、全回のサブゼミプランを1回生に明示することで参加意欲を促進させた。(2)企画の質向上のため、団内でサブゼミ班を設立し、各回のコンテンツを複数人で考案・運営してもらうことで、バリエーションに富んだ企画を提供した。結果、1回生の多様なニーズを満たす企画提供ができ、出席率を2割から8割まで上昇させた。この経験で相手のニーズを把握する重要性と周囲を巻き込むパワーの大きさを学んだ。
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。
居酒屋のアルバイトで、顧客満足度を約2割上げた経験だ。当初、接客の質が低く、顧客満足度が約6割程度と低い状況であった。アンケートや口コミから分析したところ、従業員の改善意識の低さが原因だと考えた。そこでバイトリーダーとして顧客満足度8割を目標に掲げ、次の2点を実行した。⑴現状を全員が把握し改善するため、LINEグループで接客課題を共有し共通認識を合わせ、店長や社員と接客で意識する点を言語化した。⑵全員が同じ水準で接客を行うため、新人教育での指導用マニュアルを作成した。積極的に疑問がないか尋ねたり、相手の適応力を見て教える量を調整する等、各人に合ったペースでの指導を意識した。その結果、料理を雑に提供する店員が見受けられなくなり、約30名のスタッフの行動が主体的になったことで、顧客満足度を約8割まで上昇させることができた。この経験で、強みである周りを巻き込む力を発揮できた。
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。
自らの提案力を武器に高い付加価値を提供できる人材になりたい。1回生支援活動でニーズに応じた企画開催で満足度向上に繋がった経験から、ニーズに対し自ら考え提案したソリューションで問題解決することにやりがいを感じている。そこで、お客様に寄り添い、多くの企業や人を支える損害保険業界を志望している。また、保険は無形商材であり、自らの提案力を武器に価値提供できると考える。中でも問題に誠実に向き合い、挑戦や努力をしながらお客様に寄り添う貴社の社員に憧れを抱いた。「お客さま第一精神」を持った貴社の社員と共に、保険提案できる営業として、お客様の期待以上の提案を行うことでお客様から信頼を寄せられる人材になりたい。