東洋エンジニアリング

25年卒

女性

早稲田大学

ES情報

志望動機

私の「世界中の人々の暮らしの豊かさを支えたい」という想いを貴社であれば実現できると考え、志望する。大学3年次にカザフスタンに留学を行った際、大規模な停電や断水に頻繁に遭遇し、不便な生活を強いられた。そこで私は、日本での当たり前の日常の豊かさは社会インフラが支えていたことを痛感し、インフラ整備という側面から、日本及び世界の途上国の発展に貢献したいと考えるようになった。そのため、プラントエンジニアリング業界を志望する。その中でも貴社は、特にアンモニア・尿素分野において世界トップレベルの技術力を有している。この強みは、人口増加が著しい途上国において食糧自給率の向上に貢献できるだけでなく、カーボンニュートラル実現のための次世代エネルギーの分野で、持続可能な社会の創造に貢献できると考え、私はその社会貢献度の高さに強く惹かれた。私は、貴社に入社した暁には、営業統括本部のプラント営業やインフラ営業で活躍したい。留学中のグループワークで培った、様々な価値観を持つ人と協働する柔軟性や相手の立場に立って物事を見る視点を活かして、海外の顧客のニーズを理解し、受注に繋げられる人材となりたい。また、貴社はロシアや東欧地域においてプラント建設の実績を有している。私は、大学での学びを活かして、ぜひ東欧やロシア地域でのプロジェクトに携わり、最終的には貴社の一員として世界を支えるビジネスパーソンになりたい。

ガクチカ①(400)

私はカザフスタン留学中のプレゼン活動に尽力した。3人1組でグループを組み、「カザフスタンにおけるロシア語」というテーマで、現地の言語状況に関するプレゼンを行った。目標は30組中3位入賞で、質の高いプレゼンを行うためには、多くの現地調査を集める必要があった。しかし、当初、調査結果が上手く集まらないという課題が生じた。私は対面のみで調査を行っていたことに原因があると考え、SNSを取り入れた情報収集をメンバーに提案し、実施した。具体的には「はい、いいえ」で答えられる質問に関しては、SNSを使って調査を行い、現地語に対する意識調査に関しては対面で行った。その結果、効率よく情報収集を行うことができ、実際に160名の幅広い年齢層の方々からの調査結果を得ることができた。その結果、私たちは綿密で正確なプレゼンを行うことができ、目標の30組中3位入賞を果たした。私はこのことから課題を見つけ、主体的に取り組む重要性を学んだ。

ガクチカ②(400)

高校2・3年次に吹奏楽部で30人のパートのリーダーとして、県大会出場に向けて尽力した。 私は多くの人々に自分の音楽を聴いてほしいという想いから管弦楽部へ入部した。県大会出場が部の目標だったが、当初、部員の練習に対する意識が低く、2点の課題が生じた。1点目は、演奏技術の低さだ。2点目は、練習日が年間350日であり、欠席者が多く、部員の練習に対する意識が低かったことだ。私は、目標達成には技術向上と意識改革が必要だと考え、2点の施策を行った。1点目は、後輩への個別指導だ。それまでは学年ごとに指導していたが、個々の技術に詳細に触れられなかったため、1対1に変更した。2点目は、週1回、全学年が集う話し合いの場を設けた。話し合いの場では、各人がやりたい曲やより良い演奏方法を提案し、それを演奏に反映することで、全員が当事者意識を持てるよう促した。結果的に、主体的に取り組む部員が増え、県大会出場を果たした。 この経験から、1人ひとりに寄り添い、課題解決に向けて仲間と共に取り組む重要性を学んだ。

得意・不得意

私の得意なことは、粘り強く努力することである。吹奏楽部に所属していた際は、県大会出場に向けて6年間毎日欠かさず練習を行った。特に高校 2・3年時には、毎日授業が始まる前と部活後に合計2時間の自主練を行い、自身の演奏技術の向上に努めた。一方、不得意なことは、人前で緊張してしまうことである。以前、弦楽テンサンプル演奏を行った際、緊張のあまり事前に覚えていた楽譜が頭から飛んでしまい、納得のいく演奏ができなかったことがある。それ以降は、緊張を少しでも減らすために、事前に入念に準備を行うことを意識している。

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