全国労働者共済生活協同組合連合会

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

〇〇大学〇〇学部〇〇学科3年の〇〇です。私が学生時代に取り組んだことは３つあります。1つ目は、労働者裁判支援活動です。２つ目は、社会保険労務士事務所での長期インターンシップです。3つ目は、労働法のゼミナールで代表として出場した「法律案のコンテスト」で最優秀賞を受賞して国会議員の方に報告を行ったことです。本日は短い間ですが、私の強みである挑戦力と粘り強さをアピールできればと思います。よろしくお願いいたします。

②今までの面接でもたくさんお聞きしたと思うのだけれど、もう一度学生時代に一番頑張ったことを教えてください。

学生時代に最も力を入れた経験は、「労働者支援NPOでの裁判支援活動」です。裁判を控える労働者の方に賛同してくださる人を増やす、世論の関心を集めるイベントの企画・集客を担当しました。一番困難だったことは、初期に10人ほどだった参加者数を目標の５０人以上まで増やすことでした。そこで２つの変更を行いました。１つ目は、イベント内容に関する変更、2つ目は、集客方法の変更です。この2つの変更で意識したことは、集客のターゲットを狭めることと、参加者参加型のイベントにすることで当事者意識を持ってもらうという2点です。最終的にイベントには、80名ほどの方が集まってくださり、支援していた労働者の方も「学生でありながら、ここまで尽力してくれてありがとう」とおっしゃってくださり、自分の行動が実際に社会の役に立ったことに強い達成感を覚えました。

【深堀質問】

2つの変更を行ったと思うのですが、具体的にどのような内容ですか

【深堀質問への回答】

1つ目のイベント内容変更では、参加者に関心を持ってもらうことを意識して、今まで一方的にNPOの職員が話していたのを、参加者参加型のパネルディスカッションやグループディスカッションの時間を設ける形式に変更しました。２つ目は、信頼関係を築きつつ、ターゲットを絞ることを目的にして、今までインスタグラムのストーリーで告知していた方法から、DMで今回裁判を提起する人と同じ業界や職種の労働者の方へアプローチしました。

③自己ＰＲをお願いします

私の強みは「主体的に挑戦する姿勢」と「粘り強さ」です。これを発揮した経験として、社会保険労務士事務所での長期インターンシップがあります。当初は専門用語が多い指示に戸惑い、業務を規定時間内に完了できず、周囲に負担をかけてしまう場面もあり、自分の未熟さを痛感し、悔しく思っていましたがこの状況を打開したく、2つのことを行いました。1つ目は社会保険労務士資格の取得です。2つ目は、業務に関連する内容をまとめた自主的なノート作成です。その結果、次第に一人で業務を進められるようになり、申請業務や給与計算といった重要な業務も任されるようになりました。自分の粘り強さが信頼に繋がったことを実感し、大きな自信となりました。貴会においてもこの姿勢を活かし、主体的かつ粘り強く挑戦を続け、貢献していきたいと考えています。

【深堀質問】

自分の強みは「主体的に挑戦する姿勢」と「粘り強さ」と回答してくれましたが、ほかの人からはどのように言われることが多いですか

【深堀質問への回答】

ほかの人からはまじめで好奇心が強いや世話好きとよく言われます。

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