27年卒
男性
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | その場 |
質問内容・回答
①自己紹介
おはようございます!〇〇生まれ、〇〇育ち、純日本人の〇〇と申します。〇〇大学〇〇学部からやってまいりました。僕は大学時代、大学から始めたダンスとゼミ活動に全勢力をぶつけてやってきました。ダンスの中でもpopダンスっていうものをやっていて、こういう風に筋肉を弾いたり、ウェーブを流したりするようなダンスに熱中していて、大学3年次には20人チームのリーダーとしてダンス作品を作りました。ゼミでは、異文化コミュニケーションを学んでいまして、〇〇人の留学生3人と共に、一つのイベントを作る中で、いかにしてお互いの価値観の違いを擦り合わせられるかってことにも挑戦してきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②学生時代に頑張ったことを3つ
①僕は150人が在籍するダンスサークルで、20人チームのリーダーとしてダンス作品を作る中で、“相手に合わせた雑談力”を活かして、部員のモチベーションを引き出すことに注力しました。サークルで半年間かけて、ダンス公演を作り上げる中で、お客さんを魅了するダンスショーを作るっていうことを目標を掲げていたんですけど、サークルっていう特性上、当初、部員の練習参加率が7割を切る状態が続いていて、そこでモチベの低い部員に「何で練習に来ないの?」って聞いても中々答えてくれなかったんです、なんでそういった部員それぞれに合わせた雑談を駆使して、彼らの本音でのモチベーションの源泉が何なのかを聞き出して彼らのやる気を最大限引き出すような練習方法の考案やアプローチで、練習参加率を95%にまで上げた、っていうのが学生時代1番頑張ったことになります。
②異文化コミュニケーションを学ぶゼミで、x人の留学生と3人と共に、30人の参加者を動員して、xの文化体験イベントを作り上げた。このxの文化体験イベントっていうのが何かっていうと例えば料理ですね、キャッサバっていうタピオカの原料となる野菜があるんですけど、それを煮込んだpっていうxの伝統料理を皆で分担して作って、それを参加者皆で一緒に食べたりだとか、あと現地語でl語っていうのがあるんですけど、”xxxxxxx”っていう風にこのl語をどうやって話すかとか、l語に触れてみようみたいな企画とかをやって、xの文化っていうものを体験できるイベントを、大学の一室を借りて、作りました。まあただこの企画を3ヶ月間かけて作り上げる中で、僕とx人で時間に対する価値観の違いから、中々思うように仕事が進められなくて、、そういう中で、上手く協業するために、x人と地道に関係構築をしたっていう経験になります。
③大学3年生の頃に『ロスにいるxxさんっていう伝説的なダンサーに会いに行きたい』って思ってロスに行って、路上で踊ってる黒人ダンサーと仲良くなって、xxさんの情報を得たっていう経験になります。正直当初ロスでポケッツさんに会える算段はついてなかったんですよね。ただストリートダンスって路上で踊るって言われるくらいなので、路上にいる人に立ち会えば、口コミとか情報とかも沢山ありふれてるなと思ってたんです。で実際にハリウッドの駐車場で爆音の音楽を流して2m級の黒人10人くらいが集まって踊ってるのを何度か見て、「これは行くしかない!」って思って、踊りながらその輪の中に入って行ったんです。もちろん流石に怖くて踊る直前まで足とか震えてましたけど、野心剥き出しで30分くらい彼らと踊ってたら、僕の勇気を買って貰えて「Funky Samurai !」っていう風に言われるまでに仲良くなれたっていう話です。
【深堀質問】
①異文化コミュニケーションのゼミに入った理由
②具体的にどうやってx人と異文化を擦り合わせていったのか?
③日本とアメリカのダンスの違いは?
④なぜそこまでしてロスのダンサーに会いたかったの?
【深堀質問への回答】
①将来的に海外で仕事がしたいという想いがあったため。
②お互いの絶対に譲れない条件っていうものを共有して、落とし所を見つけていくっていうことをしました。なんで時間に遅れるのかまず聞き出した。例えばx人っていうのはどんなに仕事が溜まっていても夕食後にUNOは絶対したいっていうのが、まあ本当に信じられないんですけどあって、じゃあ自分はミーティングがしたくても彼らのUNOタイムを受け入れる、でもその代わりにじゃあこっち側として、事前に約束したミーティングの開始時間を守って行動するであったり、なるべく早く返信してもらうことを約束してもらうようにしました。なので信頼関係を入り口に、相手の譲れないところを自分たちが受け入れる代わりに、自分たちの譲れない所も受け入れてもらうっていう風にして、落としどころを探ってやっていってました。
③実際にいってみて感じたのは、日本では技術が重視されるのに対して、アメリカ人は技術よりも圧倒的にハートを大事にしているっていう所です。っていうのも、pさんは基礎力の高さとか奇想天外な発想力もすごいんですけど、彼は自分の踊りに本気の想いをかけて踊るんですよね〜。彼は60歳で年齢的にはお爺ちゃんなのにも関わらず、めちゃめちゃ体を動かしながら、もう関節痛くないのっていうぐらいダイナミックに全身で音を表現してダンスってものをやって、踊っている時の「俺のダンスを通してお前を殺してやるよ」っていうようなそんな真剣な表情を見た時に僕自身は、圧倒されてこれはpさんに限らず、クラブで踊ってる素人の方もすっごく音楽を感じてるような表情を浮かべて踊ってて「don’t be shy」って皆口を揃えて言うんですよねーなので最後は技術うんぬんではなく、踊りに注がれた想いの強さで心動かされるんだな、っていうことはアメリカに行って改めて気付かされましたね。
④日本ではありえないような常識外のダンスをする人達がいたから。そして純粋にオリジネーターのダンスを学んでみたいと思っていたから。
③長所と短所
長所:やると決めたらやり切る行動力
短所:計画性のなさ
【深堀質問】
短所を補うためにやっていることは?
【深堀質問への回答】
カレンダーに予定を入れて、予定を可視化させるということに取り組んでいます。例えば、10月末に〆切のタスクがあるとしたら、10月末だけに予定を入れるのではなく、その〆切の2週間前と4週間前にもリマインダー通知がいくようにして計画的にタスク管理ができるような努力をしています。
④他でもなくみずほを志望する理由
みずほがメガバンクの中でもベンチャー営業に1番力を入れているため。法人RMのお話を伺う中で、ベンチャー企業をスケールアップさせるベンチャー営業に強い興味を持った。その点で、〇〇法人部副部長の〇〇さんは他行と比べてみずほが1番ベンチャーに力を入れているという風に仰っていた。三菱UFJもsmbcもベンチャーに力を入れていると言いつつ、〇〇さんが実際ベンチャー企業と仕事をされる中で、その多くが「初めてメガバンクにあたりました」っていう風に言われることが多かったと仰っていて。実際に孫正義がソフトバンクの立ち上げた際に1番最初に口座を作ったのも第一勧銀ですし、そういった〇〇さんのお話なども受けて、みずほでならベンチャーをスケールアップさせるっていう仕事により携われる機会があるんじゃないかって考えて、御行を第一に志望してます。
【深堀質問】
他にみずほに魅力を感じる部分ってある?
【深堀質問への回答】
one mizuhoでの連携力があるため。御行は、他行とは違い、同じ建屋の中に信託、証券が入ってるからこそお客さんの課題に対してスピーディにソリューションを提供できる点。銀行、証券、信託でお互いに守備範囲が決まってるからこそ、そこを犯して営業しちゃうと法律に触れちゃうこともあるっていう難しさがあると伺った。そういった中で、三菱とか三井住友は、お客さんから話を受けてワンクッション、ツークッション置いてからどうしましょうみたいなミーティングが開かれたりする中で、みずほは階段を上り下りするだけで信託、証券に質問したり連携ができる環境がある。そのような環境であれば、他行に比べてよりお客さんに対してスピーディにより深いソリューションを提供できると考えた。
⑤逆質問
面接官の方のキャリアについて
【逆質問への回答】
面接官の個人情報になってしまうので割愛します。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で40歳前後。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 最終面接ということもあり少し厳かな感じ。しかし、圧迫的な感じではなく、こちら側が熱意を持って話せば向こうも必死に聞いてくれる。端的にスマートに終わらせようとするのではなく、自分の持つ武器を全て出そうという想いで挑んだ方がいいと思う。 |
評価されたと感じたポイント | 具体的な話をすることを心がけた。エピソードを話す際に当時の感情やセリフを交えながら話たことで話を非常に面白がって貰えたし、小川さんが話ている時の表情が良いと褒められた。無駄に盛った話より、自分がリアルに体験した話や感情について話すといいかもしれない。 |
対策やアドバイス | 他企業で最終面接を数回受けて慣れておく なぜみずほでなければいけないのかを言語化しておく 堂々と話せるようにしておく。 |